新横浜発12時発 東海道新幹線の女   作:新庄雄太郎

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そして、高山と南は行方不明の捜査で再び伊豆内浦へ向かった。


第3章 横浜に消えた女

次の日、特捜班に捜索願があったと一報が入った。

 

「はい、こちら東京中央公安室公安特捜班です。」

 

と、高杉が電話を取った。

 

「はい、捜索願、えーと、大野木真由美、24歳、分りましたそちらでも捜索します。」

 

と、電話を切った。

 

「おい、南、高山、神奈川県警から捜索願だ。」

 

「早速、捜索してみます。」

 

「よし、行こう。」

 

南と高山は早速、横浜へやって来た。

 

「とにかく、所轄で調べて見よう。」

 

「ええ。」

 

2人は所轄の横浜港警察署へやって来た。

 

「どうも、横浜港署の大下です。」

 

「同じく真山です。」

 

と、高山は興奮した。

 

「おー、横浜にこんな美人の刑事さんがいるとは。」

 

「早速ですが、この女性について何ですが。」

 

「ええ、失踪したのは先週の木曜日です。」

 

「という事は、お盆前に行方不明になったと。」

 

「それで、心当たりは当たって見ませんでしたか。」

 

「管内を捜索したのですが、立ち寄った先もありませんでした。」

 

「そうですか。」

 

「公安隊としては全力を挙げて捜索します。」

 

次の日、南と高山は捜索と足取りを追う事にした。

 

「高山、周辺を聞き込みをしよう。」

 

「はい。」

 

横浜市内を聞き込みを行ったが大野木の行方は見つからなかった。

 

「ここへ、行って見よう。」

 

「はい。」

 

高山はインターホーンを押した。

 

「すいません、この女性を知りませんか。」

 

「ああ、この間から熱海へ旅行するって友人と一緒に出掛けたけど。」

 

「それ、いつ頃なんですか。」

 

「確か、お盆の初め頃だったかな。」

 

「あのー、いつ頃に戻りかわかります。」

 

「名古屋で出張へ終えた後に戻って来るって言ってたけど。」

 

「そうですか。」

 

特捜班に戻って来た南と隆也のはすぐに高杉班長に報告した。

 

「名古屋から出張から帰ってくると。」

 

「はい、先週から友人と伊豆と熱海へ旅行するって。」

 

「なるほど、となると名古屋辺りで失踪したって事か。」

 

「可能性があります。」

 

「よし、南と高山は熱海と伊豆へ捜査へ行ってもらう。」

 

「わかりました。」

 

そして、次の日南と高山は事件の舞台となった静岡県の熱海と伊豆内浦へと向かった。

 

「特急踊り子か。」

 

「高山、乗ったことあるのか。」

 

「ええ、よく伊豆内浦へ行くときは必ず「踊り子」に乗るんです。」

 

「そうか。」

 

南と高山は特急「踊り子」と東海道本線にに乗り次いで沼津へやって来た。

 

「休暇で行った内浦が又呼んでるのか。」

 

「うん、きっと僕らは内浦で事件を読んでるんだよ。」

 

「ああ、そうだな、高山。」

 

と、南は言った。




次回は、再び善子と花丸と梨子が再出演します

お楽しみに
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