時間が経って放課後、アキは担任に呼ばれていた。
「先生、何の用ですか?」
「実はねドレアー君に
「ん?寮の部屋って……俺は家から通う筈じゃ……もしかして急に
アキは話の中にあった気になった言葉について担任に尋ねた。
「そうなの……まぁ国からって事で……はい、これがドレアー君の部屋の鍵ね」
「はい、そういや俺の部屋は1人部屋ですか?」
「あぁ……1人部屋はあったんだけど……2人目の子が使っちゃってるから女の子と一緒なのよ……けど安心して一月程で男性操縦者同士で同部屋にするから」
「分かりました、それじゃ俺はこれで」
アキは担任に頭を下げると職員室を出た。
校舎を出たアキは寮に到着した。
「ここが寮か……えっと俺の部屋は……ここか……〔コンコン〕すみません誰か居ますか?……部活か何かか?(けど……誰かの匂いはするんだけど……もしかして倒れてたりして……)入りますよ……」
「ハーイ!ご飯にする?お風呂にする?それともワ・タ・シにする?」
アキがドアを開けると外ハネの水色の髪で赤い眼をした裸エプロンの女性が姿を見せたので一度閉めた。
「えっと……すみません間違えました……鍵番号は間違ってないか……じゃあ……」
「もう 閉めるなんてダメだよ?それで私にする?わたしにする?ワタシにする?」
「はぁ……分かりました、じゃあ
「へ?な、な、な、何をするの!?」
女性は入ってきたアキにお姫様抱っこをすると、そのままベッドの上に寝かせてから両手を顔の横に置いて覆いかぶさった。
「いえ、貴女が自分から言ってきたので要望通りにしようかと、それにそういう格好してるって事は、そうですよね?」
「ちょ!ちょっと待ってよ!!ほら!この下にはこうして水着を着てるのよ!?
「別に構いませんよ、それも脱がせば良いだけですから……さてと準備は良いですか?」
「えっと、あの、そのっ……〔キュ〜〕」
女性は慌てて否定するがアキが上着を脱いだのを見て頭から湯気が出そうな程に顔を赤くして気絶した。
「やれやれ、そんな経験も無いならしなきゃ良いのに……まぁ軽く毛布くらいはかけときますか 先にシャワーでも浴びてくるか」
アキは女性に毛布をかけるとシャワー室に向かった。
アキがシャワーを浴びていると……
「ううん……あれ私……///そ、そういえば……あら?彼は……」
「んあ?起きてたんすか」
「なっ!?ちゃ、ちゃんと着替えてきてよ!!」
女性が目を覚まして状況確認をしてるとアキがシャワーから出て来たが上半身裸で肩にタオルを掛けた姿だった。
「あぁ、すんません家のクセで……よいしょっと、これで良いですか?」
「え、えぇ良いわよ……(もーう!真っ正面から顔を見えないじゃないー!)」
「(恥ずかしいなら最初からあんな事しなきゃ良いのに……)それで貴女が俺のルームメイトって事で良いんですか?」
「え、えぇ 私は2年生の
「先輩でしたか俺は「アキ・ドレアー世界で3人しか居ない男性操縦者の1人、そして……ニュムパ・カウダという企業の所属でしょ?」やっぱり俺の事は知ってましたか」
「まぁ、それは当然よね、貴方は世界で3人しか居ない男性操縦者なのだから……それで聞きたい事があるんだけど……」
「昼間の事でしたら……俺は知りませんよ?向こうから突っかかってきたんですから……まぁ、少しばかり脅してやりましたけどね」
「(まただわ!何なの!?この迫力は!)それでドレアー君に「別にアキで良いっすよ仲の良い奴からはそう呼ぶんで」そ、そう分かったわ……じゃあアキ君に聞くけど……貴方は、このIS学園の敵なの?味方なの?」
「昼にも言いましたけど俺は仲間や友達に手を出されなければ、コッチからは手出ししませんよ……まぁ、そんな奴がいたら……誰だろうとぶっ潰しますけどね」
「そう……分かったわ……まずは信頼させてもらうわ」
「ありがとうございます……それと更識先輩は…「私の事は楯無さんで良いわよ」分かりました、楯無さんて妹さんいますよね?簪って言う」
「え、えぇ……そうよ簪ちゃんは私の妹よ……そうかアキ君は同じクラスだったわね」
「それで気になった事があるんですけど。……簪が1人で専用機を作ってたんですけど、何でか分かりますか?」
「それは……ううん私からは言えないし、その資格が無いのよ……」
「ん?資格が無いって……〔グギュルルー〕チッ、腹が鳴りやがったぜ」
「あらあら、待ってて今何か作ってあげるから 好き嫌いはあるかしら?」
「いえ特には無いです……(ううん……これは何かあるな……後で
アキは楯無が料理を作るのを見ながら何かを考えていた。
ニュムパ・カウダ
アキ・ドレアーが所属する企業だが、実は?……