僕の日常ストーリー   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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なんだかんだで10話超えてる……びっくり


ラーメンVS流しそうめん

人はどのように晩御飯を考えるだろうか……。とりあえず自分で決める人や兄弟や姉妹に決めてもらう……しかしその中で1回はあるのではないだろうか……それは。

 

「流しそうめんです!!」

「ラーメンに決まっているだろ!!」

「……」

 

僕の姉妹は今、晩御飯を流しそうめんにするかラーメンにするか迷っています。始まりは30分前に遡る……。

 

「キャロルパパからLINE来てますよ」

「分かった……兄貴」

「ん?なんだキャロル」

「今日はパパとママが夜勤と残業らしいから3人で何か食べろって言われたんだが何がいい」

「ん〜何も思いつかないな……2人は何がいいんだ?」

「僕は流しそうめんがいいです!!」

「オレはラーメンだな」

 

お?珍しく意見が分かれたな……ってあれ?2人の様子が……。

 

「……エルフナイン。今流しそうめんって言ったな?そこはラーメンだろ」

「キャロル間違っています……ラーメン?今日は暑いのにラーメンですか?ここは冷たい流しそうめんですよ」

「「……」」

「ラーメン」

「流しそうめん」

「ラーメンだ!!」

「流しそうめんです!!」

 

そうして現在に至る訳だが……。正直まさかこのまま30分も続くとは思わなかった。

 

「あの〜お2人さんそろそ」

「エルフナイン……貴様分かってないな。ラーメン早い美味いそして食べた後の満足感が最高なんだ!!それに比べて流しそうめんだと?ただめんにつゆをつけただけの物の何がいい」

「そ、そんな事はありません!!そうめんの汎用性は凄いんですよ!!暑い時に食べるそうめんは体の体温を下げてくれますし、何よりも野菜と一緒に取ることで健康にいいんです!!ラーメンはカロリーが高すぎて私達女性には体重の悪魔です!!」

 

これは長くなりそうだな……ってあれ?そういえば棚の中って……あー。

 

「ヴッ……だ、だがなエルフナインお前は間違っている……あの熱々のラーメンの後に食べるアイスやジュースは最高だぞ?」

「……は!!そ、それはそうかも知れませんが……」

「なんだ?もしかしてそれ以上の事が見つからないのか?」

「そ、そんな事ありません!!」

 

えぇっと、めんを茹でて……スープは……これかな?

 

「エルフナインオレの勝ちだ……」

「そ、そんな……僕が流しそうめんで負けるなんて……」

「ふ、甘いぞエルフナイン……ラーメンに関してはオレの方が上だったな!!さぁ!!ラーメンを作」

「晩御飯出来たぞ〜」

 

そして2人が話が終わった時に僕は完成した料理を机に置いた。

 

「……おい兄貴」

「ん?なんだキャロル」

「何故……ラーメンじゃなくてうどんなんだ……」

「だってそうめんとラーメンのめんが無かったからうどんしか作れなかったし……」

 

するとキャロルは膝から崩れ落ちた。……ラーメン食べたかったんだな。

 

「……は!!そ、そうだ!!棚の奥にオレのラーメンがあったは「キャロル……それは自分で食べてましたよね。1週間前」……」

「……と、とりあえず食べようか」

「……分かりました兄さん」

「……あぁ兄貴」

 

そして僕達は無言でうどんを食べて、久しぶりに静かな食事をしたような気がした……。

 




《マッカーサ軍曹の一言》食べたかった料理が1つの食材が無かっただけで違う料理にする……ちょっと残念って思うよね。

次回マリアスマイル
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