僕の日常ストーリー   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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(˙꒳˙ )……きゃおす!!


あたしと先輩

6月の初め……あたしは妹と一緒に風鳴家にやって来ていた。

 

「相変わらずでけぇよな……」

「お姉ちゃんとりあえず中に入ろ?」

「そうだな」

 

そしてあたし達は門にあるチャイムを鳴らした。……やっぱりスケールが違ぇよなぁ。

 

『どちら様でしょうか』

「お、お姉ちゃん言って!!」

「あ、あたしかよ!!ゆ、雪音姉妹が遊びに来…まし…た」

『……ふふっ分かりました。今そちらに向かいます』

「お姉ちゃん……」

「仕方ねぇだろ!!何回も来てるけど緊張するんだよ!!」

 

しばらくして門から先輩と先輩妹が現れた。2人共ジャージって……。

 

「アリスようこそ!!オレの家に!!」

「ちょっと椿!!……もう」

「椿落ち着なさい……すまないな雪音の妹」

「だ、大丈夫です」

「なぁ先輩…中入っていいか?」

「それもそうだなでは……」

「オレの部屋に行こうぜアリス!!」

「椿!!そんなに引っ張らなくても逃げないから!?」

 

あー……やっぱりアリスと先輩妹は仲がいいんだな。……ってそうだった!!

 

「な、なぁ先輩…例のアレは……」

「ん?もちろん私の部屋で準備してある。では行こうか」

「あぁ」

 

そしてあたしは屋敷の中に入って先輩の部屋に向かった。すると歩いている途中に先輩が話しかけてきた。

 

「まさか雪音もアレが気になっていたとはな……」

「あたしもまさか先輩が持ってるなんて道場の近くで話を聞くまで思わなかったしな」

「私は雪音が急にこっちに来たから驚いたぞ」

「あー先輩それは確かにすまねぇわ」

 

確かにあたしの弓道部の射撃場と剣道部は意外と近くにあるからな。急にやって来たらびっくりするわな……ってもう着いたか。

 

「失礼します……って汚!?」

「ゆ、雪音!!そんな事は無いはずだ!!私もかなり片付けた方だぞ!!」

 

か、片付けてこれなのかよ……なんか前来た時よりも酷くねぇか?

 

「……とりあえず片付けるか」

「なら私も「先輩はそこで大人しく座ってろ」でも「いいな?」……はい」

 

そしてあたしはアレを見る前に先輩の部屋の片付けを始めた。……本当どうやったらこんな汚くなんだよ……。

 

「す、すまない雪音……」

「まぁ先輩だから仕方ねぇよな」

「……待て、雪音それはどうゆう意味だ!?」

 

そしてあたしは先輩の部屋を片付けて、テレビの電源をつけた。

 

「……で先輩アレは?」

「今コードをテレビに繋げている……よし。準備出来たぞ」

「よし……それじゃあ…始めるか!!」

 

* * * * *

 

私は椿の部屋の片付けをしていた。……姉妹揃ってコレって。

 

「ありがとアリス」

「椿。流石にちゃんと直す様に努力しようよ……」

「もちろんしてるさ!!前よりマシだろ?」

「これでマシ……」

 

あんまり変わらない気がするけど……やっぱり遺伝なのかな。あ、そういえば……。

 

「ねぇ椿」

「ん?なんだアリス」

「翼さんとお姉ちゃんは今日何しに来たの?私、お姉ちゃんが椿の家に行くから知らないんだけど……」

「……確かに姉貴何も言って無かったな」

「気になるね」

「……」

 

すると椿は急に立って私を連れて何処かに行き始めた。もしかして……。

 

「椿。まさか……」

「姉貴の部屋に行ってみようぜ!!」

「だ、大丈夫怒られない?」

「大丈夫だって!!」

「……もう椿ったら」

 

しばらくすると私達は翼さんの部屋にやって来ていた。

 

「隙間からそーっとだぞ」

「分かったから……」

 

そして私達はお姉ちゃんと翼さんがいる部屋を襖から覗いた。そこには……。

 

「雪音この選択肢は1でどうだろうか……」

「違ぇよ!!やっぱり2だって!!」

「いや、ここはあえての3でどうだ!!」

「な!?先輩その選択肢にするか!?」

「「……」」

 

今、私達は何を見せられているのだろうか……私達が見たものはお姉ちゃんと翼さんがエ……恋愛ゲームを2人でヘッドホンをしてやっていたのだ……。

 

「な!?そ、そこで愛してるだと!?」

「ゆゆゆ雪音!!この後の選択肢が……」

「……いやここはあえて焦らして」

「「お姉ちゃん(姉貴)?」」

 

* * * * *

 

「「お姉ちゃん(姉貴)?」」

 

あたし達はすぐにヘッドホンを外して後ろを向いた……私達の妹達がいた。

 

「お姉ちゃん……コレって何?」

「た、ただの恋愛ゲームだよ……な!!先輩!!」

「あ、当たり前だ私達はちょっと恋愛ゲームにハマっただけだ」

「えーとなになに……」

 

し、しまった!?ゲームのケース置きっぱなしだった……終わった……。

 

「プリンセスLove恋の選択肢は止まらない……Rー18」

「「ああああああああぁぁぁ!!!!!!」」

「お姉ちゃん……」

「し、仕方ないだろ!!あたしだって気になるんだよ!!」

「姉貴……」

「私とてお、女だ。そうゆう物も気になる……」

 

クソッ!!めっちゃ恥ずかしいぃぃぃぃ!!!!!誰かに見られるのはいやだが…身内は辛すぎる……こ、こうなったら……。

 

「……まぁ気になるなら仕方ないよね……行こつば「待てよアリス」」

「な、何お姉ちゃん…だ、誰にも言わないから私だけの秘密にするから!!離して!!」

「あ、姉貴なんでオレの肩を掴んでるんだ」

「大丈夫だ……お前達も一緒に見るんだ」

「「は、離して(せ)!!」」

「「一緒にやれば怖くない」」

 

そしてあたし達は妹達も道連れにしてゲームを続けた。

 

「あ…あれは……そ、そこまで」

「だめだって!!そこでその体制は……」

「み、耳を噛みやがった……これが甘噛み……」

「き、キスをしたぞ!!あ、跡が残った!!あわわわ……」

 

そこからあたし達は……何も言わない……。

 

 

 

 

 

 

 




《マッカーサ軍曹の一言》親や兄弟か姉妹に見られたらちょっと辛すぎるよね……。


次回ラーメンVS流しそうめん
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