あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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 今年もあと僅かですね。来年も原作共々よろしくお願いします。


あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(441~445)

◆『○違い』◆

 

『初見です。いま何してるんですか?』

 

 

「初見さんこんばんにゃー。今は子作りしてるよ」

 

 

『えっっっ!?』

『子作り!?』

『言い方ぁ!』

『ポ○モンに無理やりタマゴを産ませてるって言いなー』

『それはそれで問題だけどね』

『色違い出ないね』

 

 

「はぁー、ちゅらい。もう止めていい?」

 

 

『だめ』

『耐久から逃げるな』

『苦労してゲットした3Vが無駄になるぞ』

『ニックネームをサンとアスカにしたら出るよ』

『草』

『アス猫で子作りするってこと!?』

 

 

「は? いやいや、そんな訳ないじゃん。はいワ○ップワザ○プ」

 

 

『え、ほんとだよ』

『俺もそれで出た』

『騙されたと思ってやってみな』

『確率6倍って噂』

『出なかったら赤スパ投げる』

 

 

「言ったな? じゃあ仕方ないかー。もし出なかったら連帯責任で赤スパな」

 

 

『連帯責任!?』

『お、俺は言ってないぞ』

『あいつが言いました!』

『僕は無実だ!?』

『頼む、色違い出てくれ!』

 

 

「あ、さっそく産まれそう。お前ら、赤スパの準備はできて……え、まじ? 白いの出ちゃった……」

 

 

『え、マジで!?』

『白いなぁ』

『だから言い方ぁ!』

『これは配信者だわ』

『ねぇ、俺らに言うことあるよな?』

 

 

「……疑ってごめーんね!」

 

 

『いいよ!』

『許さない』

『傷ついた。那○ちゃんのファン辞めてナ○ジャモちゃんのファンになります』

『なんでや!? ○珂ちゃんは関係ないやろ!』

『ま、実際は嘘だったんだけどね』

『そう言えば子供の名前はどうするの?』

 

 

「あー名前。名前ね、ぜんぜん考えてなかった。うーん、……どうしよっか?」

 

 

『黒猫とアスカの子供だから……サンカ?』

『アンにしよう』

『アサ』

『あすねこでいいよ』

『アスカちゃんに相談したら?』

 

 

「せっかくだしそうしよっか。じゃあえっと……、子供できちゃったからいい名前ない? 送信っと。これでよしっ!」

 

 

『よし、じゃないが?』

『これは勘違いするやつ』

『???「だれとの子供ですか?」』

『アスカちゃんとの間にできた子供かもしれないだろ!』

『せっかくだし結ちゃんにも送ろう(ゲス顔』

『おい止めろ!?』

『黒猫サスカ』

『この流れだとニックネームじゃなくて黒猫刺すかって言ってるみたいだな』

『ポ○モンVのVはバイオレンスのVだったのか』

『だれが上手いこと言えとwww』

 

 

 

 

 

◆『心地よさに包まれて』◆

 

アスカ

「燦ちゃん、朝ごはんの用意ができましたよ。起きてください」

 

 

「うにゃ~ん。今日は寒いからお布団の中で食べる~」

 

 

アスカ

「もぉ、そんなことしたらお布団汚れちゃうよ。ほら、ごはん冷めちゃうから。ね?」

 

 

「……こたつ。そう、冬と言えばこたつだよ! 私猫だもん。こたつがあれば頑張れそう」

 

 

アスカ

「こたつですか? ごめんね、しまってあるから今すぐには無理かな」

 

 

「え~。じゃあお布団から出ない」

 

 

アスカ

「あはは、困っちゃったな……。こたつの代わりに電気ストーブではだめですか?」

 

 

「だめじゃないけど……。ん~、もう一声」

 

 

アスカ

「くすっ。じゃあ、燦ちゃんが寒くないように、温まるまでぎゅ~ってするオプションもつけちゃおうかな」

 

 

「……よし、そろそろ起きるか」

 

 

アスカ

「あは、良かった。はい、ぎゅ~っ」

 

 

「むぎゅ~っ。……えへへ、お布団よりこっちの方が心地よくて好きかも」

 

 

アスカ

「え? も、もぉ。……燦ちゃんのえっち」

 

 

 

 

 

◆『答えでけーき』◆

 

「よし、たまにはマシュマロに届いた質問に答えようかな。なにか質問ある?」

 

 

『どうしてゲーム配信しないの?』

『今日はゲーム配信の予定だったよね』

『だからゲームのダウンロードは先に済ませておけとあれほど……』

『なんでそんなにぽんなの?』

『いつになったら成長するのか教えて』

 

 

「あーあーあー、マシュマロ以外なにも見えないし聞こえなーい」

 

 

『コメント欄見ろ!』

『歳かな?』

『猫で1○歳はもう……』

『黒猫おばあちゃん』

『今ならなに書き込んでも大丈夫そう』

『黒猫の胸はパッド入り~』

 

 

「は? 本物なんだが???」

 

 

『黒猫、きさま見てるな!?』

『で、マシュマロは届いたの?』

『コメント欄で質問いいですか?』

『悪い、宗教上の理由でマシュマロで質問できないんだ』

『もうコメント欄から選んだら?』

 

 

「あっあっ。コメント流れるの速っ!? あーもぅ、だからマシュマロで募集するって言ったのに! じゃあ一つだけ、一つだけコメント欄の質問に答えるからそれでいい?」

 

 

『はーい』

『クリスマスの予定は?』

『今日のぱん2は何色?』

『お家にクリスマスツリーある?』

『クリスマスにケーキ食べる?』

『クリスマスはだれと過ごしますか?』

 

 

「んーっと、じゃあこれ! えと、なになに。ケーキはケーキでも食べられないケーキはなーんだ? って、これ質問じゃなくてなぞなぞなんだが!?」

 

 

『なぞなぞは草』

『で、答えは?』

『黒猫の手作りケーキ』

『あっうん。それは食えないな』

『食べれるぞ(ただしお腹を壊さないとは言ってない』

『黒猫料理やめろ』

『あ、アスカちゃんが代わりに作ってくれるから……』

『クリスマスはチョコレートケーキと苺のショートケーキ、どちらがいいですか?』立花アスカ✓

 

 

「じゃあ別の質問を……あっ、クリスマスケーキ!? もちろんチョコレート!」

 

 

『え、もしかしてこれでリスナーの質問タイム終わりなの!?』

『あ、アスカちゃんも黒猫のリスナーだから……』

『いや、そのやり取りは裏でやろうよ』

『でもクリスマスを一緒に過ごす相手が分かったから、よしっ!』

『アス猫てぇてぇ』

『で、なぞなぞの答えは?』

『答えでけーき』

『なるほどデケェ木か。質問の答えもチョコレート(ケーキ)だったし上手いな』

『ケーキだけに?』

『草』

 

 

 

 

 

◆『いやして欲しい』◆

 

「ふにゃ~。ただいま~」

 

 

アスカ

「お帰りなさい燦ちゃん。……お疲れですか?」

 

 

「うん、ちょっとね。生誕ライブに向けたダンスレッスンが大変で、……あいたたっ」

 

 

アスカ

「だ、大丈夫ですか!? どこか怪我してるんじゃ……」

 

 

「あっあっ、だっ大丈夫! ただの筋肉痛だから、うにゃぁ!? 服を脱がして確認しなくても大丈夫だって!」

 

 

アスカ

「ほっ、それなら良かった……」

 

 

「もぉー、心配症なんだから……。じゃあはい」

 

 

アスカ

「??? えっと、お手ですか?」

 

 

「あっいや、お手じゃなくて……」

 

 

アスカ

「あれ? あ、それならマッサージですね! そうだよね、燦ちゃん疲れてるんだもん。私も燦ちゃんのために頑張らないと!」

 

 

「えっえっ!? あ、アスカちゃん。その、違っ、そうじゃなくて。さっき脱がした服、寒いしそろそろ返して欲しいな、って思って……」

 

 

アスカ

「……え? あ、あはは。そっ、そうですよね!? ごごご、ごめんなさい!」

 

 

「う、ううん。こっちが先に勘違いさせちゃったのが悪かったんだし。それに……、迷惑になると思って言えなかったけど、ほんとはアスカちゃんのマッサージで癒して欲しいって思ってたから……すごく嬉しかった」

 

 

アスカ

「さ、燦ちゃん……」

 

 

「えへへ、アスカちゃん……」

 

 

アスカ

「身体、冷えちゃったよね? お風呂沸かしてあるので、もしよかったら、その……、お風呂で……」

 

 

『ぐぅ~』

 

 

「あっ」

 

 

アスカ

「……くすっ。激しい運動の後だもんね。先にごはんを食べましょうか」

 

 

「……いや。して、欲しい。……だめ?」

 

 

アスカ

「ううん、全然そんなことないよ。あは、じゃあ……しよっか」

 

 

「うん!」

 

 

 

 

 

◆『一緒に見るでんとう』◆

 

「うわぁ、すごっ!? 見て見てアスカちゃん! 噂通り綺麗なクリスマスイルミネーションだね」

 

 

アスカ

「はい。イルミネーション、すごく……綺麗です……。はぅ、こんな素敵な場所で告白されたら……、とてもロマンチックなんだろうなぁ……」

 

 

「アスカちゃん? 最後声が小さくて聞こえなかったけどなにか言った?」

 

 

アスカ

「あ、ちっ違います!? 今のは決して催促している訳ではなくて、個人的な感想と言いますか、えっと、つまりそれだけイルミネーションが素敵ってことなんです!」

 

 

「え? あっうんそうだね。……でも、アスカちゃんも、その……イルミネーションに負けないくらい、ううんどんなイルミネーションよりも、その、えっとね……綺麗だよ」

 

 

アスカ

「は、はぁう!? さ、燦ちゃん……あは、どうしようすごく嬉しい」

 

 

「えへへ、……改めてこういうこと言うの、なんだか照れくさいね。……あーもう。恥ずかしさで身体がぽかぽかしてきちゃった」

 

 

アスカ

「くすっ、たしかに。燦ちゃんの手、ぽかぽかしてる。それに、顔も火照ってて……」

 

 

「あ、アスカちゃん!? はっ恥ずかしいから! 私じゃなくてイルミネーション見ようよ!」

 

 

アスカ

「あは、すみません。燦ちゃんが可愛くてつい。けど、イルミネーションもちゃんと楽しんでますよ。燦ちゃんはどうですか?」

 

 

「……うん。私も、私も楽しいよ。イルミネーション綺麗だし、それに……アスカちゃんが一緒だから」

 

 

アスカ

「さ、燦ちゃん……。私も……、私も燦ちゃんが一緒だから。一緒にイルミネーションを見ることができて、すごく……幸せです」

 

 

「えへへっ、……一緒だね」

 

 

アスカ

「あは、一緒だね」

 

 

「…………でも、このあと配信があるから、帰りたくないけど……そろそろ帰らないと」

 

 

アスカ

「……うん。そう……、だよね。帰らないと、だよね」

 

 

「アスカちゃん……。やっぱ今日はこのまま一緒に……」

 

 

アスカ

「……来年」

 

 

「え?」

 

 

アスカ

「今日はすごく楽しかったです。だから……来年。来年、また一緒に見に来ましょう」

 

 

「……分かった。絶対に来年も、ううん。来年だけじゃなくて、再来年も、その先もずっとずーっと。毎年恒例の伝統行事になるくらい何度だって一緒に見に来よう。ね?」

 

 

アスカ

「っ、はい! 約束ですよ」

 

 

「うん、約束!」

 

 

 

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