旅人のダンジョン探索記   作:火取閃光

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投稿が遅くなってしまって申し訳ありません。現実の方で仕事の疲れとストレスがヤバく作成できませんでした。これからも読んで頂けると幸いです。
また、久しぶりに主人公のステータスを更新しました。


第15話

次の日、俺はゲンと共にダンジョンに潜る為の話し合いと今後の予定について話し合った。

 

「なぁ、ゲン。ゲンは何階層に普段は潜っているの?」

 

「普段は5階層に潜っているっすよ。」

 

「ん?だが、ゲンが毒に侵されていた時って6階層だよな?その毒が人為的な物じゃ無かったとしたら、7階層のパープル・モスの毒って考えるのが妥当だよな。今更だけどあの時ってなんであんな所に居たんだ?」

 

「おっす。それは、5階層は一人で潜れる最高の階層なんすよ。だからそれ以上はサポーターとして潜っているんすよ。あの時も後輩のサポーターをしていたんすが、パープル・モスが集団で来た時に囮にされたんすよ。どうも後輩はガルドと親しかったらしく、ガルドが去る原因のオイラに恨みがあったみたいっす。そんな訳で後輩もファミリアを改宗して、オイラも今は居心地がわるいんすよね。ハハハ。」

 

ゲンは力なく苦笑いをした。だから、俺はゲンある提案をした。

 

「そうか、悪いことを聞いたな。なぁ、ゲンが良かったらなんだが、俺らのファミリアに改宗しないか?丁度ホームも鍛治場もあるし専属になるんなら直ぐに相談出来た方が良いと思うんだがどうだ?」

 

「ありがとうございますっす。でも、それはLV.2になってからでも良いっすか?ゴブニュ様や団長はこんなオイラにも良くしてくれたんで、あの人達にオイラは大丈夫って安心させてから改宗したいんすよ。」

 

「そうか、分かった。その時はよろしくな。」

 

「こちらこそ、よろしくっす。そう言えば、ラースは何処まで潜っているんすか?」

 

「俺か?俺は9階層だ。」

 

「9!?ラースは最近冒険者になったんじゃ無いんすか!?」

 

ゲンは声を張り上げて驚いた。俺は多少ゲンの声に驚いたが、それ以上に俺たちが話している喫茶店で迷惑になっていないか心配だった。

 

「まぁ、冒険者には最近成ったが、恩恵自体は前から貰っていてね。俺のスキルの関係上、改宗するとLV.やステータスがリセットされるからここまで来れたんだよ。」

 

「ちょっ!?ラース、そんな事言っていいんすか?不用心すよ!」

 

「ハハハ、すまん、すまん。まぁ、別に知られても困ることでは無いがゲンは誰彼構わずバラす奴では無いだろ。大丈夫だ。」

 

「〜〜〜〜っ。そう言って貰えるのは嬉しいっすが、気をつけてほしいっすよ。」

 

「因みに、ステータスは自動で更新されるから俺自身もよく把握していない」

 

「だから〜っ!」

 

「アッハッハ!」

 

ゲンは揶揄うと面白いくらいに反応するから揶揄った。周りに迷惑がかかっている?まぁ、少し白い目で見られているけど、偶に羽目を外すのは良いだろ。気にしない、気にしない。

 

「ふぅーっ。なんか疲れたっすよ。でも、やっぱりステータスは定期的に更新した方が良いっすよ。今後オイラ以外にパーティ組むなら階層以外に大体のステータス数値の提示は割とあるんすよ。まぁ、それでも多少盛っているケースが多いんすけどね。」

 

「分かった、忠告ありがとな、ゲン。後で調べてみるわ。じゃあ、今後はゲンのLV.アップを目標にステータスを上げていくか。その過程でモンスタードロップがあったら、売らずに積極的に武器を作る事にするわ。」

 

「すみませんっす。よろしくお願いするっす。」

 

「じゃあ、急で悪いけど明日から行いたいんけど予定ある?」

 

「オイラは特に無いっすけど、ラースは大丈夫なんすか?明日は怪物祭っすよ。」

 

「怪物祭?何それ?まあ、多分大丈夫だよ。明日はティアマト様もバイトだから一緒に怪物祭?に出かけるとかは出来ないと思うよ。」

 

「わかりましたっす。何かあったら、明日連絡して下さいっす。」

 

その後俺はゲンに今日の事をティアマト様に伝える旨と怪物祭について聞き、確認事項も聴き終えたので、今日は解散する事にした。

 

「んじゃ、ゲンまた明日な。」

 

「また、明日っす、ラース。」

 

俺たちは店を出て別れた。店を出る時に店員が少し怒っていたので、お詫びにお菓子類を注文して持ち帰った。

 

「ただいま、ティアマト様。」

 

「お帰り、ラース。早かったのね。」

 

「これ、お土産のお菓子ね。」

 

「あら、ありがとう。後で頂くわ。」

 

俺は今日話し合ったことをティアマト様に報告した。

 

「そうなんだ。ゲンは私達のファミリアに来てくれるかも知れないのね。それで、明日からダンジョンに行くんだってね。私もミアさん達に融通してもらっているから明日は一日中バイトよ。お互い頑張りましょうね、ラース。」

 

「そうだね。怪物祭もゲンによれば毎年この時期に行なっている見たいだから来年、一緒に行こうね。それとティアマト様、久しぶりにステータスを見たいんだけど更新してくれない?」

 

「分かったわ。それじゃ、上半身を脱いでラース。」

 

俺は上半身裸になりうつ伏せになった。その上をティアマト様がまたがり紙にステータスを写した。

 

「これよ。凄いくらい上がっているわ。確認して頂戴」

 

確認するとこんな感じだった。

 

 

バラスト・ウンディガーナ

LV.1

力:C 689

耐久:E 489

器用:B 793

俊敏:D 567

魔力:A 806

 

スキル

・嵐霊共鳴

魔力及び器用値の超高向上補正。水の中で呼吸が出来て水や氷、風に関わる攻撃を無力化する。水と風のオーラを操ることができる。

・勇気血脈

全項目に高向上補正。早熟する。魅了の無効化。

・勇者道筋

勇者の軌跡をたどる。改宗時にステータスのリセット。LV.11までステータスの自動更新。更新は10分以上の休憩を行うと更新される。

 

魔法

・契約呪文

自身が契約した呪文を使用できる。

 

まぁ、妥当なくらい上がっていた。でもこうして数値で見ると耐久や俊敏が他より低いのが目立つ。ゲンの強化のついでに俺自身の耐久と俊敏を強化しようと思う。俺は明日のために、今日は特に何もせずティアマト様と一緒に過ごした。

 

 

 

 




ダイの大冒険ブルーレイ版が発売されましたね。僕も買おうと思ったのですが届くまでに1〜2ヶ月かかるってなっていたので今は辞めました。更に来月からfateHL3章公開するのでそちらも楽しみです。
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