今日、オレはいつも通り学校に行っている途中にめんどくさい奴に絡まれた。とりあえず無視一択だな……。
「……ちょっと待ちなさい」
「なんだオレにお嬢様(笑)に知り合いなんていない」
「へぇ……言ってくれるじゃない。ファザコンキャロル」
「よくもまぁ毎日毎日言ってくれるなぁ……腹黒ベア」
「……フフ、表に出なさい今日こそそのプライドぶち壊してあげる」
「いいだろう…お前こそ負けてわんわん泣くんじゃないぞ」
「「……フン!!」」
この忌々しい奴はベル・ベアトリーチェで小学時代からの……腐れ縁だ。最初にコイツから挑発を仕掛けて来てそれに乗ったら気が付けば毎日学校でコイツと一緒にいる気がする……。
「キャロルとベアトリーチェさんも素直になればいいのですが……」
「エルフナインさんそれは難しいと思いますよ?」
「「聞こえてるぞ(わよ)」」
エルフナインの隣にいる奴はセレナ・カデンツァヴナ・イヴ……確か兄貴の先輩の妹だ。オレとしてはエルフナインと仲良くしてもらっているから正直助かっている。
「ねぇファザコンキャロル」
「チッ……名前で呼べ腹黒ベア」
「あなたもね。とりあえず急ぎましょう……私遅刻したくないし」
「そうですね。早くしないと先生に怒られますから」
「キャロル!!」
「分かっている!!」
そして私達は学校に向けて走り始めた……。しばらくして学校に着いて教室に入るとオレは次の授業に向けて準備を始めた。
「今日は…数学か…」
「数学はあまり好きじゃないのよね〜」
「……お前は何故かオレの前か横の席になるよな」
何故かベアトリーチェはいつも席替えしても隣の席か前か後ろ……運命のイタズラにも程があるだろ!!!!!!
「あら、嫌かしら?」
「……はぁ、もう慣れた」
「私も慣れたわ。……所で今日は部活無いんでしょ?」
「あぁ……無いな」
「放課後貴方の家に遊びに行っていい?」
「……まぁ今日はいいか」
「やった♪」
そして学校の授業が始まり、オレとベアトリーチェは授業を聞き始めた。……あ、兄貴のお弁当を袋に入れるの忘れてた。
さーて今日のキャロルの弁当の中身は……。
「なん…だと…!?」
「ん……秋もしかして弁当ないのか?」
「ま、まだ大丈夫だ学食が……」
「今日は衛生管理の点検で売ってないよ」
「秋……どんまい」
「昼無しはかなりキツい……」
しばらくして放課後オレは帰りのHRをを終えて帰る準備をしていた。するとアイツがオレの肩を叩いて振り向こうとしたら……。
「なん」
「こんな事に引っかかるんだ〜」
こ、コイツ指をオレの頬に……。
「貴様いい加減に……」
「あらやるの。手加減しないわよ?」
「もう怒った!!オレが直に」
「キャロル!!セレナさんも家に行きますから帰りましょう!!」
「2人共……それは神原家で決着でいいんじゃない?」
「……貴方の家で決着をつけましょうか」
「……そうだな」
そしてオレ達はとりあえず家に向かい始めた……。
「あの……今日は秋吉お兄さんはいるんですか?」
「もしかしたら帰ってくると思います」
「まぁ兄貴は自分の部屋で過ごすだろ」
「秋吉さんは最近どうなの?高校生になって」
「何も変わらんよ……何もな」
「ふーん…嬉しそうね」
「……そんな訳ないだろ」
そしてオレ達は家に着き2人を中に入れてリビングでくつろがせた。お菓子……お菓子……あった。
「エルフナインお菓子はこれでいいか?」
「いいと思いますよ」
「キャロルさんエルフナインさん早く来てください!!」
「そうよ!!今日は私が勝つんだから!!」
……何故かオレ達の家でゲーム機をもう準備してるし…まぁいいか。
「キャロルは3Pですよ」
「分かった……とりあえずヨッ〇ーでいいか」
「僕はル〇ージにします!!」
「私は……デ〇ジーにします」
「そうねぇ……ドン〇ーコングにしましょうか」
「ベアトリーチェさんはネタに走るの好きですね」
「だってキャロルには勝てそうだもの」
こ、コイツ……今に見ていろ…オレのドラテクを見してやる!!!!!
「場所は……GBAマ〇オサーキットにしましょう」
「ふ、オレに勝つなんて無理だぞベアトリーチェ」
「それはこっちのセリフよ」
「あ、皆さん始まりますよ!!」
そしてオレ達は兄貴が帰ってくるまで4人でゲームをして遊び続けた。
ベル・ベアトリーチェ『原作:ベアトリーチェ』中学1年[パソコン部]
アプリゲームのギャラルホルン編のボスキャラだが、この世界では普通の女の子として生きており、キャロルとはお互い信じ合える仲でもあるがライバルでもある。最近ではキャロルに負けじとAIを作っている。
セレナ・カデンツァヴナ・イヴ『原作: セレナ・カデンツァヴナ・イヴ』中学1年[テニス部]
原作ではアガートラームの装者であり、絶唱した後の落石によって命を落とすが、この世界では生きており、エルフナインととても仲がいい。最近では日本の和を学ぶ為3人に色々教えてもらっている。もちろん姉のマリアには早く彼氏を作って欲しいと感じている。
次回デース!!!