.m./1:00/視界:10km
地球 ドイツ 廃墟
数年前、日本に迫ってくるミサイルをISと呼ばれるパワードスーツで撃ち落とした
この事は後に、白騎士事件と呼ばれた
それだけではなくISが最も最強の兵器として君臨
女性の有用性が上がり、女尊男卑の世界になってしまった
「どこだ、クソガキ共!」
男たちがアサルトライフルとサブマシンガンを持って走り回ってた
「お姉ちゃん走って!」「う…うん…!」
ひとつの部屋にたどり着き入ってやり過ごすことにした
すると足音がコツコツと近づいて来る
「どうしよう…マドカぁ…」「ここに隠れて!」
マドカと言う少女は姉と一緒に床下へ隠れた
数分後、男5人とISを纏った女が隠れた部屋に入ってきた
「調べてないのはここだけね。出来損ないでもいいから早く見つけなさい。見つからなきゃ私の金が無くなるのよ。勿論、貴方たちの金も」
女は男たちに指図した
「クソッ!何処へ逃げやがった…(タノムカラニゲテクレヨ)」
「そんな遠くへは逃げてないはずだ、探すぞ(メンドクセエ)」
「了解です(チッ…テメエノカネノマチガイダロ)」
「ウッス!(サッサトマトモナショクニツキテエ…)」
「………(イエテル,サッサトテンショクシテェ)」
男たちは悪態を付いたり、声だけは一人前に、内心は人質の少女の心配とISの女をボロクソに叩いていた
「早く出てきなさい。今なら許してあげる、早く出ないと怖いおじさん達が来るわよ」
女が言う。許すつもりなどなく、ライフルのセーフティーを外し引き金に指を引っ掛けたままであった
「どうしよ「静かに…!」うん…」
息を潜める2人
「早く諦めてくれないかな……」
「だね…」
姉は怯えながらマドカに聞いた
「でも逃げたとしてどう過ごしていけばいいのかな…」
「それは…束お姉ちゃんに聞いてみないとわからないけど…一夏お姉ちゃんと一緒なら生きていける!」
その言葉に少女---- 一夏は強く頷いた
ふと一夏の手に違和感を感じた
石があった。普通の石とは違う、独特の感じな石を
薄暗くどういった形の石なのかは分からなかった
だが色は黒く、中には白い菱形のなにかが見えたことは明確だった
「お姉ちゃん…それ?」
「わかんないけど手元にあったの…」
すると耳を劈く銃声と女が怒鳴り声が聞こえた
女がしびれを切らしたのだった銃を部屋の中で乱射する
「いい加減さっさと出てきなさい!!!殺されたいの!!?」
「あ…姉御やめてください……(ウッセエンダヨタコ,ヨケイニデテキタクナクナッチマウダロウガ!)」
「うっさい!!アンタらはあたしの言ってることだけ黙って実行してればいいのよ、この劣等生物どもが!!!」
男たちにも暴言を吐く
耳を塞ぐマドカと必死に石を握りしめて願う一夏
「神様、助けてください…!」
呟いた時、 握っていた石が光だした
光は広がっていき部屋全体を包み混んだ
「なんなの?!」
誘拐犯たちは部屋から出ようとする
しかし逃げきれずに吸い込まれてしまう
そして収まるとそこには誰一人としていなかった
------
「いっちゃん、まーちゃん!助けに来たよ!!」
数分後、遅れてやってきた女性は2人を迎えに篠ノ之束が来た
だがそこはもぬけの殻になっていた
「いっちゃん!まーちゃん!いるなら返事をして、束お姉ちゃんだよ!!!」
名前をいくら呼んでも返事のひとつ、返ってこなかった
数時間もその一帯と廃墟の隅々まで探した
2人が隠れていた床下も調べたがいなかった
その後、束は気が抜けて壁に寄りかかって座り込んでしまう
「私のせいだ…私なんかが……私がちゃんと2人を見てあげてればこんなことには…うぅ……ごめん…ごめんねぇ……私が不甲斐ないばかりに……ちーちゃんをちゃんと注意してあげてれば……ごめんね…!」
守ってあげられなかった後悔と自責の念
束は只只泣くことしかできなかった
初めまして、山滴峰と言います
ARK 3TRATOS 成層圏の方舟 を読んでいただき心より感謝致します
見切り発進、拙い文章、私も誠心誠意、精進して参りますのでご期待いただけると幸いです
次回の投稿はまだ未定ですが、とにかく早く投稿出来るようにはしていきます
小ネタとぼやき
遂にアークナイツに危機契約が解禁されました
レユニオンの赤い侍、ヴェンデッタの対策は出来てますでしょうか?私は未だ武装戦闘員に手こずってます
オメーLS5でレベルもスキルMaxのビーグルちゃん潰したこと忘れねぇからな?