裁定の堕天使 凍結中   作:ツキタマ(サブ)

4 / 10

ついにこの小説にもコメントが…!
これからも精一杯頑張らせて頂きます!

やっとモンスト要素を出せるぞ!
その分下手な事書かないように頑張らせて
頂こうと思います。


ギル・ガメル叙事詩 少年期
少年期 第1章 うぇるかむとぅー天界


「…何処ですかここは…」

 

少年が目覚めるとそこは小さな林の中だった…

 

「…なんて思いにふけっている場合では

ないですね、とりあえずここがどこか…

うん?」

 

立ち上がろうとしたその時、ある違和感を少年

は感じ取った。頭の上にふよふよ浮かぶ“光のような何か”が

目に入ったからである。

 

「なんでしょうかこれは?

まぁ、なんにせよ行動あるのみです。」

 

少年は立ち上がり当たりを見回した。

庭園と言われても違和感のない綺麗な林、そこら

に咲き誇る多種多様の花々、小さな池とその素面に

映る“顔の整った金髪の少年”…

 

「…what…?」

 

陽の光のような金色の髪、燃える炎のような

ルビー色の目…そして誰もを魅了するような容姿

確かに生前も国民特有の黒髪黒目とは離れていた

が、流石の変わり果てた姿に少年は思わず

絶句してしまった。そして何よりも極めつけは

自分の頭の上にあったのは、ただの光の輪

ではなく、天使の輪であることが分かったからだ。

 

「…これは一体どうゆu…いえ、元凶は

何となくわかります。あのロクでもない神様に

違いありません。しかしどうしてこんな…うん?」

 

など、永遠のループにハマりそうになっていた

時、1枚の紙が自分の身につけている服のポケット

から出ているのが見えた。

 

「…えーっと?…

 

『やぁ、無事に辿り着いたかな?

君をその世界に送り込んだブローズお兄さんだよ。

まさか君がかのギルガメッシュ王に憧れて

いたとは驚きだ。まぁ、僕は面白いから別に

上がどんなに騒いでいようが構わないけどね!

存分にその体を楽しんでくれたまえ。

さて、察しのいい君ならもう気付いているかも

しれないけど、君がいるのは『天界』だ!

神様との決別をした王様の力、容姿が

神の手先になるなんてどんな因果だろうね!』

 

…なんで楽しそうなのこの神様は。」

 

自身をこの世界に飛ばした神様に若干

呆れつつも、少年は続きを読んでいく

 

「『さて、まず君にしてもらわないといけない

ことがあるんだ。まず、特典が使えるか

試して欲しいんだ。持っていても使えないん

じゃ意味が無いからね。自分の奥底に眠る

力を“感じ取って”みれば大丈夫だよ。』

 

…少し精神論じみてませんかね?」

 

疑いながらも少年は目をつぶり、自身に

眠っているであろう力を手繰り寄せる

すると、少年の周りに無数の金色の波紋が

現れ始めた。そこからは見るだけで業物と

分かるような剣や斧、槍など多種多様な

武器の数々が姿を出し始めたのだ。

 

『それが、ギルガメッシュ王の宝具の一つ

彼が友との旅の途中で集めた世界の至宝を

集めた蔵、王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》

どうだい?凄いだろ君の憧れた王様は?』

 

唖然、今の少年を表すならそれ以上相応しい

言葉はないだろう。その力に驚きそして尊敬した。

しかし、少年が驚いたのはそこでは無い。

 

「…いやいやいやいや、待て待て!

なんでギルガメッシュ王がヒッタイト神話の

エアの宝物庫を持ってるのさ!?」

 

そう、この少年神話や史実の話は見たこと

があっても某ソーシャルゲームの英雄王を

知っている訳では無いのである。

故に、少年は神の門を何故持っているのか

疑問で頭がいっぱいなのだ。

 

『まぁ、ツッコミ所はあると思うよ。

多少私の趣味嗜好でいじらせてもらったか

らね!(ゲーム的な意味で)』

 

「多少の域じゃないですよ!!!何やってんだあ

のバカミ様!!!(神話、史実的な意味で)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年、初のカルチャーショックである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

--------キリトリ線----------------キリトリ線--------------

 

「はぁ…はぁ…落ち着こう…うん…。」

 

ひとしきり不満を爆発させた少年は再び

あのバカミ様の手紙を読み始めた。

 

『さて、まず最初に王の財宝から

神性を隠すための宝具を出して欲しい。

その世界の神は特別でね、神性を持つた

天使がいるなんてなったら大騒ぎだろう。

無論、君が話してもいいと思った者に

ならじゃんじゃん話してくれたまえ。』

 

「…確かに、いきなり神様と同列の

同種族とか出てこられても困るよな。」

 

そう、ギルガメッシュは神と人の混血で

ありその身には紛れもない神性が宿ってい

る。何より、今は人ではなく天使という

神に近い存在であるため、神性は神を嫌う

オリジナルよりも高くなっているのだ。

 

『まぁ、さすがの私も米俵の中から

米粒1つを探せなんて鬼畜なことはさせ

ないよ。君の千里眼に細工をして鑑定も

できるようにしておいた、それを使って

探してくれたまえ!』

 

「いや、マジで何してんの!?」

 

そんなこんなありながら、少年は

宝物庫の中から自身の神性を隠す宝具を

見つけ出し、それを首飾りのように下げた。

 

『最後に、君の名前はギル・ガメル

神様をどうするもこの世界の物語をどう

するかも君の自由さ。何かあったら

“神聖な場所”かトーラット大聖堂で

私の名前を読んでくれ。いつでも

出来る限りの手助けをしよう。

そして、この世界をハッピーエンドに

してくれるつもりがあるなら

一つ君に助言をしよう○○と名乗る

者たちに気をつけなさい。彼らは

裏で随分と大胆な計画を企ててる

らしいからね。私は大丈夫だけど

その地の神は…まぁ、後は君の自由さ!

それでは、私は君の旅の無事を祈って

いるよ。 ブローズより』

 

最後まで読み上げるとその手紙は

塵一つ残すことなく燃えてしまった。

どうやらあの神様は“僕”以外に

存在を知られるつもりはないらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ありがとう神様。大分ロクで

なしだけど僕は貴方のことが少し

好きでしたよ。」

 

少年の声は小さく、しかしハッキリと

した芯を持っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、身体を得ました

名前も得ました、そして僕の尊敬した

かの王が僕には着いています。

多少の不安は残りますが、行くとしま

しょう。」

 

 

 

 

 

少年は新たな力を得てここに君臨する。

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは、僕の歩む物語だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、どんな世界に来たか気づき

頭を抱える未来にある少年ギル・ガメル

を愉悦をうかべ見守る者がいるのを

まだ少年は知る余地もないのである。





某ソーシャルゲームAUOとの違い

その1 神性がオリジナルよりある

その2 千里眼の強化(魔改造とも言う)

神性の強化は多分A+くらい
元々AUOだって神様嫌いが
なければAはいったはず…だよね?
ついでに種族が天に近くなったので
余計強くなりました。

その2は今後においてとても重要に
なってきます。子ギルくん成長期に
拍車をかけることでしょう。(愉悦

因みに“神聖な場所”と
トーラット大聖堂はアニメで
出てきた所をそのまま引用しました
某天聖が祈り(ダンス)wをしてた所と
ルシファーさんがダイナミック
ステンドグラスクラッシャー
した場所です。分かるかな?

次回 ギルくんの宝物庫調査編
無銘の剣とか鎖とか弓とか出てきます
ついでにギルくんの主装備は
もう決めてあるんですよね〜

今回も見ていただいてありがとう
ございます!
これかもどうぞよろしく!

(´・ω・`)また次回
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