「 」
「……あの〜クリス?」
「クリス?ソレハワタシノナマエ?」
「お、お姉ちゃん!!しっかりして!!」
「未来まさか……」
「……てへっ♡」
(((((あれはかなり楽しんでたな(デス)……)))))
私達はあのトンネルを抜けた後、神社に向かいコップを取ってみんなと合流していた。
「所であれは凄かったわね……」
「そうですね。鈴さんのあのコンニャクに対しての一撃……」
「あー分かるデス。響さんも同じ事してたデス」
「「……いやだって怖いし(もん)」」
「まぁ、あたし達がかなり力を入れたからな」
「意外と皆が驚いて楽しかったぞ」
「そうね。クリスが1番驚かしがいがあったわ」
みんなが楽しそうにそれぞれで話をしているとある人物がいない事に気がついた。……秋吉さんがいない。
「あの…誰か秋吉さん見てないですか?」
「秋?……そういえばまだ帰って来てないな……」
「みんなで探しますか?」
「それがいいんだぜ」
「それじゃ手分けして兄貴を探すか」
「分かったデス!!」
* * * * *
「あれは……立花?」
トンネルの奥には立花がそこには立っていた……いや立っていたとゆうより何かが終わったような……そんな気がした。
「ふ〜疲れた……ってあれ?皆は……まさかはぐれちゃった!?」
なんか凄い慌ただしいな……まぁとりあえず話しかけるか。
「と、とりあえず連絡を取れば何と「そこで何してるんだよ立花」うわっび、びっくりした……ってクリスちゃんじゃない!?」
何故か立花は僕を見てとても驚いている様子だった……。まぁ肝試しだから驚くよな。……ってよく見たら響ちゃんじゃん。
「どうした?もしかしてみんなとはぐれたのか?」
「え、えっと〜その〜……」
「……所でその……その服コスプレ?凄いエロいんだけど」
「あ、あはは……」(こ、この場合どうすればいいんだっけ!?この世界に迷い込んだアルカノイズを倒して帰る時に男の人に会うなんて……)
「とりあえずみんな待ってるから行くぞ。後着替えろよ?……その体のラインがハッキリ見えて「バァン♡」……ヤバい…から」
すると僕の頭に何かが思いっきり当たり、意識がどんどん薄れて行った……。
「大丈夫かバカ!!」
「く、クリスちゃん何してるの!?それよりこの人!!」
「大丈夫だよ。ただのゴム弾だ」
「よ、よかった〜……ってクリスちゃんはノイズ全部倒したの?」
「さっさと終わらせたぜ」
クリ…ス……?え…何その…格好……めちゃくちゃ可愛いやん……あ、やべぇむっちゃエ…ロ……………………。
「とりあえずさっさと帰るぞ。今回はたまたま一般人が1人いただけだからまだよかったからな」
「でも……この人どうする?」
「とりあえず木の下に座らせとけばいいんじゃねえか?」
「雪音、立花早くしろ。ゲートが閉じ……まさか見られたのか」
「まぁ…その…はい……」
「あ、先輩こいつを木の下に置くの手伝ってくれ。ゲートが閉じちまう前に何とかしたい」
「……はぁ。話はベッドで聞かせてもらうぞ」
* * * * *
私達は秋を探しながら色々な所を見ていた。
「秋〜どこ〜」
「秋先輩いるなら返事して欲しいデェス!!!」
「兄さん〜!!」
「兄貴……ってあの木の下にいるの兄貴じゃないか?」
すると木の下に秋は座らせられたような状態で眠っていた。私はとりあえず秋に近づいて肩を揺らしながら呼びかけた。
「秋…秋……」
「……ん〜…立花……?」
「大丈夫?みんな探したんだよ?」
「あぁ……ごめん…ってあれ?響とクリスは?」
「多分違う方にいると思うけど……どうして?」
「あれは……僕の夢かなぁ?」
「?」
こうして私達の肝試しは最後に微妙な空気になりながら終わった……。
「なぁ立花」
「……何?」
「ピチピチのスーツとか家にある?」
「な!?ば、バカじゃないの!!!そんな体がばっちり見えるスーツなんて着ない!!!」
「だよなぁ……」
「変態」
《マッカーサ軍曹の一言》どんな状態でも暗闇の中で1番脅かすやつがヤバい。
次回テントの中で……