これ…来年の劇場版で下手したら3年生組卒業までいくのでは…いったらいいなぁ…という予想で書いていました…
ここはCiRCLE、閉店間際のこの時間、本日最後のお客様の終わりを待つ
こんにちは、まりなです
あの子が函館へ行ってから早ひと月が経とうとしている頃
そろそろ本格的にバンドの季節が近づいてきました
「終わりました。まりなさん、お願いします」
「うん、ありがとう友希那ちゃん」
本日最後のお客様はRoseliaのみんなです
「いやー疲れた疲れた〜」
「今日も有意義な時間でした
「りんりん、紗夜さん!帰ったらNFOやろ!」
「うん、いいよ…あこちゃん」
「確か今日から復刻のイベントでしたね、取り損ねた装備があるので手を貸していただけたらありがたいのですが」
「全然ですよー!あたしも欲しいアイテムありましたし」
「紗夜もあれからすっかりハマってるね〜」
「そ、そう言う訳では…!」
そういえばすっかり言い忘れてたけど、あれからあこちゃん以外のみんなは卒業して大学生になりました、いやぁ本当、みんなまた逞しくなったな〜
「みんな待って、今日は少しRoseliaの今後の事で話したいことがあるの」
「へ?友希那、どうしたの改まって」
「なんだか真剣な話みたいだね、お店は閉めちゃうけど良かったらラウンジ使ってって」
「ありがとう、まりなさん」
一応先に帰るわけにはいかないので私も同席させてもらう事にした
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「それで湊さん、Roseliaの今後の話とは?」
「まさか…みんな大学生になったから解散なんて話じゃ…!」
「落ち着きなさいあこ、そんなわけないでしょう?」
「よ、よかったぁ…」
「あたしもちょっと焦ったよ…こういう時の友希那は何言い出すかわかんないからな〜」
「私をなんだと思っているの…」
「それで…湊さん…話というのは…」
「ええ、単刀直入に言うわ、私たちの今後の目標…Destiny Rock Festivalを目指すわよ」
「「っ!?」」
「ディスティニーロックフェスディバルを…通称ディスフェスの事ですね」
「それ、あたしも流石に知ってる…毎年TV中継もされる夏の超大イベントだよね…全国から勝ち上がったバンドだけが参加できるっていう」
「その通りよ」
「しかしどうしてまた急に、Future World Fes は良いんですか?」
「……ここからは私の私情が入ってしまうのだけど…」
そう言って友希那ちゃんはスマホを取り出しとあるライブの動画を見せる
激しい旋律から放たれる暴力的なまでの演奏…何者も寄せ付けない圧倒的なスキル…その中心にいる銀髪の男性ボーカル
「これ…GYROAXIA…ですよね…」
「なるほど…合点がいきました…」
GYROAXIA…現在函館で活躍しているグループ、そして何を隠そういつかのFuture World FesでRoseliaが敗れ、いともたやすく頂点に立ったそのバンドが今再びRoseliaの前に立ちはだかる
「旭 那由多…おそらく…いえ、確実にディスフェスの予選を勝ち抜くはず…私は…彼にリベンジしたい…今の…更に強くなったこのRoseliaで…」
「湊さん……」
「お願い…みんなの力を貸して…!」
そう言って深々とメンバーに頭を下げる友希那ちゃん、なるほど…GYROAXIA…これは一筋縄じゃいかなそうだね…だけど…
「頭を上げてください…湊さん」
「全く…何を言うかと思ったら…」
「そんなの当然ですよ!友希那さん」
「そんなの愚問ですよ、私が目指すのは頂点…ならばこんな所で立ち止まっている訳にはいきません、さっさとそのリベンジを済ませましょう」
なんか紗夜ちゃんが凄く男前になってる…大学生デビューかな…ってそうではなく
「みんな…ありがとう…」
そういって少し深呼吸をしたあと友希那ちゃんは静かに立ち上がり
「今年の夏こそは…勝つわよ…!!」
「「おう!」」
「「はい!」」
こうして新たなRoseliaの挑戦が始まる
11話見たかみんな……
では次回