あたしは学校で部活が終わった後片付けをしていた。……やっぱりこの胸当ちょっときついな、でも以外と費用がかかるんだよなぁ……って誰かきたな。
「クリス終わった?」
「ん?鈴かもうすぐ終わるから少し待っててくれ」
「ん……」
そうしてあたし弓や矢の片付けが終わるとあたし達は靴を履いて学校を出た。
「今日はなんかあんまり調子良く無かったんだよなぁ」
「珍しい…集中力切れた?」
「まぁそんな所だろ。はぁ…まだ水曜日だ……」
「辛いけど学生だから仕方ない」
「まぁな。あ、あたしこっちだからじゃあな!!」
「……また」
そう言って鈴は小さく手を振った走って行った。あたしは鈴を見て何処か今日は機嫌が良さそうに見えたのは気のせいだろうか。
「あたしも遅くなったし帰らないとな」
そうしてあたしも走り出す。しばらく走っているとあたしの家に電気が付いていて、玄関のドアを開けた。するとエプロン姿の妹があたしを出迎えてくれた。
「おかえりお姉ちゃん」
「あぁ。ただいまアリス」
「今日はオムライスにしてみたの……どうする?」
確かに腹は減ったけど汗もかいたしな……。
「アリスはもう食べたのか?」
「ううん。お姉ちゃんと一緒に食べる」
「なら食べるか!!」
「そうだね。準備してくる」
やっぱり家に誰かいるのは悪くねぇな……。そしてあたしは妹と一緒にオムライスを食べる準備を始めた。
「お姉ちゃん高校どう?」
「まぁ今までとあまり変わらなねぇな」
「秋先輩部活に入ったの?」
「いや入ってねぇな一応あたしも誘ったんだけどよ秋の野郎胸揉ませてくれたら考えてやるっていいやがて……」
考えただけで腹が立ってきた……これも全部秋のせいだ!!
「ふふっ……楽しそうだね」
「そうか?」
「そうだよ……いいなぁ」
「……よし!!そろそろ食べるか」
「うん」
そしてあたしは妹と一緒にオムライスを食べ始めた。明日はアイツを鈴と一緒にどうしてやろうかな……
私は今走って家に帰っている途中だった……。今更って思うんだけど胸邪魔にならないのかな?……私もあれぐらい……。
「お姉ちゃ〜ん」
すると遠くから私の妹の声がした。後ろを振り返るとそこには私の妹が走ってこっちにやって来る所が見えた。
「はぁ…はぁ…やっと追いついた…」
「ん……あぁ、響どうしたの一体」
「えへへっ、お姉ちゃん一緒に帰ろ!!」
「……家近いんだから別に」
「いいの!!ほら早く家に帰ろ!!」
「……分かったから引っ張っらないで」
そうして私達は家に帰る……。やがて家に着くと妹が先に中に入っていった。あ……いい匂いがする……。
「ただいま〜この匂い…ん〜お腹すいた〜」
「その前に手洗いうがい」
「はーい」
私達はそのまま手洗いうがいをして、キッチンに迎った。……うん、やっぱり今日はカレーだ。
「うわぁー。いい匂い……」
「響。ご飯よそってくれないと困る」
「分かってるよお姉ちゃん!!」
そして私と響は晩御飯の準備が出来たのでテーブルにカレーライスを置いて席に座った。
「お母さんとおばあちゃんは?」
「さっき食べたって……それじゃ」
「「いただきます」」
……うん。やっぱりカレーは美味しい……
「ねぇねぇお姉ちゃん最近学校どう?高校楽しい?」
「……まぁ、あんまり変わらないかな」
「そんな事ないでしょ……秋吉さんと何かあったでしょ?あ!!今の響的にポイント高い!!」
……ポイントって何?ってそれより秋とか……うん、いつもどうり。
「……別にアイツとは」
「親友…でしょ?」
「……分かってるならいい」
「私、高校生活の話が聞きたいなぁ〜」
わざとらしく言って……まぁ別に隠す事でもないしいっか。
「カレーライス食べ終わったらいい」
「本当!!やったー!!!」
そして私は再びカレーライスを食べる。んー……このルーとご飯が堪んないんだよね。……明日は秋と何しようかな?
雪音 アリス『原作:雪音クリス(Another)』中学3年[吹奏楽部]
アプリゲームで登場するAnotherクリスだが、この世界ではクリスの妹になっている。性格や見た目などは変わらないが、友人はクリスより多い。最近になってサバゲーが趣味になって来ており、クリスとよく行くらしい……。尚、アリスは秋吉を憧れの先輩なのだとか……。
立花 響『原作:立花響』中学3年[空手部]
原作ではガングニールの装者であるが、この世界では鈴の妹であり、姉妹で仲良しである。特に見た目や性格などは変わらないが、以外と姉の為にあれこれと模索している事もあるとかないとか……。最近では姉との日課の中国拳法を毎日欠かさず朝やっている。尚、その時鈴が何故か秋吉を連れて来てサンドバッグのように一緒にやる時もある。
次回風鳴家の掃除