何だか戦闘が書きたくて仕方なくなり、そういえばブックマークをサッパリ出していないと思ったので戦わせてみました。
注意点として、文章での明言はありませんが台詞、SDモーション、PVでそう受け取れる描写が見られるのでエンカクさんが炎を使ってます。ここのロドスのエンカクさんはこんな感じなんだと思っていただければ幸いです。
黒煙立ち上る戦場。
轟く悲鳴、揺らめく火の手は数知れず、命が藻屑と消えていく。
市街で行われた今回の戦役は、拮抗した戦力から泥沼と化していた。
停滞した前線に、疲弊した兵士たち。
辺りには戦闘の痕跡と死体ばかり。
地獄のようなと形容すればしっくりと来るのだろう。
そんな戦場だった。
だが、俺からすれば生温いことこの上ない。
俺がこの戦役で殺した数は、すでに両の手では数えきれないほどだ。
皆雑魚ではなかったが、それまでだ。名乗るほどの価値を感じる者は誰もいなかった。
脆弱な敵を倒しても何の証明にもならない。
所詮この程度の戦場か。若干の落胆を感じながら、刀を振りぬく。
そしてまた一つの部隊が俺の足元に崩れ落ちた。
5人追加だ。
刃を振るい、纏わりついた血を払って鞘に納める。
宙に舞った赤が火炎に包まれ真紅に煌めいた。
さぁ…次はどいつだ…?
「…」
獲物を探しに行こうかと踏み出したとき、前方から自然のものではない異音が聞こえた。
崩れ落ちた建材の欠片が圧迫されたような、硬質なものが踏みしめられる音。
俺がその場で足を止め、今の位置からは死角になっている音の発信源へと注意を向ける。するとほどなくして一人の男が姿を見せた。
陣営を識別する腕章は敵の物だ。どうやら獲物を探す手間は省けたらしい。
煤と誇りにまみれた黒髪が覆う頭部に、その髪と同じ色の羽が覗いている。リーベリか。
体格から男。装備は軽装…血で染まっているが、あれは奴の血ではないな。目立った外傷は見られない。そして得物は手に持っ た黒い槍。
…いや、あれは本当にただの槍か?
槍の継ぎ目からはアーツの発動の際に見られるような光が漏れていた。アーツユニットの機能を持つ近接武器は聞いた試しがないが、最近はドローンにそのような機能を持たせたものもあると聞く。
であれば、あれは俺が初めて目にする近接武器型のアーツユニットかもしれないな。…槍型のアーツユニットか。珍しい武器を使うものだ。
俺が槍から目を離すと、奴と視線が交差した。
冷たく鋭い瞳だ。残酷だが、意思のある強い瞳。
戦場にあてられ恐怖と狂気に染まって取り乱す輩とは違うらしい。
少しは楽しめそうだ。
俺が腰に下げた刀の柄に手を添えると、奴もその槍を構えた。
敵対する戦士が二人戦場で出会えば、そのあとは決まっている。
どちらかが地に付し、そしてどちらかが生き残る。
俺は軽く息を吸い、一気に踏み込んだ。
激しい金属音が轟く。
瞬き一つの間に一足で肉薄し放った俺の居合は、奴の首を落とすこと叶わず弾かれる。
中々の反応速度だ。
衝撃を踏ん張りで強引に打ち消し、続く刃を打ち込む。
連続した金属音が響いた。
肩に振り下ろした一刀は切っ先で逸らされた。脇腹に振りぬいた刃は槍の腹で打ち上げられた。腿に繰り出した突きは側面で流された。
一呼吸で繰り出した連撃を、奴は全て捌いて見せる。
見事な槍裁きだ。俺がこれまで刃を交えた奴らの中でも間違いなく上位に入るだろう。
だが、それもいつまで続く?
経験上槍などの長物はインファイトに弱い。奴は既に俺の間合いで、刀の間合いで戦っている。それは明らかに奴の間合いより内側だ。事実、奴の反応は徐々にずれ始めている。
このまま続けばいずれ対応しきれなくなり、俺は奴を切り裂くだろう。
だが奴も不利は重々理解していたのだろう。連撃の後のほんの少しの合間に、こちらを向いたまま地を滑るように距離を取ろうとした。
逃がしはしない。
俺は再度大きく踏み込んだ。奴と俺の足が交差するほど肉薄し、上段に構えた刀を振り下ろす。風を切り、熱せられた空気を切り裂いて、その刃は奴の眉間へと迫る。
再び激しい金属音。
「やるじゃないか」
「…」
俺の放った一刀を奴は槍の柄で受け止めていた。
火花を散らし震える互いの得物。それはそれぞれの持ち主の力を込められ悲鳴を上げるように軋みを漏らしている。
鍔迫り合いだ。
あのタイミングで、この距離で、刃を受け止めたのは感嘆に値する。
だがそれは悪手だっただろう。俺は奴よりも遥かに体格で優れ、また種族的にも覆しがたい筋力差がある。
徐々に力を込めていく。
奴は最初こそ拮抗していたが、徐々にその腕が押し曲がり、姿勢が低くなっていく。
俺の目に奴の顔がはっきりと映る。強まる圧力に苦痛を浮かべるその顔が。
歯を食いしばる音がこちらにまで聞こえていた。
何度か俺の刀を受け流そうという動きを感じたが、その度に一層力を込め封殺した。
この状況に持ち込まれた時点でほとんど詰みなのだ。
完全な回避とはいかずとも、躱すべきだったな。
奴が片膝をついた。刃は既に目と鼻の先だ。
終わりだな。悪くなかったが、所詮こいつも有象無象の域を出ない。
このまま押し切ってもいいが、俺の連撃を受け止めた記念だ。もう一つの刃を見せてやろう。俺は開いているもう一方の手で背負う大刀に手を伸ばす。
こいつの斬撃でもって、この名も知らぬ戦士への手向けとする。
大刀を引き抜き、今まさに振るおうと…
「ぐっ!?」
全身に衝撃が走った。
視界が回り、全身を浮遊感が襲う。
先ほどまで居た地面は今や頭上数mにあり、足は大気にのみ触れている。
なんだ…?浮いている?まさか弾き飛ばされたのか!?
唐突に変わった状況を事実だけ見て分析し、結論を導き出す。
結果わかったことは、俺は宙を舞っているということ。
驚きが胸中を埋めていく。
あの男は完全に俺に力負けしていた。それこそ受け流すことも出来ないほど。
それがだ。俺は今弾き飛ばされ空中にいる。
一体どんな手品を使ったのか。あの状況から俺を宙に放り出すなど尋常の技ではない。
心が高鳴っていく。
大したことは無いと断じたが、それは早計だったかもしれない。
先ほど胸を満たした驚きは、すでに好敵手を見つけたかもしれないという期待へと成り代わっていた。
その時だった。視界の端で、光が数度瞬く。
俺は反射的に身を捻った。
直後、俺が先ほどまで居た位置を三条の光が通過していく。
光の弾丸…アーツか。
もしあのままでいたならば頭と心臓、脇腹を貫かれていただろう。
いくらサルカズが頑丈だと言っても、それだけ急所を打ち抜かれれば致命傷は避けられない。相手の急所を的確に突く。合理的だ。術者の技量が伺える。
しかし、誰がアーツを?付近に術師が?いやそれはあり得ない。この近辺の敵は俺が一掃した。伏兵が居るポイントも軒並み確認し、潜んでいた奴は全て始末してある。
なら一体誰が…
脳裏にあの槍が過る。その槍が纏っていたアーツの光を。
「そうか…そういうことか」
俺の中で情報がつながった。あのリーベリの男…槍術だけかと思えば、あの槍は飾りではなかったらしい。むしろ最初に槍術しか使わないのは一種のブラフだったのだろう。まんまとしてやられたわけだ。
徐々に地面が近づいてくる。俺は着地の体制を取り、そして着地直後に間髪入れず転がってその場から退いた。そしてそれとほぼ同時に着地位置で二つの光弾が爆ぜる。
予想通りだ。奴は俺が宙を舞った無防備な状態を狙った。しかも急所を正確かつ合理的に、精密なアーツ操作でもってだ。これほどの技量があるのなら着地直後の隙を逃すはずがない。
ほとんど紙一重でそれを躱した俺だが息をつく暇はない。視界にこちらへと向かう四発の光弾が映っている。
油断も隙も無いな…面白い…!
俺は跳ねるように起き上がると同時に刀を抜き放ち初撃を切り裂き、続く三発は大刀に炎を纏わせ攻撃範囲を広げた一撃で薙ぎ払う。
炎に呑まれた光弾が爆ぜて、火炎が周囲に飛散した。
戦場に火が灯り、煌々と俺たちを照らし出す。
俺は今一度奴と相対する。
その瞳は変わらず冷たく鋭い。
心なしか、最初よりも底冷えするような光を湛えている気さえする。
これほど攻撃を躱されたにもかかわらず、悔しそうな顔一つしない。
ああ、やはり、やはりだ。こいつは他の雑魚どもとは違う。
俺はこいつに対する評価を大幅に上方修正していく。
それなり程度の敵から、油断ならない好敵手へと…
次の打ち合いは、先ほどのような様子見のおままごととはまるで違う。
本物の死線を潜りあう。
俺達はいよいよ死合うのだ。
俺は皮一枚の下で猛る血潮に心地よさを覚えながら、口を開いた。
俺をここまで沸き立たせた奴の名が知りたくなったのだ。
「お前…名は?」
「……変幻と、そう呼ばれている」
「!…そうか、お前が。ふふ、下らん戦場だと思っていたが…悪いことばかりではないな」
傭兵「変幻」…ここ最近戦場に立つ者の間で噂になっている男。そのアーツと格闘術を組み合わせた戦闘は変幻自在で、奴のアーツを捉えられたものは居ないという。
噂は得てして誇張されるものだ。特に戦場での武勇は一層その傾向が強い。
だが、こいつと刃を交え噂は嘘ではないと…少なくともこれほどの噂に値する実力を持っていることは確かだと言える。直接戦闘技術とアーツ操作をこれほど高いレベルで修めた者を俺は知らない。
だからこそ、こいつは俺の刃を砥ぐに値する。
「俺は———。サルカズの刀術師だ。傭兵「変幻」…お前の首は俺が貰う」
「やってみるといい」
奴のその言葉が口火となった。
俺は脱兎の如く駆けだした。それは最初に距離を詰めたときよりもなお速い。
迎撃のために放たれたであろう数発の光弾を刀で切り払いその速度をそのまま大刀に乗せ振り下ろすが、奴は槍を斜めに構えその一撃を地面へと受け流し、下に向けていた切っ先を俺へと振り上げる。
それを側面へと回り込む様に避け刀による突きをその胸部へと繰り出すが、奴は槍を横凪に振るって弾き、間髪入れず踏み込み突きを繰り出した。
俺は身を逸らして躱し反撃を行おうとしたが、その切っ先に形成された薄く輝く膜を見てそれを取り止め後方に大きく飛び退いた。
直後にアーツの炸裂を起こす槍の切っ先。
判断は正しかった。あの炸裂範囲では、身を逸らす程度では巻き込まれていただろう。
「多芸な奴だ。あとどれだけ隠し持っている?」
「引き出してみろよ」
そして着地の瞬間に奴の周囲に形成された光弾が飛来した。数にして六。着弾するタイミングをずらし、また牽制の弾丸も混ぜてある。迂闊な回避は出来ず、また着弾する弾丸を一つ一つ処理していれば被弾は避けられない。
ならば…!
「刀と炎、切り裂く」
交差させた大刀と刀に炎を纏わせ、大きく振り抜いた。
拡散する火炎と二つの斬撃により俺を目がけていた光弾は掻き消えた。
しかし、この際に放った炎と周囲に着弾した牽制の光弾により巻き上げられた土煙が俺の視界を一時的に奪う。
しくじったか…その思いがよぎったそのときだった。
煙幕から、淡い光を湛えた槍の切っ先が飛び出した。
「…!!」
俺が見たのは身の端々を赤黒く焦がしながらも、変わらぬ冷たい目をした奴の姿だ。
奴は突っ切って来たのだ。俺が放った炎と光弾による土埃の中を。
少々の火傷などを厭わず、これらを目くらましに大きな一撃を与えた方が有益だと考えて。
実際俺は両の腕と二つの得物を大きく振り抜いた直後だ。その様は隙だらけで仕掛けるならまたとない好機だろう。
何処までも合理的な奴だ。土埃はともかく、俺の炎は無傷で受けきれるものではないというのに。
心の底から喜悦が湧き上がるのを感じる…これこそ死合いというものだ。
俺は刀を逆手に持ち替え、強引に体制を正し奴の槍へと打ち下ろした。あの光の膜がある以上、直接打ち合うのは良い手とは言えないが、どちらにせよこのままでは直撃は避けられない。腹に風穴を開けられてお仕舞だ。ならば、その光の膜の炸裂を甘んじて受け致死の一撃を避ける。
瞬間、全身に走る爆発したかのような衝撃。口から息が漏れ、その身は空へと打ち上げられる。奴が放った槍は炸裂を起こさなかったが、代わりに俺の体内にそのエネルギーを流し込み損傷を与えた。前身の骨が軋み、刀を持つ手など感覚が無い。
だが、決着はついていない。俺は死んでおらず、大刀を握る手も生きている。
ならばまだ戦える
奴が追撃に放つ光弾を大刀で一掃し、その反動を利用して奴の上空へ。
そして大刀を強く握り直し落下に任せ加速させていく。
轟音が響いて、俺と奴を含めた周囲に影が落ちる。視界の端で巨大な高層建築物がゆっくりとこちらに向かって倒れているのが映っていたが、そんなものは知ったことではない。
俺は今この瞬間を、湧き立つ血潮のままに、死合うだけだ。
俺の大刀から炎が噴き出すのと呼応するかのように奴の槍が輝く。
俺は渾身の力を大刀に込めた。炎が一層猛り狂う。
「血と骨、塵となれ!」
そして俺は、業火に包まれた大刀を奴へと振り下ろす。
その刃は奴の振り上げた槍と交差し、俺達もろとも光へと呑まれていった。
○○〇
「あ」
「お前…まだ生きていたのか。いいことだ」
のんびりとした昼下がり。昼食後のささやかな休憩時間を利用して購買につい最近入荷したというソラちゃんの新アルバムを買いに来た僕は思いもよらない人物と遭遇した。
それはいつかの戦役で刃を交えたサルカズの刀術師の男…高い身長に、引き締まった肉体、左右非対称の角と鋭い眼光。これまで戦った相手の中でも間違いなく指折りの実力者だった。忘れる方が難しいぐらいだ。
しかしどうしても名前が出てこない…
「わぁ、久しぶりだね!君も生きてたんだねぇ…えっと、なんてったっけ?」
「…エンカクだ。ここではそう名乗ってる」
かつての敵を前に唸っている僕に、彼はやや呆れたように助け舟を出す。そうか、今はエンカクって名前なのか。
「そっか。久しぶり、エンカク。僕は今ブックマークでやってる」
「ブックマーク…か。随分と穏やかな目をするようになったじゃないか」
「君も…戦場で見たときとはびっくりするぐらい印象違うんだけど…罰ゲームでも受けてる?」
久々に出会った彼の格好は、あの戦場でみた姿とは似ても似つかない。花柄の作業用エプロンに、これまた可愛らしい花柄のゴム手袋。更にピンクの長靴とわきに抱えた肥料の袋…正直、実は双子で別人ですと言われても普通に納得できる。
「これか?趣味で花を育てていてな」
「えぇ、花!?君が…?」
「ああ、花は好きだ」
「ふーん…なんだか意外だなぁ」
「お前こそ、そういうものを聞く印象は無かったな」
「あ、これ?」
エンカクは僕が持つアルバムに視線を向けていた。
別に悪いことをしているわけでもないのに気恥ずかしくて、それを背に隠してしまった。
「いやぁ、テキサスから勧められてね。試しに聞いたらハマっちゃって」
「ふん、本当に手数の多い奴だ。一体幾つ持っている?」
「ふふ、引き出してみるか?」
幾つ持ってるってどういう意味だろ?ソラちゃんのアルバム何枚持ってるって意味だろうか。一応今出てる分は全部持ってるけど…
なんて、そんなはずは無いか。彼はよく人を見ているな。あのときの戦闘で、この人はどれだけ僕を覗いたのだろう。
「掴みどころが無いな。前の名前の方が合ってるんじゃないか?」
「今の名前の方が気に入ってる」
「フッ、そうか…」
それだけ言って、エンカクは去っていった。
…前の名前、か。まぁ、その名前は周りが付けたのだが。
僕が自分で名乗ったのはブックマークだ。現れて消えて居るんだか居ないんだかわからない存在より栞の旅人さんの方がずっと素敵じゃないか。
「さて、仕事の時間だ。ちゃっちゃと終わらせてアルバム聞きますか」
頭を振って何とも言えない思いを振り払い、わざと明るい声音で自分を発破する。
今日はまだ職務が残っているのだ。こんなしょげた気分ではいられない。
僕は自分にそう言い聞かせながら、仕事場への道を進むのだった。
○○〇
「しかし、あいつもここに来ているとはな」
俺は自室で鉢植えの土を弄りながら先のやり取りを思い返していた。
いつか戦場でまみえた男、傭兵「変幻」…今はブックマークだったか。俺にとってはどうでもいいことだが。
あいつの瞳は表層こそ人懐っこかったが、その本質はまるで変っていなかった。
冷たく鋭い瞳。意思のある人の目だ。
時の流れの中で心も死ぬことなく居た。いいことだ。
「いつか奴との決着をつけたいものだな」
かつての戦場で、俺は奴との決着をつけていない。
上空からの振り下ろしが光に包まれたときに意識が消え、次に気が付いたときは倒壊した建築物の脇で寝ていた。状況から考えて俺は奴に助けられたのだろう。
当時の俺は情けを掛けられたと憤然とした思いを抱いたものだが、あそこで死ななかったからこそ、俺は様々な経験を積み今に至ることが出来た。
感謝こそしないが、許してやるぐらいは良いだろう。
「さぁ、今日は新しくコイツを育ててみるか」
俺はそういうと、たった今準備の終わった鉢植えに実葛の種を植えた。
—午後の職務にて—
テキサス「ソラはちゃん付けで私は呼び捨てか」
ブックマーク「えっ」
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