ローゼンメイデンアラカルト   作:ぴちかー党

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2月3日と言えば
「あれ」の掛け声のお話


節分回

2月3日 桜田宅

 誰からともなく上がった節分会

アミダクジで鬼役を決めスタートするが・・・色々とトラブルが発生する

 

蒼星石「じゅん君達が居ないのに勝手にこんなことしていいのかな?」

真紅「構わないのだわ。今日は節分、思いっきり部屋に豆をばら蒔いていい日なのだわ。ということで、早速鬼役に豆を当てるのだわ!」

 

水銀燈「いったーい!ちょっとぉ、そんなに全力投球しなくてもいいじゃない」

真紅「うるさいのだわ!主役を差し置いてwebラジオだの何だの初めて、目立ちすぎなのだわ!」

蒼星石「完全に八つ当たりだね・・」

 

翠星石「真紅待つですぅ!!」

水銀燈「貴女が止めてくれるなんて珍しいじゃない。けど助かったわぁ」

翠星石「そんな殻付きのピーナッツじゃ、ダメですぅ。こっちの炒り豆の方が威力があるですぅ!!」

 

真紅「それもそうなのだわ。オラァ!!」

水銀燈「翠星石!!」

翠星石「助太刀するですぅ真紅、鬼は外!福は内!鬼の目玉ぶっ潰せですぅ♪」

 

真紅「ちょっと・・今、貴女が何て言ったのだわ」

翠星石「?鬼は外、福は内」

真紅「そのあとなのだわ」

翠星石「鬼の目玉ぶっ潰せ」

 

雛苺「翠星石こわいなの~」

真紅「その掛け声はないのだわ」

翠星石「はぁ~!豆まきと言ったらこの掛け声以外ありえないですぅ」

 

水銀燈「そう?私は普通に鬼は外、福は内だけを連呼してるわねぇ」

真紅「それもあり得ないのだわ!掛け声は福は内。これだけなのだわ」

雛苺「鬼も内♪福も内♪なのー」

薔薇水晶「恵比寿大黒福の神‼️ 鬼わ外 福は内‼️ごもっとも ごもっとも!」

 

真紅「それは何かの呪文かしら?薔薇水晶」

薔薇水晶「槐がよく節分のときにこう言って投げてる」

水銀燈「えぇ・・・」

 

 豆まき。住んでいる地方、県によりその掛け声は多種多様。

そんな事実を目の当たりにし、一時豆まきを中止。彼女達は早速その種類について調べてみることになった

 

蒼星石「この記事によると、地方ごとでばら蒔く物も結構違うね。

一番オーソドックスなのは殻付きのピーナッツ」

水銀燈「炒り豆よりはそのあともお掃除も簡単だし納得ね」

蒼星石「あとは、炒り豆。ちょっと珍しい所だとお餅やお菓子を一緒に投げるところもあるみたいだよ」

 

雛苺「お菓子♪とってくるのー」

翠星石「お菓子を投げるって、地面に着いたらバッチクテ食べられないですぅ」

蒼星石「そこはちゃんと考慮して1つずつ個包装されてる豆菓子を投げるみたいだね」

 

真紅「掛け声はどんなものがあるのだわ?」

蒼星石「大体は真紅達が言っていた物が多いみたいだよ。珍しい物だと

    天打ち 地打ち 四方打ち

    鬼は外 福は内

    鬼の目玉をぶっつぶせ〜っていうのもあるね」

 

翠星石「長すぎて舌を噛んじゃいそうですぅ」

 

 そんなこんなで調べ物をしていると、両手一杯にお菓子を抱えた雛苺が到着した

 

雛苺「お菓子持ってきたなのー。豆まき開始なの♪」

水銀燈「ポテトチップス、プリン、チョコレート・・・全部豆まきには向いてないものばかりねぇ」

真紅「ちょうどいいのだわ。お菓子があるのならティータイムにしましょう」

 

蒼星石「それなら、いい日本茶があるんだ。皆の分を淹れて来るからちょっと待ってて」

翠星石「手伝うですぅ」 

 

 まだまだ続く楽しい楽しい彼女達の節分会

その後、じゅんが帰宅し変わり果てた豆だらけの自室に激怒

 

彼女達総出で後片付けをすることになるのであった 




調べたら出てくる出てくる、県ごとの掛け声
 雑煮にも言える事ですが、ひとつの行事・料理でここまでバラエティーがあるのは中々面白いですね


PS今年は節分が2月2日だったと作りはじめてから気付きました
昨日作成すればよかった
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