東方ロストワード もうひとつの物語   作:八ッ坂千鶴

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幻想入りと会話程度のプロローグ

とあるゲームにて、

 

『ねぇ、龍夜(りゅうや)、東方Projectって知ってる?』

「ああ、詳しくは知らないが、その······霊夢とか魔理沙とか出てくるやつだろ」

『そう、それの新しいゲームが出たから、今遊びながらやってるんだけど』

「どんな感じのゲームなんだ?」

『コマンドゲーかな、龍夜みたいにゲームしてないからイマイチわからないけど』

「そうか、あとでやってみるよ。俺、そろそろ落ちる。これから外食だから、続きは夜な·········」

 

――これで送信、っと

 

「お母さん、私は準備できたよ」

 

    ···············

 

「あれ? もう車に乗っちゃったのかな······」

 

――ほわ〜ん

 

「なにこれ、四角い立方体? しかも、赤色······」

 

――パシィン

 

「割れた!! って、だんだん近づいてるような?!」

 

――キュイィィィィィン······

 

「違う、私が吸い込まれてるぅぅぅぅ」

 

◇◇◇◇◇◇

 

「痛ってぇー、ん? ここはどこだ?」

辺りを見回すと森林に囲まれていた。

すると

 

――ブウォン······

 

「空間が割れて······人?」

「普通に見たら人······かもしれないわね。けど、それは違う。私は八雲紫、みんなからは、『スキマ妖怪』って言われているわ」

「よ······妖怪」

 

――って、ほんとにいたんだな。想像してたのとは異なるが······。

 

「その顔は、驚きが4割、疑問が6割ってところかしら」

「!?」

「どうやら図星のだったようね。でも、私は貴方が知ってるような悪さはしないから、安心していいのよ」

「あ、そうっすか······」

 ここまでの、ほとんど会話しかない会話をまとめよう。

 主人公は、ゲームは「俺」、リアルは「私」その名は

「龍夜だ、リアルでは違う名前なんだけどさ······」

「男らしい名前じゃない」

 そう、龍夜はゲームをやめたあと、外に出るまでの間に赤い立方体

「私たちが、『封結晶』と呼んでるもののことね」

 その立方体に触れてもいないのにも関わらず、吸い込まれて

「今気づいたのだけど、貴方は新顔ね。ここは、『幻想郷』種族問わず共存している世界よ」

 その、幻想郷にやってきてスキマ妖怪・八雲紫に出会ったのが、ここまでの話。

「龍夜、貴方にこれを渡しておくわ。きっとあとで役に立つと思うから大事に持っておきなさい。」

「は、はい」

 すっと手を差し出すと、何も書かれていない御札と、地図らしき巻物を受け取った。

「1つ案内したい場所があるから、一緒に行きましょ、相当離れているけど」

「じゃあ、どうやって?」

「スキマを使えばすぐに到着するから」

 




さて、始まりました。
初の幻想入り物語。

ちなみに私のことを、東方Projectのプロフィール風に言うと
『妄想(空想も入っているかも)と趣味程度の執筆能力』
しかないので、期待しないでください。(会話がメインになるのが、弱点です)

こんな感じのスタートですが、よろしくお願いします。

第3話の事件解決に乱入キャラを入れたいので、乱入してきてほしいキャラに投票してください。

  • チルノ:花火会場を変に盛り上げるパターン
  • レミリア:花火会場で偶然出会うパターン
  • パチュリー:魔理沙を追いかけるパターン
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