裁定の堕天使 凍結中   作:ツキタマ(サブ)

7 / 10
勝利すべき黄金の剣《カリバーン》
使ってら書く気が一気に持ってかれた。
セイバーリリィ恐ろしや(´・ω・`)

やっと出てくるAUOの十八番
そしてもうひとつの切札…それは…


では、後編をどーぞ


少年期 第4章 天界が滅びかけた日《後編》

?????side

 

 

「…これは…どうゆう事だ…?」

 

 

つい先程、天界の一角から魔物の侵入を

知らされて大急ぎでここまで来た天使団は

辺り一面に広がる魔物の血溜まりを見て

唖然としていた。

完全な不意打ちであり、まともな対処が

出来ず陥落しても可笑しくないと言われて

いた最終防衛ラインが未だ崩れていない

こに疑問を抱いた。

 

 

「本部より応援だ!皆無事か!?」

 

 

「おぉ、大天使長様だ!!」

 

 

「これで俺達も何とかなるぞ!!」

 

 

どうやら皆無事らしい。この魔物の襲撃

を見回りと1部部隊のみで抑えられている

のは偉業と言うべきだろう。

 

 

「…それよりも、報告を。

どうやってここまで持ちこたえられた。

魔物の数だって並ではなかっただろう。」

 

 

「それが、俺達にも分からないんです。

前線まで間に合わないと判断してせめて

ここだけでもと思い来てみればこの様な

有り様で…」

 

 

「なんだと?」

 

 

ありえない、としか言いようがない。

本部に来ていた報告だけでも数千以上の

魔物が攻めてきていたはずだ。

何もしていないのにこれ程までの魔物が

ここで倒れていることが説明できない。

 

 

何よりも謎なのはこの魔物達の傷跡だ。

円筒状に抉れるような傷跡なんて中々

つく傷ではない。それこそ大天使長

ウリエルと同等のレーザーを放つ力を

持った兵がいるなんていう報告は上がっ

て来ていないし、いたら私の隊に

誘っているだろう。そんなことを考えて

いたその時だった

 

 

「大天使長様!大変です!

今すぐに最前線へ向かってください!」

 

 

「何事だ。」

 

 

「近隣の教会で務めている者からの

情報で定かではないのですが…

最前線を“少年一人のみ”で抑えている

との報告が入りました!!」

 

 

「何!?そんなことが有り得るわけ

ないだろう!!数千の大郡だぞ!!

我々の来る間少年一人で前線が維持

できる訳が無いだろう!!」

 

 

「しかし、先に向かった兵からも

似たような報告が相次いでいます!」

 

 

どうゆう事だ!?あの大群を一人で?

子供が?そんなの無茶に決まっている

最悪のシナリオが彼女の脳裏を掠める

 

 

「とりあえず、私は最前線に向かう!

お前たちは遅れた者がいないか捜索し

終わり次第前線に向かえ!」

 

 

「分かりました!!」

 

 

急ぐ気持ちを抑え部下に指揮をとる。

自身が急いでは部下にも不安は広がり

馬鹿馬鹿しいミスを作りかねないから

だ。一通り作業をし前線に向かおうと

翼を広げたその時、耳を疑う報告が

2つ入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『最前線は、本当に少年一人によって

抑えられていた。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『少年が相手取っているのは

身体にオーブがめり込んだ異色の魔物

である。』

 

 

 

 

 

 

side out────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっ!!」

 

 

 

声と共に魔物の身体を双剣が切り裂く。

 

 

 

「はっ!!」

 

 

 

声と共に光の矢が魔物の身体を貫く。

 

 

 

「そこです!!」

 

 

 

声と共に朱槍が魔物の心臓を止める。

 

 

 

「ふぅ…いくらなんでもキリがない…。」

 

 

愚痴を零しながらも淡々と魔物を屠る少年

ギル・ガメルは天使団が来るまでかれこれ

30分強魔物の相手をしていた。

 

 

「こんなに多いなら最初にケチらずに

対軍にしておくべきでした。いくら何でも

多すぎrってうわぁ!?」

 

 

魔力の消費をケチった事を後悔していた

その時、目の前を謎の攻撃が通り過ぎた。

 

 

「僕に攻撃を届かせる事が出来る敵が

まだ居たんですか!?一体どこから…!?」

 

 

見えてしまった。魔物と分類するには余りに

膨大な魔力の塊を取り込んでいる文字通りの

バケモノがここに居る。

 

 

「…あ、あれは…確かオーブと呼ばれている

超魔力の塊みたいなものじゃないですか!

何で魔物の身体にめり込んでるんですか!?」

 

 

そこに、先程到着した天使団の第一陣が到着

した。報告通りに少年が前線を抑えていたこと

に驚きつつも兵の男はギルに声をかける。

 

 

「いたぞ!あの子だ!おーい!そこの君!

もう大丈夫だから君は避難しなさい!!」

 

 

「まて、彼処に魔物がいる!先にそっちを

片付けてからだ!!」

 

 

兵の1人がこちらに向かっている魔物に気が付

き、攻撃を開始する。しかし、その方向には…

 

 

「待って!その中にはオーブを取り込んだ

バケモノが一体いるんです!下手に攻撃して

しまったら大変な事にて…!」

 

 

「「なんだと!?」」

 

 

2人の天使は驚き、攻撃を止めようとする。

しかし、1歩遅かった。先に気づいた一人の

放った光線は敵の大群の中心にいた

バケモノの額を綺麗に撃ち抜いてしまった。

 

 

 

 

 

「▒██▒▒██▒ーーー!!!」

 

 

 

 

 

バケモノの声にならない断末魔、蹲り、

頭を抱え、顔を上げるた時には…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーブは禍々しい光を発していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─マズイマズイマズイマズイマズイ─

頭の中で、必死に思考を巡らせる。

刺激をしてしまった事で恐らく魔物が

オーブの魔力に耐えられず破裂し、その

衝撃でオーブが爆発してしまうのは

容易に想像ができた。

何としても被害を抑えなければ、無事に

帰ると約束した!ギルはその一心で思考

を巡らせ続ける。そして、1つの案を

思いつく。

 

 

 

破裂する前に器(魔物)を跡形もなく

処理し“別の器”にオーブの力を余す事

なく納める他、方法はない。

 

 

 

失敗すれば消滅は免れない。

仮に成功したとしても目の前でやらな

ければならないため安全とは限らない。

しかし、考える余裕はない。

 

 

 

「兵の皆さんは後に退避!!」

 

 

 

「な、何を言っているn…

 

『我が下がれと言っているんだ!!

つべこべ言わずに下がれ!!

さもなくば貴様も死ぬぞ!!』

 

なぁ?!」

 

 

 

少年の周りには無数の波紋が広がって

いる。10、50、100と増えるその黄金

の波紋は一つ一つの門から伝説級の武器

をつがえる。

 

 

 

 

『多少野蛮ですが、これ以外ない

のであればこれも戦法の一つ!!』

 

 

 

 

 

 

『武器とは使ってこそ価値あるもの!!』

 

 

 

 

 

 

『財宝とはこう使うものです!!』

 

 

 

 

 

 

『王の財宝』

《ゲート・オブ・バビロン》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放たれる閃光は一つ一つが強大な力を

もってバケモノに突き刺さる。やがて、

バケモノは力尽きる前に身体が消滅した。

しかし、オーブの暴走は止まらない。

もうダメだ…と誰かが言おうとしたその時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『███の██よ僕の!!

我の願いを聞き届けよ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『溢れ出る怒りを飲み込め!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間世界は1度白く染った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後に一人の大天使長が着いた時

目に映ったのは、自身の部下と一人の

少年、そしてその━━の手に握られて

いる“黄金の大きな杯”だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっと撃てたよ宝具ガトリング…
ここまで長かったぜ(´・ω・`)


終始出てきた大天使長は誰だって?
紫色の大天使長です。
(下手すぎて分からなかったらごめんね。)


天使団の兵が無能すぎ?いつもの事。
実際闇属性の大天使長の所以外の部下
ってアホっぽくなかった?
(圧倒的偏見を噛ましていくスタイル)



███の██
天界だから███ではないけど
呼び方がそれ以外思いつかなかった。
某ソーシャルゲームの7章終わりに
旅行先のお土産にって賢王がくれた
アレです。優しいよね(´・ω・`)w
カナーリ後に使う予定です。


まぁ、モザイクの方が本体で
くれた方は財宝の余り物だろうけど。
AUOならお土産(意味深)の一つや
2つくらい持ってるでしょ←
(令呪だって持ってるらしいし)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。