ありふれた錬成師は治癒師と最強を目指す   作:旭姫

2 / 18
台本形式で書きますが、ハジメ視点で書きます。





地上編
第一話 ありふれた日常が終わりを告げました。


―――その日が僕たちの人生の当たり前を壊した。―――

 

僕は南雲ハジメ。大人気少女漫画家の母ととあるゲーム会社で社長をしている父がいる。

 

 

僕はすでにゲーム会社では即戦力になれるレベルにまでの技能を持っている。

 

 

母「ハジメ~!!早くしないと香織ちゃん来ちゃうわよ。」

 

ハジメ「ちょっと待って。今行くから」

 

朝食を食べ終わり、準備を終えたときにインターホンがなった。

 

香織「ハジメ君おはよー」

 

ハジメ「おはよう、香織さん。」

 

香織「行こう、ハジメ君」

 

ハジメ「わかってるよ。じゃあ行ってきます。」

 

そのまま家を出ていく。

 

香織「ハジメ君、今日もお弁当作ってきたから一緒に食べようね。」

 

ハジメ「もちろんだよ。いつも、美味しいから僕は好きだよ。」

 

香織「わ、私も大好きよ」///

 

ハジメ「…?まぁ、いいや。とりあえず行こう?」

 

僕は香織さんの手を繋いで行く。

 

 

―校門前―

 

僕と香織さんが仲良く手を繋ぎながら歩いていると、聞きなれた声が聞こえた

 

雫「朝っぱらから見せつけてくれるわね。胸焼けが起きるわ」

 

八重樫雫

八重樫流剣術の道場の娘であり、香織さんの幼馴染み

 

ハジメ「ご、ごめん…」///

 

雫「相変わらずね。」

 

香織「とりあえず行こう?」///

 

ハジメ・雫((そらした?))

 

 

―教室―

 

いつものごとく僕と香織さんは一緒に教室にはいる。

 

遠藤「よう、ハジメ。今日もいつも通りだな。」

 

ハジメ・香織「「あれ?どこからか遠藤君の声がする。」」

 

遠藤「なっ。」

 

遠藤がその場で四つん這いになり、倒れた。

 

香織「あれ?遠藤くん、いつからそこにいたの?」

 

ハジメ「ごめんね、遠藤くん。どうやら香織さんは平常運転みたいだから……。」

 

遠藤「気にしてないから大丈夫だよ。」

 

ハジメ「まぁ、僕も始めはわからなかったけどね…。」

 

遠藤「グハッ!!」

 

遠藤君にクリティカルダメージを与えてしまった。

 

クラスに笑いが起こる。

 

坂上「今日はハジメにも気づかなかったようだな。」

 

坂上龍太郎

簡単に言うと、筋肉系アニメや漫画のお陰で仲良くなれた筋肉仲間とか言うやつだ。

 

ハジメ「おはよう、坂上君。今回は見つけられなかったみたいだよ。残念だな…。」

 

坂上「まぁ、そんなときもあるさ。っと、そろそろチャイムがなるな。じゃあまたあとでな。」

 

 

そして、昨日親の仕事の手伝いで寝不足だったために午前中はほとんどを夢の中で過ごした。

 

 

――――――

 

そして、四時間目が終わった。

 

教室にはクラスメイトの他、四時間目の授業の担当教諭である、担任の愛ちゃんこと、畑山愛子先生が残っている。

 

香織「ハジメ君、ご飯食べよう?」

 

ハジメ「いいよ。食べ――」

 

天之河「香織、こっちで食べようよ。南雲は寝たりないみたいだしさ、寝ぼけた状態で香織のご飯を食べるなんて僕が許さないよ。」

 

the勇者こと、天之河光輝君

彼はスポーツ万能、成績優秀、容姿端麗と、三拍子揃ったイケメンである。

 

香織「え?なんで、天之河君の許可がいるの?」

 

これこそが僕の愛する香織さんクオリティー

 

the天然である。

 

しかも後ろで八重樫さんが食べ物を吹き出しそうになっているし……

 

そこで、僕は異変に気づいた。

 

天之河君を中心にこのクラス全体に魔方陣が展開されていることに。

 

ハジメ・遠藤((魔方陣?まずい、何かある。))

 

愛ちゃん「みんな教室を出て!!」

 

しかし、遅かった。

 

魔方陣の光と共にクラスメイト達が消え去った。

 

後に、集団神隠し事件と呼ばれる事件の始まりである。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。