こんな時は……クーラーに限る。
12月の初め…段々肌寒くなって来た頃、私は鈴さんと一緒に服を買いに来ていた。
「今日はごめんね未来」
「いいんですよ鈴さん。私だって着せk……コーディネート楽しみにしてましたから」
「……その…ありがと」
「いいんですよ。いつも響とは仲良くさせてもらってますから」
私はそう言ってある程度のお店に目星をつけていた。……しかし、響からの話は私は正直びっくりした。鈴さんの秋吉さんへの気持ちはいつかは気がつくだろうなって思ってだけどまさかこんなに早く気がつくなんて……それにしても……
「鈴さんはなんで私にコーディネートを聞いてきたの?」
「……私は…その響見たいに明るい服は似合わないし、それなら未来見たいな服がいいって思ったから……」
「……そうなんですか。私はてっきり秋吉さんに女の子として見て貰いたいって思ってたんですけど……」
「……そんな事…ない」
「……ふふっ。とりあえずそうゆうことにしときましょう」
そして私は鈴さんと一緒にまずとあるお店にやって来た。……まぁ正直に言ったらこれが一番の問題…とゆうより改善点だった。
「ランジェリーショップ……服じゃないの未来?」
「うん。ランジェリーショップだよ。鈴さん今着けてる下着って何かな?」
「何って……スポーツブラだけ「はぁ……」えっ?」
「お出かけにスポーツブラはないですよ鈴さん。響だってちゃんとした下着着けてますよ?」
「えっ……スポーツブラじゃあ駄目…なの?………私…響以下……なんだ……」
すると鈴さんはガックリとしながら肩を落としていた。それを見ていた私は響も同じような感じでガックリしてたなぁって思ったと同時にやっぱり姉妹なんだなって感じた。……私とお姉ちゃんも鈴さんと似たような感じなのかな?
「とりあえず鈴さん、中に入って色々着けて見ましょう」
「……うん」
そして私達はランジェリーショップに入った。ランジェリーショップの中には沢山の色と可愛い下着が揃っていた。私はその中からある程度の下着に目星をつけて鈴さんに渡した。
「……こ、これ着るの?」
「どうしたんですか鈴さん?もしかしてあまり好みじゃ無かったですか?」
「いや…その……私、実は下着のホックのブラの奴初めてで……」
「大丈夫ですって。それともこのまま秋吉さん取られちゃっていいんですか?」
「それは……」
「ならぱぱっと着てくる!!」
「……」
鈴さんはそのまま更衣室に行って、少し経つとドアの隙間からちょこっと顔を出しながら恥ずかしそうに私に見してきた。私が選んだブラは胸元のラインが綺麗に見え、胸の形が丸みをつけるようなものを選んだ。……これは…尊い……
「どう……かな?」
「素敵ですよ鈴さん襲っちゃいそうなくらい」
「えっ?」
「ん゛ん゛ッッ……ちょっとかんじゃっただけですから」
「そ、そうなんだ……でもちょっと胸が苦しい……」
「ならお店の人に1度測って貰いましょう!!」
「そうだね未来」
そして私はしばらくの間、鈴さんの下着をしっかり堪能した後に鈴さんが気に入ったものをいくつか見繕って私達は次のお店に向かった。
「鈴さんも黄色相変わらず好きですね」
「……まぁ、その…気に入ってるし……」
「……鈴さん、所でそのマフラーって買ったんですか?」
「いや、これは私が編んだマフラー」
「へー…鈴さんマフラー編んでるんですねー……他にも何か作ってるんですか?」
「今はセーター編んでる……15日ぐらいには完成するかな?」
「そうなんですね……っと着きました。それじゃ中に入りましょうか」
そして私と鈴さんはそのお店に入っていく……店内は冬物の服でかなり揃っていたのと、鈴さんが好みそうな服も何着かあった。
「この服可愛い……」
「鈴さん。この服なんてどうですか?」
「これは…ちょっと……」
「それじゃ、これなんてどうですか?」
「……未来」
「なんですか?」
「なんか楽しんでない?」
「楽しいですよ♪」
「……」
そして私は何着かの服を合わせて鈴さんを色々とコーディネートを始めた。あぁ……やっぱり鈴さんは綺麗で……秋吉さんにはもったいないくらいに……いっその事……
「鈴さん」
「なに?」
「秋吉さんの事なんですけど……」
「秋?秋がどうしたの?」
「鈴さんは秋吉さんの事諦「ごめんね。ちょっと電話…もしもし秋?」……」
どうやら電話の相手は秋吉さんらしい……やっぱり秋吉さんはいつもタイミングが良い時に邪魔してくる。……でも。
「……うん。……うん。そうなんだ…私?私は未来とデート……秋は?……そっか」
鈴さんが秋吉さんと電話してる時は幸せそうな顔をしながらいつも電話してる。……こんなの邪魔出来ないじゃない……。
「……うん。ありがと……じゃあね。……っで秋がなんて言ったっけ?」
「……ううん。なんでもないよ……それじゃ鈴さん、コーディネートする服を探しましょうか」
こうして私達は服選びを再開するのだった。
《マッカーサ軍曹の一言》服選びは大体お父さんファッションが似合う私である
次回家族でかまくら