僕の日常ストーリー   作:マッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)

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50話を過ぎて51話目です。……そんな日常で大丈夫か?



病室の秋……

「暇だ……」

 

僕はあの日、立花と雪音のパンチ……とゆうよりあの立花の内側から与える衝撃波みたいなもので殴られて怪我をして入院している。今まで立花の空手の技をほとんど受けていたお陰で何とか骨折はギリギリしていないらしい。

 

「退院しても1ヶ月は運動禁止……はぁ……」

 

すると病室にコンコンとドアをノックする音が聞こえた。やがてそのドアが開くとそこには立花が病室にやって来た。

 

「立花か。毎日来なくてもいいのに」

「いや、そもそもの原因は私にあるし……」

「いやでも、後3日で退院だからそんな「いいの。私がここにきたいだけだから……」ならいいけど……」

 

そうして立花は近くにあるパイプ椅子ではなく病室のベッドに座って話し始めた。……雑誌を読みながら。

 

「……最近私達も体育祭あったんだ」

「そういえば……確かにあったな」

「赤組と白組で分かれたんだけど……今年は赤組が勝ったの」

「多分天羽先輩だろ?」

「……あの人強すぎ」

 

そんなたわいのない話をしながら過ごしていると急に立花が立ち上がって雑誌を置いた。

 

「ちょっと喉乾いたから飲み物買ってくる」

「それじゃ僕も「ダメ。病人は安静にしてて」……分かったよ」

 

そうして立花は飲み物を買いに病室を出て行った。そしてしばらくして僕は音楽を聞きながら過ごしていると病室のドアが開いた。

 

「秋。体調は大丈夫か?」

「クリスか。いらっしゃい……って立花見なかったか?」

「いや見てねぇけど……」

「立花遅いな……」

 

雪音は僕の方に近づき、そして雪音は病室のベッドに座った。……何故パイプ椅子があるのに座らないんだ……

 

「秋ももう少しで退院だな」

「まぁこれでやっと病院生活から抜け出せるよ……ん〜」

 

僕は背伸びをしながらベッドから降りて立とうとした時に少しの痛みを感じた。

 

「イダッ!!……やっぱり背伸びする時は痛いな……」

「だっ、大丈夫か!?」

「大丈夫だって。しっかり退院した後も安静にしとけば治るから」

「……ならいいけどよ……って忘れる所だった」

 

するとクリスが取り出したのは秋の文化祭についてのアンケートの紙を僕に渡した。

 

「体育祭が終わった後にすぐ文化祭だからな。学校に来たらこき使ってやるからな!!」

「……あの一応退院した後の事も考えて欲しいのですが」

「……ならあたしと文化祭をま「秋買ってきた」……」

「あっ、立花そこに置いといてくれ」

 

雪音が喋っているのを遮って立花が声をかけてきた。雪音は不満そうな顔をしながら俯いていた。

 

「で雪音文化祭がどうしたんだ?」

「いや……なんでもねぇ」

「秋。今日はもう帰るね」

「えっ?」

「あたしも帰る」

「そっ、そうか。気をつけて帰るんだぞ」

 

そして2人はそのまますぐに病室を出て帰ってしまった……。

 

「……珍しいな。あの2人があんな雰囲気を出すなんて……やっぱり付き合いが長くても分からない事はあるんだな」

 

* * * * *

 

私は秋の病室から出てクリスと一緒に帰っている途中の時だった。

 

「……なぁ鈴」

「……何?」

「お前あたし達の話を聞いてただろ」

「ッ!!……何の事……」

 

クリスの言った通り私は飲み物を買って戻った時にクリスがいたのでドアの前でその話を聞いていた。……多分私は

 

「……あたしは別に鈴の事が嫌いな訳じゃない。けどあたしが秋を文化祭に誘おうとした時、邪魔しただろ」

「別に……たまたまだよ」

 

私はこの時、嘘をついた。あの時、何故か私はクリスが秋と一緒に文化祭を回るのはムカついたから邪魔をした。するとクリスは私に衝撃的な事を言った。

 

「あたしは秋が好きだ。だからあいつは私が貰う」

「えっ……」

「……話はそれだけだ。あたしは待つのも待たされるのも嫌いだ……じゃあな鈴……」

「……」

 

そしてクリスは私を置いて帰って行った……私はクリスの言葉に動揺してその場からしばらく動けなかった。

 

「クリスが……秋を…好き……」

 

私はクリスが言った言葉が私のイライラとモヤモヤがを強く刺激した。……私はまだその感情がなんなのか分からなかった。

 

 

 

 




《マッカーサ軍曹の一言》大丈夫だ。問題ない。

次回トリプルアクセル調
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