けものフレンズ 厳しい時代(改良版)   作:gh0sttimes

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·JPT-47
ジャパリパーク陸軍の戦車。
性能はT-14アルマータと全く同じ。
金星でも走行可能。


英国本土上陸作戦 後編

1944年1月26日、太平洋戦線に余裕が出来たジャパリパーク海軍太平洋艦隊はグレートジャーニー級戦艦(日本でいう大和型戦艦)«レッドストーン»«クリーチャー»«ウィザー»の3隻をヨーロッパ戦線に派遣。

1944年2月2日にイギリス近海に到達。イギリス本土への艦砲射撃を開始した。

さらに、ジャパリパーク空軍はアイルランドに建設した飛行場からセルリウム爆弾を搭載した爆撃機を発進。イギリス本土ではあちこちでキノコ雲が現れ、都市を焼き尽くしていった。

最早、イギリス本土に逃げる場所などない。

その後、ドイツ陸軍とジャパリパーク陸軍はハンバーサイドの海岸線から一斉に上陸を開始。

ジャパリパーク陸軍はJPT-47を用いて一気に北上。

イギリスの臨時首都であるインヴァネスまで迫った。

その頃、ジャパリパークでは···

 

ジャパリパーク パークセントラル

ジャパリパーク科学技術研究所暗号科

アフリカオオコノハズク視点

 

この日、私が担当する暗号科で、あるコンピューターのテストが行われようとしていた。

「こちら、暗号情報官。準備完了です。」

「分かった。この実験が成功すれば、格子暗号も解くことが出来る。頑張ってくれ。」

その実験というのは、第十六世代型量子コンピューターの実験である。

このコンピューターが完成すれば、敵の暗号も手に取るように分かるようになるだろう。

この実験に失敗するわけには行かない。

「量子コンピューター起動。」

「起動します。」

それと同時に大きな音を出し、コンピューターは動き始めた。

「5000次元までの格子問題を入力せよ。」

「入力完了。計算開始。」

 

3秒後···

 

「計算成功。5000次元の時点の計算速度は0.00000002マイクロ秒です。実験は成功しました。」

「それは良かった。コンピューターを停止。」

私は安堵した。

「司令。実験成功です。」

「それは良かった。ありがとう。」

以降、連合軍の暗号はリアルタイムで解読されることとなる。

 

舞台は戻り、イギリス本土へ。

ロンドンでは、ジャパリパーク陸軍が民兵組織«ホームガード»の伏兵を一掃していた。

 

イエイヌ視点

 

私はロンドンで民兵組織«ホームガード»の掃討作戦に参加している。

「サーモグラフィーに反応なし。生体レーダーを起動しよう。」

私はそういって、ヘルメットに付いている生体レーダーを起動した。

 

ピーピー・・・

 

「反応はあのビルか。」

それは爆撃により廃墟となったホテルであった。

「全員、このビルをぶっ飛ばすぞ。」

「了解! 爆弾設置完了。」

「よし。退避。起爆!」

 

ドカーン!!

 

大きな爆発音とともに、そのビルは崩れ去った。

そして、そのビルに隠れていたイギリス兵15人がすべて死亡した。

 

その後もイギリス軍は強い抵抗を続けたが、ウェストミンスター宮殿立て籠っていたウィンストン=チャーチルがジャパリパーク空軍の爆撃で戦死したことが判明。

2日後の1944年2月18日にイギリス軍全軍が降伏した。

しかし、その後にイギリス軍の将校であるマイケル·ド·バーグが徹底抗戦を表明。

イギリス政府と王室はカナダに亡命した。

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