仗助の姉の娘が、スティールボールランの世界へ、GO!   作:蜜柑ブタ

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短い。



まだスタンド名は決まってないので出てないです。


花梨に理解ある、変わり者のな友人視点での花梨について。


プロローグ2 理解ある者から見た彼女

 

 

 東方花梨は、普通じゃなかった。

 

 それは、同じ保育園、小学校、中学校、高校と、同じ進路を進んでいた、いわゆる幼馴染みである自分から見てもそう思えるほどに。

 

 小さい頃から、見えない誰かと喋る、突然姿を消すのは当たり前、なにもしてないのに突然謎の怪我をしたときもあった。すごいときは、自殺した人を見つけてきて交番に言いに言ってる時が何度かあった。

 

 自分の親は、あの子とだけは関わっちゃダメだと口を酸っぱくして言ってきたが、自分は彼女が怖い存在であるとは思ってなかった。

 

 むしろ不思議なだけに大人が忌諱するモノを見れる機会だからと、面白くて自分から近づいたものだ。

 

 お空の上に連れてってくれるって、と笑顔で見えない誰かに言われたので手を握ると、絵本のように雲の上に一緒に立ったこともあった。すごいすごいと二人ではしゃいでたら、その後、ほっぺたが痛くなって目を開けると大人達が怒っていて、自分達は公園の木陰で倒れていたそうだ。(当時夏だったので熱中症っということで片づけられた)

 

 雪の日に作った雪だるまに、花梨が言う“オトモダチ”が宿ってくれて、雪だるまと鬼ごっこをしたこともあった。(大人達に話したが信じては貰えなかった)

 

 大好きだったお婆ちゃんが死んじゃった日、お婆ちゃんから教えてもらったよ、大好物なんでしょ?っと、お婆ちゃんが作ってくれていた大福を持ってきてくれて、お婆ちゃんのと同じ味がして泣いちゃった。(その後、二人で作り方を覚えて頻繁に作るようになった)

 

 怖い、変な奴…近づいたら危ないと、多くは言うけれど、自分はそうは思わない。

 

 きっと私自身も変わっているのだろうと思うがどうでもいい。

 

 高校生になった私達。花梨はすっかり美しくなった。

 

 今まで花梨をのけ者にしていた者達がうっとりしてしまうほどに。

 

 いつ頃からだろうか。彼女が突然消えたり、怪我をしたりすることは無くなった。

 

 けれど相変わらず人には見えない誰かは見えていて、声も聞こえるらしい。けれど、私は怖いとはちっとも思わない。

 

 花梨は花梨だし。きっと人に見えないモノを見れなくなったら、花梨じゃなくなっちゃう。そんな気がした。

 

 

「野乃佳(ののか)。」

「な~に? “オトモダチ”ができたの?」

「ううん…。なんか…、見たこともないモノが見えた。」

「なになに?」

「なんだろう?」

 花梨がフラフラと立ち上がって、そちらの方へ行った。私はそれを見守っていたら……。

 

 一瞬突風みたいな風が吹いて、花梨が、消えた。

 

 

 それが花梨の長く険しい旅路の始まりだったことを知るのは、もっと後のこと……。

 

 

 

 




最初は名前無しで書こうと思ったけど、難しかったので、『野乃佳(ののか)』という幼馴染みということにしました。


彼女が花梨がパラレルワールドであるSBR世界へ飛ばされた瞬間の目撃者となりました。

東方花梨のスタンド名アンケート

  • リターン・トゥ・フォーエヴァー
  • スタンドアップ・トゥ・ザ・ファイト
  • スピリット・イン・ザ・スカイ
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