問題児RTA - アジ=ダカーハ討伐チャート 作:チルドレン
追記。
タイトル書き忘れたので初投稿です。
はい。よーいスタート。
今回は春日部ちゃんが十六夜の月を見て絶望している所からスタートです。
二年前にお父さんは、今日の満月に迎えに来ると言ってくれた。▽
でも今日は私の予想していた十六夜の月で…それを見た妹は辛そうな表情を浮かべていた▽
ああ。そういえば春日部孝明は
それが何だとは言いませんし、特に九十九ちゃんは悲しそうにしてませんから…まま、ええわ。
…え?春日部ちゃんはどうしたって?現在凄く落ち込んでますよ。えぇ。
ですが落ち込んでいてもそうでなくてもタイムは変わりませんので此処は無視…とか考えている早漏ホモ兄貴、甘いですよ。
…此処で無視すると最悪善意の塊が剥がれてトラウマになる可能性もありますので、流石に無視するのは得策ではありません。
九十九ちゃんの精神弱すぎない…?
「…」
辛そうな表情で私を抱きしめる耀を見て、私は無性に胸を苦しめる▽
…せめて月を操る力があれば、耀を助ける事が出来たのだろうか…?▽
頼りないお姉ちゃんでごめんね。そう謝った私に対して耀が慌てて首を振った。▽
「そんな事無い!お姉ちゃんは…悪くない」
がわ゛い゛い゛な゛ぁ゛よ゛う゛ぢゃ゛ん゛。
…と言うのは置いておくとして、此処で春日部ちゃんが九十九ちゃんに対して暴言を言わなかったのはかなり救われましたね。
今回使っている九十九ちゃん、何故か知りませんがかなり打たれ弱いです。
心無い暴言を一回でも吐かれれば、それを治そうと必死に努力し始めるくらいに精神弱いです。
現代社会生きにくい性格してんなお前な。
さて、これ以上は取り留めのない会話と移動シーンになるので倍速します。
それではこれから、九十九ちゃんがする事を皆様に御教えしたいと思います。
先ずは肉体の成長。所謂“改造”を施していきたいと思います。
最優先で狙うのは生物学者の春日部のお母さんが一定確率で遺して居るノートです。
“
…と思っていた時期が、私にもありました。
春日部孝明君、偶に…と言うか高確率で嫁さんの遺品を持っていません。
『こいつ嫁の遺品持たないとか最低じゃん。恥ずかしくないの?』
と思った兄貴も居るでしょうが、これには谷よりも高く山よりも深い訳があるのです。
まず初めに、春日部耀と言う存在は何時生まれたかを考察しないといけません。
クイズ!春日部耀と言う存在は何時生まれたでshow!
H.箱庭 M.地球
正解は…未だに解明されていません!
はっ?(憤怒)
…と言う冗談は置いておくにしても、本当にどっちか分かりません。
仮に地球で生まれたのだとしたら、どうして“生物学者の母親”はこの世界に飛ばされたんでしょうか?
春日部孝明と言う存在が“箱庭生まれ”か、それとも“地球から呼ばれた人間”なのかにもよりますが…金糸雀達が箱庭から追放された理由はアジ=ダカーハ戦で確定しています。
という事は…春日部孝明の妻も一緒に戦っていたという前提が必要なんですが……そんな訳無いよなぁ?
ノーフォーマーは前提として“
ですが春日部耀は箱庭に来る前を含めてずっと生きています。
つまり…“
なんて事を、走る前の走者は考えていましたが…そもそも金糸雀は“
という事は、ノーフォーマーを消去する方法…若しくは霊格を削らない方法がある筈なんです。
春日部孝明が“
…ノーフォーマーで話がかなりズレましたが、話を戻すとしましょう。
霊格を削るノーフォーマーを持っている春日部耀の母親が春日部耀を生んで消滅する時間が何時か判れば良いんですよ。
生まれてからすぐ消滅した場合、春日部耀の母親は遺言を言う位しか出来ません。
…逆に三歳位でお母さんと言う存在が消えたのなら、母親の知識が残っていても不思議ではありません。
だから今、こうやって家を荒らす必要があったんですね。
其処には古びた本が三冊おいてあり、それは丁寧な文字で書かれている。▽
一つは日本語、一つは英語、そして最後に読み取れない文字の本だ。▽
私は英語と日本語の本を取り、流し目で本を眺める。▽
おっと、三冊見つかりました。
英語と日本語があるだけ僥倖ですね。最後の一冊は
ホモ君が“
…つまりこれを紐解く事が出来れば…とも考えましたが、残念ながらそれは不可能です。
“
…納得する理由としては、“
確かあそこは“人種が違っても生活できる世界”ですから。
読み終わった内容を覚えなおすべく、自分の頭を回し始める。▽
…耀が居ない間に、全てを覚えられた私は本を全て元あった位置に戻しておく▽
そして泣きながら帰って来た耀を見て…
おっとこれは選択肢ですね。
此処は言葉責めよりもボディーランゲージ一択でしょう!
基本的に人肌が寂しい春日部ちゃんは、抱きしめたり撫でたりすると好感度が上がりやすいです。
私は優しく言葉を投げかけた。
→私は優しく頭を撫で始めた。
私は小さく頭を振ってから、ゆっくりと耀の頭を優しく撫で始めた▽
…それに対して嬉しそうに微笑んだ耀を見ながらも、私は木彫りの首飾りを見つめる▽
それは…先程見ていた本に描いてあった絵にそっくりな図形だった▽
おっとこれは予想外、
…という事は…これは割と鍛えるのが楽になった可能性がありますね。
後は付喪神の能力をどれほど発揮できるか、それを考えながらやれば何とかなりそうですね。
では後は延々と可愛い春日部ちゃんを愛でるだけなので、不要ら!
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それと同時に、私の奥底の何かが灯る様な気がした。▽
…心臓の隣、もう一つの心臓の様な物が小さく鼓動を始める音が聞こえる。▽
大量に入ってくる、“物”の価値。▽
けれどそれはどんな高価そうな“
私は周囲の“物”を眺め、観察し…そして一つの“
…古びた小汚い人形。それなのに、私の眼に映る情報は…この家のどんな物よりも高い。▽
それを私は拾って、そして耀にバレない様にしまい込んだ。▽
「…お姉ちゃん!」
「どうしたの?」
「お父さん、何処にもいない…どうしよう…」
その言葉を聞いて、私は耀の頭を優しく撫でる。▽
…嬉しそうに微笑んだ耀を見て、私も微笑む▽
それと同時に、耀の首に掛かっている首飾りを見て…私は自分先程拾った人形を思い出す▽
「…お姉ちゃん?」
先程の人形の裏には、耀の首飾りと似た様な図形が描かれていた。
オリジナルの道具を出したので失踪します。