ローゼンメイデンアラカルト   作:ぴちかー党

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雪国生活第2段今回は雪国生活におけるタブーなど


金糸雀と水銀燈で学ぶ雪国のあれこれ

雪国生活その1

 

「マスターおはようカシラー♪」

「今日も早いね金糸雀」

「マスターマスター聞いて欲しいかしら。今日起きたら水が少し出しっぱなしだったから閉めてあげたかしら♪」

「何てことを・・」

「もぉ朝からうるさいわねぇ」

「あぁやっぱり凍結してる・・・もう終わりだぁ」

「?マスターココアがのみたいかしら」

「私はコーヒーよ。速くして頂戴」

「水道管の凍結が直るまで暫くお待ちください」

 

雪国生活その2

 

「ちょっとマスター!」

「何かあった?水銀燈?」

「車のエンジンかけっぱなしじゃない!アイドリングストップが大事って何かのCMでやってたじゃなぁい」

「冬場はああしないと硝子の凍結が直らないんだよ」

「そんなのこれですむ話じゃない」

「ん?それは熱湯・・水銀燈!!まさか」

「金糸雀も運ぶの手伝いなさい」

「ラジャーかしら」

「ああ!待って。いけませんいけません」

「それー」

「どうして・・・」

 

雪国生活その3

 

「ねぇ、ますたー?」

「ん?金糸雀に水銀燈どうしたの?」

「これなにかしら?」

「ああ・・そういえば2人はここに来て初めての冬だっけ。それは・・」

「それは?」

「説明するより実際体験した方が早いかな。水銀燈その筒さきに立ってて貰える?」

「これでいいの?」

「うん。でこっちがわの筒先をストーブの排気側におくと・・・」

「あっつーい!」

「こんな感じにダイレクトにストーブの熱風が送られてくるんだ。でこれを炬燵に突っ込めば」

「暖かいかしら。いやむしろ暑すぎるくらいカシラー」

「あっ、暫くするとこの筒全体がかなり熱くなるから絶対さわらないでね。余裕で火傷する熱さになるから」

「ちょっとマスター!!」

「ごめん水銀燈。でも・・」

「でも?」

「水銀燈のナイスリアクションを見てみたい衝動を押さえられなかったんだ!」

「・・・」

 

 

雪国生活その4

「スキー所に到着カシラー」

「えぇ・・ここ本当にスキー場なのぉ?リフトもお店もなにもないじゃなぁい」

「スキー初心者はまずこういう所から始めないと。じゃあスキーいた担いで出発しようか」

「出発?」

「うん。リフトなんてないから自分で登って。適当なところでスキーいたを装着し滑る。もう一回滑りたかったらまた登るその繰り返しだよ」

「めんどくさぁい」

「面白そうかしら」

「まぁまぁ。取り敢えずハの字滑りを覚えないことには本格適スキー場に行っても楽しめないからね。欲を言えばボウゲンもマスターして欲しいけど自分もできないからね」

「もう、登るだけで疲れたわぁ」

「だらしないかしらぁ」

「とりあず、ストックを差したからあそこで曲がってみて。曲がりたい方に板を向ければ自然と曲がれるから」

「曲がれたかしら」

「ますたー!!ちょっと!どうなってるのこれぇ」

「おぉ!やるじゃない水銀燈!!いきなり直滑降なんて。そのまま上手くスキー板を動かせればボウゲンの完成だよ。」

「誰か止めなさぁい」

「あ、絶対怖がって体制崩しちゃダメだよ!下手に体制崩して変な転び方すると怪我するから。取り敢えず止まるまでその姿勢キープ」

「怖かったぁ」

「楽しかったかしらぁ」

「お疲れ様。はい、スキー場の定番お昼。今お湯いれたばかりだから3分待ってね」

「ここまで来て。カップ麺ショボいわね」

「そう言わず。スキー場のカップ麺は最高なんだから・・・お三分たったね。」

「いただきますかしら。うん美味しいカシラー♪」

「本当なのぉ・・・あら!!」

「ね?別格でしょ?スキーで一杯あせかいた+この寒さでカップ麺が一番美味しく感じる最高の条件がスキー場なんだって。何かの番組でやってたんだ」

「御馳走様かしら」

「御馳走様でした」

「どうする一服したらまた滑る?」

「私は遠慮しておくわぁ」

「滑りたいカシラー」

「それじゃあ2人でいってきなさぁい」

「まぁまぁそう言わず」

「なにしてるのよ」

「こうやって背中に水銀燈をおぶって滑れば水銀燈も楽しめるでしょ?」

「余計なことしないで、離しなさぁい」

「喜んでるかしら」

「喜ぶわけないでしょう。離しなさぁーい」

 

End




スキー場に一番合うカップ麺の味はシーフード。
次点で醤油。

勿論至高は売店で食べるレトルト感満載のカレーライス
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