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ああこんなに滾るのは迅とバトっていた時以来だ、コイツが誰でも良い俺を火花が散らす程楽しくしてくれるんだから。ああなんて楽しいんだ。やっぱり人型ネイバーは楽しいな。
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慶が戦士として徴用されていた事はびっくりしているまるでアイツとの最後の殺し合いみたいだ。けどあの時とは違う俺は慶を殺さなくて良いんだ。それだけで心は落ち着き冷静さを取り戻していく。一重二重の戦闘で解った慶の間合いは出来るだけ入らない様にこちらの弾丸もとい杭を打ち込んで行く。
杭の数は少しずつなくなっていく、これぐらい読んでくれなきゃな。だがこれは読めないだろ。地面に刺さった杭に接続エクスと呟くと杭が放射状に爆発して細かい弾丸になる。一撃目はなんとか慶に届くが二撃目からはシールドをはられてダメージは入らないが、こっちの槍はシールドを破っていくさあ後どれぐらい持つ
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ハガネと名乗った人型ネイバーは奇妙な武器を使っていたノコギリの様な丸いが尖った杭がついている槍を器用に使っていた。
バーラと呼ぶと杭が正面に飛んでくる狐月でさばくと小規模な爆発をしていく地面に刺さると何でもない様なので放置していたそれも爆発していくハッキリ言ってやりにくい相手だと思う。そんな事をつらつらと考えているとアイツはフシールと叫んだ、すると先端が飛び出してくるそれを旋空弧月で吹き飛ばす。すると「やっと隙が出来たな」と言いつつ素早く突っ込んで来る俺は慌てずにもう片方の弧月で相手の片腕を落とすこれでトリオン体を維持出来ないだろ。と考えているとまたもやフシールと叫ばれた、槍の先端がスラスターの様に飛んできて俺のトリオン供給機関を真っ直ぐに貫いて行った。そして俺の体は基地に真っ直ぐに戻って行った。
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「片腕はくれてやるよ」と言った後フシールと言い槍先をコントロールして供給機関に叩き込んでやった。これで俺の勝利。後はトリオン体を解除して友との抱擁だ決まったな。と思ってたら機械音声でベイルアウトと言って何処かに飛んで行ってしまった。
「トリガーオフ、えっ俺はどうなるの?慶?慶?何処にいるの?」そんな一人コントをやってるとボーダーの連中が俺の所にやってきた「マジか~太刀川さんがやられるとは思ってなかったわ」
「太刀川先輩がベイルアウトとは!!なんてこと!!」
とりあえず仲間達に合流して後はアレックスに任すか。
「そんな目で見られても困るわ貴方がこの隊の隊長なんだからとりあえず交渉はしてくれるらしいわ」
俺の心を見透かす様な事を言ってくれる。解せない。
「ボーダーさん方とりあえず太刀川はどっか行ったが俺はムラサキ ハガネ、ネイバーフッドからの帰還者だよろしく」我ながら朗らかな笑みでそう語りかける。
すると
「イヤ、太刀川さんベイルアウトに追い込んでいてその笑みは怖いわ」と出水と名乗った青年が引いていた。
「ねえお兄さんベイルアウトって何?」こういう時アリアの無垢さは便利だ。俺も不思議な単語だと思っていた。
「それはですね、ベイルアウトってのはトリオン体が崩壊したら自動的に基地に戻る便利な機能なんでぶーーー!!」マジか!!ミデンは便利だな!!
「唯我てめえはボーダーの機密を軽々しく言うな、まだこいつらが人型ネイバーなのは変わらないんだから、一応トリガー渡して貰おうか」
「それで納得するなら構わないぞ」と言いつつ腕輪を外し設定をして出水に渡す。
「これで信じてくれたかな?」
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