体育祭が終わり、10月の終わり頃オレは自分の部屋でプログラムの編集をしていた。
「…………」
『マスターそろそろ休憩しましょう』
「いや、まだこの試作段階のプログラムがもう少しで完全しそうなんだ」
『そうですか。ならもう少し頑張りましょう』
『え〜〜。私もう疲れたですけど〜』
オレが今編集しているパソコンにはオレが作ったAIが搭載されていて、そのAIの名前はガリィとファラと名前をつけた。
「……ガリィお前はオレが作ったAIなんだから疲れる訳無いだろ」
『そんな事無いですよマスター(笑)』
「ガリィ!!貴様しれっと馬鹿にしたな!!」
そんな事を話ながら編集をしているとパソコンからメッセージが届いた。何なんだ一体……こんな忙しい時に……
『ん〜……マスター読まないんですか〜?』
「オレは今忙しい後にしろ」
『……なら私が読んじゃいますね〜』
そうしてガリィはそのメッセージをファラと読み始めると急にガリィが笑い始めた。
『なんですかマスターwwwこんな物をネットで注文してたんですかぁ〜www』
『マスターその…興味も人それぞれですから』
「オレが注文だと?一体何を……って…な!?」
『乙女な女性の可愛いく見せる方法だってアハハ八八ノヽノヽノヽ!!!!!』
「ッ〜〜〜〜!!」
この性根の腐ったAIにオレは罰を与えようとした時、部屋にエルフナインが入ってきた。
「キャロル今大丈夫ですか?」
「なんだエルフナイン!!オレは見ての通り忙しい!!」
「実は僕のパソコンが……」
「パソコンだと?パソコンがどうした」
エルフナインが取り出したのはUSBだった。それはオレが作ったレイアとミカのAIが入っているUSBだった。
「USB……あぁなるほど。パソコンからレイアとミカがいなくなったって言いたいのか?」
「はい……」
「なら安心しろ。あいつらなら学校のパソコンの方で作業してる」
「本当ですか!?よかったぁ……」
「ついでだエルフナイン手伝ってくれ」
「いいよ。キャロル」
そしてオレ達はそのままその部屋で作業を続けて気がつけば深夜の1時を回っていた。
「……キャロル……大丈夫です……か」
「……あぁ……もう少し…したら……完…せ……」
「「スゥ……スゥ……」」
『……寝てしまいましたか。仕方ありません……ガリィ』
『え〜めんどくさいんですけど〜』
『今戻ったんだゾ!!』
『地味に帰宅……マスター達は寝てるのか』
『レイア、ミカ出来れば手伝って欲しいのだけど』
『了解した』
『分かったんだゾ!!』
『ガリィ……』
『え〜ガリィちゃんやだな〜』
『マスターの為です』
『……はぁ。分かったわよ……ガリィちゃんにおまかせ!!』
《マッカーサ軍曹の一言》パソコンの履歴はしっかり消す事が大事……ここ、テストに出ます(悲しみ)
次回病室の秋……