まあ、お察しの通り(以下略)
・・・腹減ったな。
顔を隠し手品師として街で1稼ぎをし、早数ヶ月。
グレイターミナルが燃えている。
えー・・・あー・・・うん、知っててもこれ1人では止められない、規模が大き過ぎて。
その代わりちゃんと誘ったよ。
船に乗る前に、サボの両親に見つかる前にね。
幸運貰っておいて良かった。
じゃなければ既に船出してたり、天竜人に変なイチャモン付けられたりして海に落とされていたかもしれない。
海に落ちてしまえば私は助ける事が出来なくなる、泳げない体で触れるだけでも力が抜けるのに助けられる筈もない。
そしてそのサボは両親の所に戻るくらいなら憧れの海賊になりたいと行ってきた。
船長ではなくなるがと伝えたがそれでも構わないらしい。
涙を堪えながら訴える様に答えたとなると、やはり余程のクズだったか、貴族の両親。
「じゃあ行こうか。小型だけど水上で“走る”から船の中にちゃんと入っててね」
「あ、ああ・・・」
(走る?動くとかじゃ無くて?)
船は通常の動く物ではなく、特別性。
未来島で1つ作って貰っておいた、私専用に。
あの化学の進歩は凄い良いね。
文字通り走る、通常の早さでは無く、エネルギーを使い一気に加速しながら進む現時点で最新の船。
・・・考案が私の前世の知識からだから当たり前といえば当たり前だ。
「うわっ!!!すっげぇ速ぇ!」
「エネルギーを使って走るからね。ただ、その分エネルギーに使ってるのがアルコールでね!ちょっと酒臭いのは我慢して」
「アルコール?」
「酒に入ってる成分の燃えやすい部分って言えば良いかな、その濃度が高ければ高い程燃えやすいからそれを利用してエネルギーに変換してるって訳」
「なるほど・・・けど、そうしたら船ごと燃えないのか?」
「その辺は問題ない、特別性の燃料機だから」
「へぇ・・・!!」
これのお陰で時間短縮で船に戻り買い出しで足りなかった用品を船員に渡し、残りの稼ぎをベックに渡す。
稼ぎは私やベック、時々ヤソップが管理し定期的に船員にお小遣いとして渡したりしている。
いずれはサボにも任せたいと考えている、ヤソップも管理出来ては居るけどあくまで出来る方であって頭を悩ませながら管理している為主にベックマンと私の2人で管理し、どうしても手が回らない時に頼むていどである。
シャンクスはそう言うのを気にしないタイプな為任せたらハチャメチャになる(確信)ので任せない、任せたら終わりだと思っている。
ルウはこういうのが苦手な為以下同文。
なのでサボが来てくれて現在とても内心嬉しい。
学ぶ事に意欲的で嬉しいよ、本当に。
「こっ、これからお世話になります」
礼儀正しく頭まで下げれるとは。
「おいバギー、此奴まだ10前後じゃねーか」
「頭脳を買ってるの。航海もそんじょそこらの航海士より出来るわ・・・何よりこの子にとってこの船の方が断然安心なの」
「・・・何だと?」
「貴族の両親から逃げて来た。それだけよ」
「・・・ハァ、訳ありか。まあいい、おいガキ」
「は、はい!!」
「海賊は遊びじゃねぇ。ただ逃げてぇなら次の島で降ろす。多少の金なら渡してやっからそこで暮らすなりなんなりしろ」
「っ、俺は、夢がある!!海賊になって自由に世界を回って本を書きてぇ!!だから、降りない!!」
「まるで何処かの誰かさんみたいな性格してるね。根性はあると思うよ」
「・・・成程な、ルフィの様な意思は伝わr・・・「ルフィを知ってんのか!?」・・・ん?お前こそルフィを知ってんのか?」
「ルフィは俺達の義兄弟だ!盃を交わした」
「だっはっはっはっ、そうか、そうだったか・・・!!“だから”バギーは勧誘したのか!」
「・・・???」
「おっと、失礼。お前名前は?」
「サボ」
「俺は赤髪海賊団頭、赤髪のシャンクス。ルフィとはフーシャ村で出会った仲だ。あの麦わら帽子を貸した」
「ルフィが良く語ってたシャンクスって・・・」
「そう、俺だ間違いなく。まさかこんな繋がりがあるとはなぁ。歓迎するぜサボ」
「っ、頑張ります」
「おーおー、頑張れ!ビシビシ鍛えてやるからな・・・ベックが!」
「俺かよ!!お頭も鍛えてやれよ」
「俺は専ら剣ばかりだろ。見るからに賢そうならベックから教わった方が早いさ」
「戦闘の仕方はルウの方が良いね。銃の使い方は彼の方が上手い。ベックの戦い方は独特」
「そういう意味ならバギーは対戦相手にでも・・・いや、そうすると2人で居る時間が・・・いや、将来性を期待するなら我慢・・・くっ・・・!!」
「さ、仲間増えた事だし・・・野郎共!宴だよ!!!」
「「「「「「おー!!!」」」」」」
「ちょ、俺がお頭だよな!?」
「時間は長いんだから・・・シャンクスも傍に居て鍛錬見てればいいよ」
「・・・まっ、それもそうだな」
実を言えば今ごちゃごちゃ決めるのが面倒になっただけ。
特に私関連に対してシャンクスは考え過ぎるのでさっさと宴を開くに限る。
「えっと、ベックさん、シャ・・・お頭とバギーさんって付き合って居るんですか?」
「そうだ。後言えば・・・あの2人はロジャー海賊団があった頃雑用(見習い)としても一緒に居たらしい。この海賊団も2人からだったそうだ」
「ロジャー海賊団!?あの海賊王、ゴールド・ロジャーの船に乗ってたと?」
「ああ、この海賊団で初めて魚人島に行く時、冥王レイリーにコーティングして貰うと聞いた時には驚いたものだ」
「・・・俺、生きてられるかな」
「なぁに、心配すんな。こう見えても俺達は教えるのも得意だ。ただ・・・厳しいがな」
「酒はまだ早ぇからな!ジュース飲んでるかぁ?」
早くも飲みはじめてテンションが高くなっている彼。
明日は2日酔い決定・・・うん、毎回の事。
「はっ、はい」
「仲間になったんだし、敬語要らない。時々外れてるし使わなくて良いよ」
「お、おう」
「何せこの船の人達誰もシャンクスに敬語は使ってないからね。ははは」
「笑い事かよ。いや、笑え笑えー!」
「お頭結構飲んでるな・・・バギーも程々にな」
「・・・はは、何かすげぇ楽しい所だな」
「あ、やっと笑った」
「楽しい事が1番だからな。今日はお前の宴だ!好きなだけ飲んで食えよ!!」
「・・・おう!」
閲覧ありがとうございましたー┏○ペコッ
そう、答えはサボである( ゚д゚)クワッ←
サボ、この小説でかなりのキーマン( ˇωˇ )
赤髪海賊団に入ったサボ!悪魔の実は・・・
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エースを助け出す為に自ら食う!
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シャンクスから剣を教わる為不要!
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作者の好みで色濃く書け!(。∀゜)