ARK 3TRATOS 成層圏の方舟   作:山雫 峯

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皆様本当に申し訳ございません
自分の不甲斐なさのあまり長らく待たせてしまったと思います
理由にもならない意味不明な言い訳が後書きに書いてあります
本編どうぞ…


SA-P-03 2人の決断

p.m./3:00/晴天/視界:20km

テラ 移動都市 ロドス・アイランド

 

- 尋問室 -

 

「以上が、私からの事情聴取でした。長時間の間、ありがとうございます」

 

2時間ほどの質問を終えた一夏とマドカの2人

疲れもかなりのものだった

いきなり見知らぬ土地、人物、それ以上に困惑させたのが

世界(テラ)についてだ

源石(オリジニウム)、オリジニウムアーツ、移動都市、鉱石病(オリパシー)

それらが彼女たちの頭を悩ませたのであった

対面するKir1toとアーミヤも同じであった

本来ならば1時間程で済む内容だったが、互いの理解が遅く、時間が掛かってしまったのだ

 

「「「はぁ…」」」

"〜〜〜"

 

3人はため息を付きぐったりしていた

Kir1toは席を立ち、伸びをする

 

「ふぅ…落ち着いた?」

 

「まだですね…」

「私も…」

 

机に突っ伏した一夏とぐったりとしたマドカ

 

「ドイツにニホン、IS、未だに信じられませんね…」

 

苦笑するアーミヤ

 

「そちらの鉱石病にアーツ、源石も信じられません…」

 

それに答えるかのようにマドカが言う

 

「まあ無理もないよね。さて…改めてな自己紹介だ。私はDr.Kir1to(キリト)、ロドスの精神外科医で戦術指揮官。みんなからはドクターと呼ばれてる。よろしくね、二人とも」

 

「ロドス・アイランド代表、アーミヤです。私の事はアーミヤとお呼びください。改めてよろしくお願い致します。」

 

「織斑一夏です、それと…」

「妹のマドカです」

 

自己紹介が終わったところで呼び鈴が鳴り響く

すると呼びかけが聞こえた

 

「ドーベルマンだ。事情聴取は終わったか?」

 

「大丈夫です、どうぞ」

 

「失礼する」

 

Kir1toが通すとアーミヤとは変わった耳の凛々しい女性が入る

他とは比べ、少し身長は高く、耳はアメリカにいそうな警察犬の耳だった

女性はKir1toとアーミヤに話しかけ、事情聴取の内容を聞いた

 

「情報はどうだ?」

 

「このとおりです。理解に時間を要しましたが…」

 

「そうか、アーミヤもか?」

 

「はい。ニホンとか何とかで…ドーベルマン教官は分かります…?」

 

「ニホン?知らんな…事情聴取のないようは?」

 

「えぇ。詳しくはこちらを」

 

彼女はそういい、メモした紙と録音機を手渡した

 

「後で確認する。さて…」

 

2人の方に向き合うドーベルマン

 

「自己紹介する、此処の教官をしているドーベルマンだ。よろしく頼む」

 

「お…織斑一夏です…」

「マドカ…です」

 

その威厳ある立ち振る舞いに驚き強ばる2人

アーミヤは誤解がないように2人を宥める

 

「なんか…怖がられてますね……」

 

「はぁ…当然と言えば当然か…」

 

深々とため息を付く

 

「そうだ。アーミヤ、ケルシーから言伝があった『これから龍門へ向かう』と」

 

龍門、名の知れた国家

現長官のウェイによって高度経済成長を遂げた移動都市

一見きらびやかな高層ビル群が立ち並ぶ街

その下には感染者や貧民層が暮らすスラム街など

表と裏が激しい都市だ

 

「龍門ですか?いきなりですね」

 

「チェルノボーグでの一件で私たちは多くの兵を喪ってしまいました…その為には龍門との協力が必要だと思ったのでしょうか?」

 

「おそらくは…それにあの龍門だ。ウェイは感染者への平等を言っているけど、その貧富の差は酷いと聞いてる」

 

「他を当たりたいところだが、ウルサスは元から我々を受け入れる気は無さそうだな…」

 

3人が話し合ってると

 

「あの…」

 

「ん?どうかしたの一夏ちゃん?」

 

「会話の内容を聞いてましたけど…その…」

 

「私たちを…ここの前線オペレーターにしてください!」

 

「「「!」」」

3人は驚いた

 

「どうして…かな?」

 

「2人で話し合ったんです。人がいないなら私達も手伝おうって」

 

「それで決めました。ここの前線オペレーターにしてください」

 

「無茶だよ…戦場、つまりは殺し合いの場所。良くて不治の病に、悪ければ死ぬ可能性もある」

 

「それでも私たちは人の役に立ちたいんです!どうか!」

 

「…ッ!」

 

そういうと深々と頭を下げる

マドカも同じように頭を下げた

そんな彼女たちに困惑するKir1to

彼女たちは子供、そんな子供に人を殺すことだけは避けたい

しかしその反面、その行為を無下にはしたくない自分もいた

沈黙の中、ドーベルマンは口を開けた

 

「チェルノボーグで救出された一部の学徒も前線への配属志願だった。そいつらに合わせて訓練を行う。ちなみに2日後には早速訓練に入る、いいな?」

 

「?!」

「いいんですか?」

 

「あぁ、だが厳しいぞ?」

 

「ドーベルマン…貴女は…」

 

Kir1toがドーベルマンに尋ねる

 

「危険だと思うのに…なぜ…」

 

「私はどれが正しいかなんて知らない、だが本人たちは前線への配属を希望してると言えることは確かだ」

 

そう答える

アーミヤも続けて答える

 

「本人達がご所望ですから。それに、ここの方針は分かりますね?」

 

根負けしたKir1toは呆れまじりのため息を吐く

 

「…そうでした、キャリア問わず、感染の有無、年齢、種族は問わない。それがロドス(我々)のやり方でしたね」

 

と言った

その顔は、仕方ないと言わんばかりにフッと笑を浮かべてた

すると一夏たちに笑みがうかんだ

 

「じゃあ!」

「ただし!さっきも行ったけど、2日後には訓練に入ってもらう!他の教官も厳しいけどドーベルマン教官は中でも無茶苦茶厳しい。何とかついて行けるようにしていくんだよ」

 

「お前はどういう総評で決めてるんだ…」

 

困惑するドーベルマンが言う

2人とアーミヤも同じように困惑していた

アーミヤは2人に近づいた

 

「ハハ…けれど、私たちは貴女達を受け入れます」

 

アーミヤは手を差し出す

 

「ようこそ、ロドスへ!」

 

一夏がその手を取ったかは、言わずと知れたことだった

 




「ひとつ聞きますが…その耳って飾りですか?」

「飾りではありません。本物ですよ?」

「そうなんですか…なんか不思議ですね…」

「私たちもです…それよりも……
作者?まだ終わってない執筆が沢山残ってますから、まだ休んじゃだめですよ?」

ほんっとうに申し訳ございませんでした!!!!!!
ソシャゲの3周年やらなにやらかにやらでマジでいs(ただテメエのサボり癖だろうがアホか自分…)
仕事の方も忙しく疲れてソシャゲもログインのみでハイオヤスミが続いてました
更にはTwitter燃やしてしまったこともあったので…
けどこれだけは言わせていただきます
読者を怒らせるつもりは一切ありません
今後は1ヶ月に1~3個のペースでやって行けるようにしていきたいです…
トイウカホントウニヒマツブシテイドデミテイタダイテクダサイ
アタマノカタスミテイドデ……
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