ファーン!ピィーッ!
達仁は休暇を貰って、東京発9時下田・修善寺行特急「踊り子3号」に乗って伊豆へ行く事になった。
「内浦か。」
彼の名前は南 達仁、東京中央公安室の私服鉄道公安職員である、今年も7月に公安特捜班に配属となった。
「善子からさそうなんてどういう吹き回ししているの。」
静岡の真夏は太陽が輝いている、沼津駅で花丸と善子が待っているのだ。
お盆休みとはいえ、伊豆と熱海へ行くのは多くなるのだ。
「ひかりより踊り子にして正解だったな。」
達仁はこの日の休暇の日程は善子と花丸と梨子と一緒に伊豆へ行く事を約束していたのだ。
日程
8月14日
特急「踊り子3号」に乗車
沼津駅で花丸と梨子と会う
三津シーパラダイスへ
熱海温泉で一泊
15日
伊豆へ観光
16日
新幹線で帰京
の、日程である。
「善子が熱海温泉に行こうって誘ったのはいいけど、事件が起きなければね。」
三島 10時45分、達仁は三島で下車した。
「そこから東海道本線に乗り換えて沼津まで乗ればいいんだな。」
沼津 10時55分
「やっと、沼津か。」
「達仁くーん。」
と、梨子が達仁を呼んだ。
「もう来たの。」
「ああ、特急「踊り子」でね。」
「踊り子で来たんだ。」
「踊り子の席は座れたずらか。」
「もちろんさ。」
そこへ、善子がやって来た。
「やっと来たのね、達仁。」
「善子ちゃん、迎えに来てくれたのか。」
「もう、善子じゃなくてヨハネ。」
「悪い悪い。」
そう言って、達仁と善子たちはバスターミナルで三津シーパラダイス行のバスに乗った。
「へぇ、達仁って公安隊員ずらか。」
「うん、鉄道の警察組織だよ。」
「じゃあ、鉄道の安全も守る人なんだね。」
「うん。」
達仁と善子たちは三津シーパラダイスへ到着した。
「うわーっ、結構人気なんだ。」
「いろんな魚やイルカとアシカもいるんだよ。」
「こりゃ凄いやぁ。」
「ねぇ、今からイルカショーだって。」
「見ていこうか。」
「そうね。」
そして、イルカショーが始まった。
「わーッ、凄い。」
と、梨子と善子はは拍手した。
「イルカがジャンプしたぞ。」
と、達仁はカメラで写真を撮った。
「おっ、又はねた。」
「達仁、イルカと遊び相手してほしいって。」
「よし、行くか。」
達仁と善子と梨子はイルカに遊び相手をすることにした。
「はい、フラフープでイルカにジャンプしますよ。」
と、水族館の職員が言った。
そして、観客が拍手喝采した。
「善子ちゃん、イルカと遊んでるずら。」
と、花丸は言った。
「これは、楽しくなるぞ。」
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次回は熱海温泉と伊豆へ観光します
ご期待ください