最近は家から出ないからみんなたこ焼きパーティーしようぜ?
新年を明けてしばらく経って私達は学校が始まった。……えぇ。学校は始まったわ。ただ……
「ふむ……なるほど。こう言った学校生活も悪くないな」
「確かにな。まぁあたし達の場合はなんてゆうんだろうな……あっ!!あれだよコスプレみたいな気持ちになるよな」
「……」
「ん?あぁ…済まないマリアこっちの世界だとちょっと気が抜けてな」
「いやぁ〜あたしもこの世界には初めて来たけど悪くないな!!」
「……頭痛いわ」
新年が明けて翼と奏に会ったら違う世界の翼と奏がこの学校の制服を着て1日を過ごしている……いやいや待って待ちなさい!!
「ちょっと!!私の知っている翼と奏はどうしたの!?」
「いやぁ……実は……」
そして私は話を聞くとどうやら翼と奏はこの前の文化祭の歌が有名人の目に止まってそのオーディションを受けるらしい。そこでたまたま来ていた違う世界の翼と奏をどうやら身代わり……とゆうより代役としてこの学校に来たとの事だ。
「あたしが生徒会長ってなかなか悪くないな!!」
「奏……だからって仕事をサボらないの。はぁ……私が片付けしておくから」
「待って」
「な、なんだ並行世界のマリア!?」
「貴方はやらなくていいから……ね?」
「な、何故だ!?」
「そうだぞ翼。まぁ諦めが肝心だ」
「か、奏まで……」
本当に大丈夫だろうか……私はとても不安だった。朝は特に何もなかったのだが、ただでさえあの翼と奏なのだ。何かが起きない訳がない。
「いい?とにかく今日1日は絶対に変な事をしない事……いいわね?」
「もちろんだって!!な?翼」
「あぁ、もちろんだマリア。案ずることはない」
本当に大丈夫かしら……
* * * * *
あれからしばらく経って私の部活が終わって最初に翼の様子を見に来たのだが……
「……ねぇ?」
「なんだマリアか。どうしたんだ?」
「この下で屍のようになっている人達は?」
「剣道部の部員達だ。私から見て少しなまっているように見えたのでな。少しお灸をすえたんだ」
「いや……翼それはやりすぎだわ」
「なっ!?そんな事はない筈だ!!私はしっかり……」
「えぇ……こう少数の人数なら分かるわ……でも、全員をここまでする必要はないでしょうか!!!!!」
「やはり鍛錬が「違うわよ!!」ムッ……そうか」
やはり違う世界の翼は手加減を全くとしてしていない為部員達をボコボコにしていた。私はその部員達にある程度のフォローを入れて奏の方に向かった……けど……
「……奏?」
「……ま、マリア」
「ちょ、ちょっと!?どうしたの!?」
「アハハ……し、仕事が終わんねぇんだ。結構真面目にやってたんだけどさ……少しだけ休憩してたら……仕事が倍に……」
「あー……そういえば今日は仕事が多い日って言ってたわね」
「マリア……あとは頼む」
「えっ?ちょっと!!奏!!……起きない」
そして私はこの仕事を急いで終わらせる為にたまたま近くにいた秋に手伝ってもらって何とか下校時刻までに終わらせる事が出来た。
「大丈夫ですかマリア先輩」
「えぇ……大丈夫よ。今日は本当に助かったわ」
「それじゃ失礼します」
秋が生徒会室から出ると既に外は夕日の光が校舎にあたって綺麗に見えた。
「はぁ。……今日は疲れたわ」
「んぁ……あたしは……」
「奏……帰るわよ」
「えっ?あ、……すまん」
「いいわよ。……コーヒーでも飲む?」
「……そうだな」
そして私は学校を後にするのだった。
「そういえば違う世界の私はどうしたの?」
「ん?あぁ。一応誘って見たんだけど……確か「制服?……やめとくわ」とか言ってたな」
……本当に大丈夫なの?違う世界の私……
《マッカーサ軍曹の一言》代わりにやってもらうと次自分がやる時にちょっと分からなくなる。
次回鬼はそっと福は家?