私はとあるカフェである人物と一緒に過ごしている………………いや正直もう限界なんだけど!!これが違う世界の私なの!?いやいや待て待て待ちなさい!!これが私なの!?この私を見てどこか諦めてる目をした私が!!
「……いいわね……若いって」
「……」
それは突然だった。私は休みの日に家でゆっくりしようと考えながら片付けをしている時に家に突然響がやって来てその後ろに違う世界の私がいた。あの時はかなりびっくりしてドッペルゲンガーかイタズラか何かかと思ったら実際にも響が2人いて信じる仕方ない状態になってしまった。そして私はとりあえず違う世界の私とお茶しようとカフェに来たのはいいけど……
「……えっと注文はどうしましょう」
「……そうね。私はコーヒーのブランドで」
「分かったわ。……あっ、すいません。コーヒー2つとパフェ1つお願いします」
「……貴方パフェ食べるの?」
「……一応私今日はオフの日なので」
「フッ……若いとここまで差が出るものなのね……」
違う世界の私は段々現実を受け入れられないような目になっていくのが分かった。……違う世界の私……何があったの?
「とっ、とりあえず何か違う話をしましょう」
「そうね……何がいいかしら?」
「違う世界の私の今の職業を聞いてもいいかしら?」
すると違う世界の私は何とも難しい顔をしてやがてゆっくりと話始めた。
「……歌手……かしら?」
「歌手……意外ね……」
「そう?まぁ、育った世界と環境かしらね……貴方は確か高校生だから……」
「私はとりあえず進学を考えているわ」
「……って事は大学かしら?」
「えぇ。出来れば就職は公務員で考えてるわ」
すると違う世界の私の目のハイライトがなくなって私の肩を掴んだ。……って痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!
「……貴方は彼氏とか……いないの?」
「わっ、私は大学で見つかったらいいかな……なんて思って「甘い……甘すぎるわ!!」……」
「いい!!まだ10代はまだ食べ頃なの!!そんな考えでいるなんてそれは甘えだわ!!」
「ちょっ、ちょっと私!?おっ、落ち着いて……」
「私なんてもう合コンあおいと3回も撃沈したのよ!!分かる!!」
「…………」
「このままじゃ私はきっといきおくれだわ!!はぁ……はぁ……」
そして私は正直今の話を聞いて思った。……なんてゆうかあれだわ結婚出来ないOLだわ。
「フフッ……よく考えたら目の前には10代の私がいるのよね……」
すると違う世界の私が私の腕を掴んだ。……えっ?
「行くわよ!!」
「えっ!!ちょっ、え!?」
「私は負けない!!私はまだ20代だあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
「ちょっと引っ張らないでええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」
そしてこの日……私は違う世界の私に振り回されて一日が終わった。
《マッカーサ軍曹の一言》同じ自分を見て意外と落ち着いている並行世界マリアはきっと若さには……何も言うまい
次回日常の変化