赤髪海賊団の手品師   作:Ψ( 'ω'* )

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今回でフーシャ村とルフィとお別れ。
ただし、とある事でバギー(♀)は少し船から降りる、とある1人を船へと誘う為に。


フーシャ村3

山賊達にルフィが捕まった、シャンクスを馬鹿にされ立ち向かった結果。

 

自分達は笑って阿呆らしい馬鹿らしいと内心で思える程余裕があるがルフィは感情を表に出す、友達を馬鹿にされたのを我慢出来ずに。

 

山賊達が去った後ルフィは怒りそれを彼が宥めようとするも失敗し店の外へと出てしまった。

 

その後山賊達に喧嘩を売り負けた。

 

そしてそれを偶然買出しをしていたマキノが見付け急いで店へと戻り今に至る。

 

今度はその話を聞いたシャンクスが宴代の金を船員全員分払い大慌てでルフィの元へと急ぐ。

 

次いでに私達もシャンクスの後を追う。

 

「ルフィ!お前のパンチは銃の様に強いんじゃ無かったのか?」

 

「うるせぇ!!」

 

「何しに来たか知らんが怪我せん内に逃げ出しな。これ以上近付くと撃ち殺すぜ、腰抜け」

 

ザッ

 

「聞こえなかったのか!?それ以上近付くと頭吹き飛ばすぞ、ハハハハ!!」

 

銃を脅し道具か何かと間違えてない?

 

この世界において銃は命を奪う物でありそれを抜いたからには当然そちらも命を懸けると同義。

 

生死問わないよ?こちらも。

 

銃を向けられた彼の横からルウがその相手に銃弾を放つ。

 

そのままドサッと倒れ込み死亡。

 

当然頭を撃ち抜かれた為即死。

 

例え生きてたとしても出血多量で虫の息だろうね。

 

「や、やりやがったな」

 

「なんて卑怯な奴らだ!!」

 

「卑怯?」

 

「甘ぇ事言ってんじゃねぇ。聖者でも相手してるつもりか?」

 

「貴方達の目の前にいるのは海賊だ。卑怯もクソも無いね」

 

「うるせぇ!大体俺達はてめぇらに用はねぇぞ!!!」

 

用が有ろうが無かろうが関係ないね。

 

ルフィを傷付けたんだ、こちらとしては黙って居られない。

 

特にシャンクスにとっては。

 

特別に可愛がってる友達だから。

 

「いいか山賊。俺は酒や食い物を頭からぶっかけられようが、唾を吐きかけられようが大抵の事は笑って見過ごしてやる・・・・・・・・・だがな!!」

 

「どんな理由があろうと!!俺は友達を傷付ける奴は許さない!!!!」

 

「シャンクス・・・」

 

「はっはっはっはっ。許さねぇだと!?海にプカプカ浮いてヘラヘラやってる海賊が山賊様に楯突くとは笑わせる!ぶっ殺しちまえ野郎共!」

 

「「「うおおおっ!!死ねー!!!」」」

 

「俺がやろう」

 

この程度シャンクスが出るまでも無い。

 

あっさりとベックが山賊を倒し残るはその頭、ヒグマのみ。

 

自分の手下がものの数秒で倒されるだなんて思いもしなかった様だね。

 

自惚れ過ぎでしょ。

 

「ウチと1戦やりたきゃ軍艦でも引っ張って来るんだな」

 

「強ぇ・・・」

 

「待てよ・・・仕掛けて来たのは、このガキだぜ!」

 

「どの道賞金首だろう」

 

「・・・っ!!ちっ、」

 

ボフンと煙幕を張り逃げようとするヒグマ。

 

しかしここで逃がす訳にはいかない。

 

ルフィを連れて逃げようとすれば海でルフィを庇いシャンクスの左腕を無くす可能性がたかいから。

 

「逃がさない。インビジブル・スレッド」

 

ギチッという音と共にヒグマを捕らえる。

 

どの道生かさないが判断は彼に任せよう。

 

丁度煙も消えた頃だ。

 

「よくやったバギー。・・・そうだな、此奴はルフィと同じ目に合わせてから処分しよう。ルウ、後は任せた」

 

「はいよお頭」

 

ルウと数名の船員が縛られてるヒグマを持ち運び人目の付かない所へ移動する。

 

そして残った私達は改めてルフィの無事を確認する。

 

「シャンクス、ごめん俺・・・シャンクス達にあんな事言った山賊が許せなくて・・・そのせいでシャンクス達まで巻き込んで・・・」

 

「おい、泣くな。男だろ?それに俺達の為に戦ってくれてたんだ、恩に着る」

 

「うわああぁぁあああ!!!!」

 

それから1日ルフィはずっと泣いていた。

 

安堵と怖さの両方で。

 

それでもその翌日私達を見送りに来てくれた。

 

「この船出でもうこの町には帰ってこないって本当?」

 

「ああ、随分長い拠点だった。遂にお別れだな、悲しいだろ」

 

「うん、まあ悲しいけど、もう連れてけなんて言わねぇよ!自分でなる事にしたんだ。海賊には」

 

「お前なんかが海賊になれるか!」

 

「なる!!!」

 

「おれはいつかこの一味にも負けない仲間を集めて!世界一の財宝見付けて!!」

 

「海賊王になってやる!!!」

 

「・・・・・・・・・じゃあ、この帽子を預ける」

 

そう言い彼はロジャー船長から貰った麦わら帽子をルフィへと預ける。

 

後の麦わらのルフィと呼ばれる所以がここに完成した。

 

あの帽子を託すという事はシャンクスはルフィに海賊王の夢を見たのだろう。

 

素直じゃないね、頑張れの一言くらい言えばいいのに。

 

「いつかきっと返しに来い。立派な海賊になってな」

 

こうして船へと乗り込みルフィや村の人達と別れた。

 

まあ、実はゴア王国にはまだ居たけども。

 

西への出向はゆっくりにと伝え、私は1人別の村である準備をする。

 

とある人を船に連れてくる為に。

 

この事に対し船員と彼の許可は得ているので問題は無い。

 

まあ、その時が来るまでゆっくりしようと思う。

 

久々の1人だ、誰が何を言う訳でもない。

 

彼が居ないのは多少寂しくはあるが、彼がプレゼントしてくれたピアスもある。

 

数ヶ月後なんてあっという間だから、船に戻るのもあっという間だろうね。




閲覧ありがとうございましたー┏○ペコッ
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