クンクン探偵
犬の着ぐるみ探偵クンクンが怪盗キャットに立ち向かう名探偵コナン的な探偵番組。
何時ものように怪盗キャットの罠にはまり絶体絶命のクンクン。そんな彼のもとにまたもや助っ人が現れる。
怪盗キャット「はっはっはっ!かかったな!クンクン」
クンクン「くそ!四方八方から銃弾が飛んで来る・・このままじゃ」
??さん「そんなときはこれ新聞紙雪だるま!!」
クンクン「◯◯さん!」
??さん「作り方は簡単。まず大量の新聞紙を用意してそのうちの一枚を丸める」
クンクン「ふんふん」
??さん「そうしたら、丸めた新聞紙に新しい新聞紙を重ねてまた丸める」
クンクン「こうかな?」
??さん「お!いいできだね!ごろ・・クンクン。そうして何枚も何枚も重ねて丸めていくと~」
クンクン「こ、これは!」
??さん「最後に全体をマンベンな~くガムテープでくるんであげれば、新聞紙雪だるまの出来上がり~」
クンクン「これなら弾除けに使えるぞー」
怪盗キャット「な、なに!弾丸が全て雪ダルマに弾かれているだと!っく覚えていろークンクン」
クンクン「まてー怪盗キャット!くそ逃げられたか。でも助かりました◯◯さん」
??さん「この他にも、丸める新聞紙を数枚にして小さい玉を沢山作れば雪合戦ならぬ新聞玉合戦だってできちゃうぞ~!でも作る特は古新聞を使ってね」
クンクン「次回もー」
??さん「作って!!」
クンクン「クンクン!!」
真紅「まさか、新聞ダルマを弾除けに使うとは以外だったのだわ」
ジュン「色々と突っ込み所はあったけどな」
雛苺「さっきの作ってみたいなの。のりー」
のり「ちょっと待ってね。はい一週間前の新聞ならいくら使っても大丈夫よ、あとガムテープもここに置いておくわね」
雛苺「有り難うなのー」
真紅「まったく、雛苺はお子様ね」
ジュン「そう言うわりに手伝うんだな・・いてっ」
そうして1時間後
雛苺「たくさんできたのー♪」
ジュン「後片付けが大変だな」
真紅「野暮なこと言わないの」
雛苺「折角だから皆呼んでくるなの」
それからそれから
金糸雀「おじゃましますかしら」
水銀燈「なんで私がこんな子供騙しに付き合わないといけないのよ」
翠星石「すきありですぅ」
水銀燈「いったあぁい!やったわね翠星石」
蒼星石「あんまりはしゃぎすぎないでね、姉さん」
真紅「あなたは混ざらないの?」
蒼星石「うーん。僕は遠慮しとくよ」
真紅「そう?こんなに楽しいのに勿体ない・・いたっ金糸雀!人が話しているときに攻撃するのはルール違反なのだわ!!」
こうしてドール達が集まって開始された新聞紙雪合戦
彼女達の笑い声が収まったのは夜も更けた丑三つ時だったとか無かったとか
作ってワクワク第2段
第3段はあるのかないのか?