あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(486~490)

◆『すき?』◆

 

「最近エックスでよく見かける【すき?】ってアスキーアートみたいなやつあるじゃん。あれってなんなの?」

 

 

『あーあれね』

『よく分からないけど流行ってるよね』

『しかし、誰も元ネタ(元ツイ)を知らないのである!』

『なんだろね』

『んー、でもかわいいからヨシッ!』

『黒猫はやらないの?』

 

 

「え、もしかして【すき?】って聞いて欲しかったの? はー、お前ら私のこと好き過ぎかよ」

 

 

『は?』

『別に』

『それはない』

『ふつう♡』

『シューマイに乗ってるグリーンピースくらいかな』

 

 

「またまた~、みんなして照れちゃって。意外とかわいいとこあるじゃん。……え、ネタだよね?」

 

 

『……ははっ』

『え、ネタって?』

『かみのみそしる』

『もうこの話はやめようか』

『答えでちゃったね』

 

 

「あーはいはい。もう分かったから。みんなツンデレなんだかr……あっ。……えっと、因みに聞くけど、これってなんて返信するのが正解とかあるの?」

 

 

『急にどした?』

『なんの音? 通知?』

『知らん!』

『誰が最初でなんで流行ったのかもわからないし正解なんてあるのか?』

『取り敢えず、すきとかだいすきって言っとけばいいんじゃね?』

 

 

「そうなんだ、教えてくれてありがと。………………あ、ごめんごめん。話は変わるけどこの前ちょっと出かける用事があって……」

 

 

『今の間はなに?』

『あれ、なんか通知来たけどエックスで返信した?』

『あーなるほど』

『早速実践してて草』

『アス猫てぇてぇ』

『タイミング◎』

『もしかしてアスカちゃん……配信見てた?』

『てか、配信中に○ックスするな!』

『好きを見せずに隙を見せたリスナーが悪い』

『草』

 

 

 

 

 

◆『人生リセットボタンぼっちー』◆

 

「はい。……えー、今日はスウィッチ最新作の人生ゲームを遊んでいきます」

 

 

『こんばんにゃーって言え!』

『え、1人で?』

『パーティゲームとは?』

『1人マ○オパーティー、うっ、頭が……』

『コラボじゃないの?』

 

 

「コラボ? あー、みんな忙しいだろうし……。し、仕方ないよね。うん」

 

 

『あっ』

『辛いこと聞いてごめん』

『強く生きろ』

『友達ってどこで買えますか?』

『最近はお金でレンタルできるぞ』

『悲しいな(涙』

 

 

「よ、予定がたまたま合わなかっただけだし! ほんとにぼっちじゃないからな!?」

 

 

『うんうん。そうだね』

『たまには1人プレイもいいよね!』

『実際4人集めるのは大変だろうし』

『まぁ黒猫の場合はそもそも誘えてないだろうけど』

『で、いつ始めるの? 友達できるまで待てばいいのか?』

 

 

「今だよ!? あと、友達はちゃんといるから!」

 

 

『はいはい』

『お、始まった』

『子供時代から始まるんだね』

『成長イベントこないな』

『高校生で知力Fは草』

『んー、これはだめそう』

 

 

「うぐぐっ、エリートになってちやほやされて人生イージーモードで生きるはずだったのに。こっこんなはずじゃ……。り、リセットボタンは……」

 

 

『リセットするな!?』

『人生にリセットボタンはないんやで』

『これ、大学に進学できるのか?』

『う、裏口なら……』

『就職一択』

『あ、敢えて進学じゃなくて就職するんだからね!』

 

 

「へぇー。最近の人生ゲームは職業に配信者とかあるんだね。ふむふむ……、よし決めた。職業は配信者にしよう。天才カリスマV配信者の私が操作するんだし大人気間違いなしだな!」

 

 

『大炎上の間違いでは?』

『せっかくの人生ゲームなんだから他の職業選べばいいのに』

『よし勝ったな!(フラグ』

『あっ』

『登録者1000人からのスタートかぁ』

『高卒で登録者1000人スタートの配信者とか両親泣いてるぞ』

 

 

「ん、これは……ハートマス? えっえっ、デートイベント!?」

 

 

『デート!?』

『お、浮気か?』

『アスカちゃんおるやんけ!?』

『デート可能キャラの名前がアスカとか運命じゃん』

『ほな浮気やないかぁ』

『アス猫てぇてぇ』

 

 

「たしかこのゲームって結婚できたよね? ……ふむふむ、好感度高ければいけるんだ。……なるほどね」

 

 

『好感度60%あるし次のデートイベントでいけるか?』

『お、CPUもデートイベントかぁ』

『あっ』

『アスカちゃん……嘘だよな』

『アスカ、黒猫以外の女とデートするんか?』

『好感度98%www』

 

 

「あっあっ!? デート、デートしなきゃ! あ、でも間に合わないかもだし、これはもうプロポーズするしか……。一か八か、お願い! こいこいこい……んにゃぁぁぁあああ!?」

 

 

『プロポーズ失敗は草』

『アス猫ないなった』

『これでN○Rされたら黒猫の脳が破壊されてしまう』

『あっ、まずいまずいまずい』

『エンダー、嫌ぁあああ!?』

『まぁ、人生山あり谷ありNT○っていうし』

『どんな人生だよwww』

『人生ゲームでもぼっちなんだね!』

『り、リアルならまだワンチャンあるから……』

『バーチャルなのにリアルとは一体???』

 

 

 

 

 

◆『一緒衣装』◆

 

『ハロウィンに仮装するならなにがいい?』

 

 

「ハロウィンの仮装? んー、本格的なのだとメイクとかしないとだし、面倒じゃないやつは……。あっ、じゃあ猫娘で」

 

 

『そのままやんけ!?』

『黒猫は仮装した姿だった???』

『まぁ仮想(バーチャル)ではあるな』

『てか猫娘? ぬりかべじゃなくて?』

『ぬりかべは草』

 

 

「は??? 目、大丈夫? みんな眼科行った方がいいよ」

 

 

『大丈夫じゃないのは俺らの目じゃなくて……。い、いえなんでもないです』

『現実見てもろて』

『むねかべ~』

『別に良いじゃんぬりかべでも。仮装しなくていいのは一緒なんだし』

『そんなにぬりかべって言われるのが嫌なら当日はちゃんと分かるような仮装しろよ』

 

 

「えー。そんなこと言われても。今年は準備してないし、今から衣装を用意するのもなぁ」

 

 

『じゃあ俺が貸そうか?』

『仮装だけに?』

『急に寒くなってきたな』

『てか、黒猫が準備しなくてもアスカちゃんが用意してるんじゃね?』

『一緒にハロウィンパーティするって言ってたし、それはありえそう』

『アスカちゃんに相談してみたら?』

 

 

「あったしかに。分かった、じゃああとで聞いてみる」

 

 

『これで一安心だな』

『今年の仮装もペアルックになりそう』

『アス猫のペアルック見てぇ見てぇ』

『せっかくだしどんな衣装になるか予想しようぜ! 俺は水着に1票!』

『ここは意表をついて花嫁衣装だな』

『一緒衣装で一生一緒、ってこと?』

『でも、ハロウィンの仮装は悪霊を追い払うためだから花嫁衣装は駄目じゃね?』

『結婚は人生の墓場って言うし、ゾンビみたいなものだと思えば……うん』

『まぁ、アスカが追い払いたいのは悪霊じゃなくて黒猫に近寄る悪い虫だろうが……』

『ならいいじゃんwww 今年のハロウィンはせいこう間違いなし!』

 

 

 

 

 

◆『トリップオアトリートメント』◆

 

「ふぅ、いいお湯だった~」

 

 

アスカ

「もぉ、燦ちゃん。お風呂上がりはちゃんと髪を乾かさないとだめですよ」

 

 

「大丈夫、大丈夫。バスタオルでガシガシってやったし。あとは放っておけば乾くって」

 

 

アスカ

「だめです。髪の短い男の子じゃないんですからね。それに、せっかくこんなに綺麗な髪をしてるんですから、ちゃんとお手入れして大切に扱わないともったいないと思います」

 

 

「き、綺麗な髪って……、て、照れる……。で、でも手入れって言われてもめんd、じゃなくてやり方とか分からないし……」

 

 

アスカ

「んー、あっそうだ。それなら今から私と一緒にお勉強しましょう!」

 

 

「えっ、勉強!? い、いや。そこまでしなくても……。てか、わざわざ勉強するほどのことじゃないと思うし、そもそも髪の手入れしなくてもチート美少女ボディだから大丈夫っていうか……ごにょごにょ」

 

 

アスカ

「……はぁ。もぉ、しょうがないなぁ。今日は私が代わりにしてあげるから、次からはこれを参考にして自分でできるようになってくださいね」

 

 

「はーい。ありがとアスカちゃん」

 

 

アスカ

「あはは、どう致しまして。では、後ろから失礼しますね」

 

 

「うん、お願い」

 

 

アスカ

「……どう、かな? 痛かったりしませんか?」

 

 

「んー、別に痛くないよ。寧ろ背中が気持ちいい?」

 

 

アスカ

「え? ……きゃっ!? も、もぉ。燦ちゃん! ちゃんと説明聞いてましたか?」

 

 

「で、でへへっ。ごめんなさい。背中の感触が気持ち良くてトリップしてた。えっと、なんだっけ? 優しく撫でるように胸を押し付けるんだっけ?」

 

 

アスカ

「はぁぅ。そ、そんなハレンチなことはしてないし、教えてもいません!?」

 

 

「あ、あれ。そだっけ? じゃあ今度こそ真面目に覚えるから、さっきのもう一回お願いしてもいい?」

 

 

アスカ

「はい。それはもちろん構いませんが……、次は、む、胸を押し付けたりはしませんからね」

 

 

「えぇー」

 

 

アスカ

「えぇーじゃありません。分かりましたか?」

 

 

「はーい。分かってるよ。アスカちゃんのカップはAじゃなくて……」

 

 

アスカ

「さ・ん・ちゃん?」

 

 

「にゃ、にゃい……。真面目にやります」

 

 

 

 

 

◆『1104』◆

 

「アスカちゃん。むぎゅ~」

 

 

アスカ

「きゃっ。さっ、燦ちゃん? あは、急に抱き着いてきてどうしたんですか?」

 

 

「んー、なんとなく? 強いて言うなら、11月04日はいいおしの日だから……押し活?」

 

 

アスカ

「くすっ、そっか。推し活かぁ。あは、推し活なら仕方ないですね」

 

 

「うん、そう! これは押し活、押し活だから……」

 

 

アスカ

「あっ、燦ちゃん。そこは……っ、くすぐったいよぉ。……ぁっ。そこ、揉んじゃ……んっ。……も、もぉ推し活じゃなかったの? ハロウィンも終わったのに、イタズラしたらめっですよ」

 

 

「で、でへへ。こ、これはその……、い、悪戯じゃなくて、いいわしわしだから……。ほ、ほら、1104でいいわしって読めるし……」

 

 

アスカ

「もぉ、言い訳ばっかりして。悪い推しになっちゃいますよ?」

 

 

「うぐっ……。あ、アスカちゃんは悪い推しは……嫌い?」

 

 

アスカ

「あぅ……。その聞き方は……ずるいよ」

 

 

「えへへ。じゃあ、このま続けても……いいよね?」

 

 

アスカ

「ぁ、ぅ……す、少しだけ。もう少しだけなら……」

 

 

「1104?」

 

 

アスカ

「うぅ~。い、……1104」

 

 

 

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