あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(511~515)

◆『アス猫なかよし』◆

 

「チャンネル登録、その他もろもろよろしくね。ばいにゃー」

 

 

『ばいにゃー』

『もっと配信して』

『高評価とエックスのフォローもちゃんと言おうね』

『おつ』

『燦ちゃん、告知のこと忘れてますよ!』立花アスカ✓

 

 

「……あ、告知忘れた。来週の月曜日にアスカちゃんとオフコラボしたときの動画アップするから」

 

 

『は?』

『おかえり』

『そう言えば配信の最初にあとで告知があるって言ってたな』

『もう既に投稿予約されてるじゃん』

『大事な告知なのに忘れるなよ』

『てか、動画タイトルの【アス猫動物仲良し計画!?】ってなに?』

 

 

「んじゃ、そんな訳だからよろしく」

 

 

『おい、ED流さないでちゃんと告知しろ!?』

『マジでサムネも謎だし気になって夜しか寝れねぇよ』

『動物仲良しとは? そう言えば最近そんな単語がトレンドにあった気が……』

『つまり……どういうこと?』

『アス猫で仲良し(意味深)するんだろ』

『えっっっ!?』

『BANされちゃう』

『動物仲良しだからセーフ!』

『再変更された畜えちだったらアウトだったな』

『何はともあれ、来週が楽しみ過ぎて辛い』

 

 

 

 

 

◆『嘘から出たまことってこと?』◆

 

「あ、そうだ。エイプリルフールも終わったし、エックスのアカウント名を戻さないと。えっと、たしかここをこうして……あれ? あれれ?」

 

 

アスカ

「どうかしましたか、燦ちゃん?」

 

 

「アスカちゃん。ど、どうしよう! エックスのアカウント名が戻らなくなっちゃった!」

 

 

アスカ

「た、大変! あっそう言えば、課金して認証バッチがついた状態でアカウント名を変えると、ロックがかかって1週間ほど元に戻せないという話を聞いたことがあります。もしかしたらそのせいかもしれません」

 

 

「にゃっ、うそっ!? じゃあ1週間もこのままなの!」

 

 

アスカ

「はい、情報が確かならそうなりますね。えっと因みにですが、どのような名前に変えたのですか?」

 

 

「あっ、え、えっと、それはその……ごにょごにょ」

 

 

アスカ

「え? すみません、よく聞こえなかったのでもう一度お願いします」

 

 

「だから、その……えと、……立花燦/4月1日結婚しました」

 

 

アスカ

「……戻さなくてもいいんじゃないかな?」

 

 

「いやいや、エイプリルフールの嘘なんだからだめでしょ!?」

 

 

アスカ

「あは、冗談です。でも、このまま戻せないと困ったことになっちゃいますね。……いろいろと」

 

 

「そうなんだよね。はぁ、マネージャーの九条さんにあとで相談しないと。……怒られないといいな」

 

 

アスカ

「……それならいっそのこと嘘を本当にしちゃう?」

 

 

「にゃっ!? えーっと、そ、それはそれで怒られそうだから今回は勘弁してください……」

 

 

アスカ

「くすっ、わかりました。では次回に期待しておきますね」

 

 

「あ、あはは。……お、お手柔らかにお願いします」

 

 

 

 

 

◆『※エ○○ッケーです』◆

 

「てなわけで、アスカちゃんと【エアホッケー】のゲームを並走していくよ」

 

 

アスカ

「並走のルールですが、1時間でどこまで進めたかで競います。ただし、お互いに同じ難易度のステージまで到達していた場合には、到達地点での負け数が少ない方の勝ちとします」

 

 

『アス猫助かる』

『最近流行のエアホッケーじゃん』

『懐かしいな。元はPCに入ってたゲームだっけ?』

『がんばれー』

『なんで森の動物と人間がエアホッケーしてるんだ?』

 

 

アスカ

「あとは並走中の通話についてですが、お互いに3回だけ通話を繋いで進捗を確認したり相手の妨害をしたりが可能となっています」

 

 

「あ、それとコメントは見てもいいルールになってるから、リスナーを使って情報戦をしたり助言を貰ったりはオッケーだよ」

 

 

アスカ

「ここまで説明したルールやその他の注意点は概要欄にも載せてありますのでそちらもご確認ください」

 

 

「じゃあ、そういうことで。並走バトルスタート!」

 

 

『最初の相手はゾウ?』

『おそいゾウくんだ!』

『これは余裕だろ』

『負けろ負けろ負けろ』

『お、ネズミのチューすけにも流石に負けないか』

 

 

「は、余裕なんだが? もしかしてエアホッケーの才能ある? このままクリアまでいけるんじゃ……あっ」

 

 

『ないです……』

『うさぎのルルちゃんごときに負けるのか』

『なにやってるの?』

『ざーこ』

『あるてまの面汚しが』

 

 

「は? ざこじゃないが??? てか、お前ら散々私のことバカにしてるけど、そんなお前らはもちろん初見で勝ってるんだよね? ん? あ、もしかしてざこリスナーだから助言もできないのかな?」

 

 

『ももももちろん!』

『ととととーぜんだろ!』

『は? ざこじゃないが???』

『素直に助言ちょーだいって言えば?』

『俺たちに任せろ!』

『まず今穿いてるパ○ツの色を言います』

 

 

「なるほど。おっけー。今穿いてるパンツの色は、く……って言うか!?」

 

 

『ちっ、だめだったか』

『く?』

『クマさんかな?』

『次の相手はクマだしお揃いじゃん』

『てか、そろそろアスカちゃんから通話きそう』

 

 

アスカ

『燦ちゃん、聴こえてますか? 今の進捗はどうd……』

 

 

「あっ、あっ。そこはだめっ。いっ、ぃや、お願い入れないで。んっ、早い、くまたろう、あっ、っ……んぁ。そんなに激しくされたら、あっあっ、あーっ!?」

 

 

アスカ

『……』

 

 

『喘ぐな』

『……ふぅ』

『あれ、今通話来てなかった?』

『あっ』

『これがいわゆる寝○られ電話報告ってやつか』

『森サーのくまたろう』

『向こうの配信だけ見てたら急に大音量でヤバい音声流れてきたんだが……』

『これ大丈夫なの? BANされない?』

『大丈夫。エアホッケーだけにえろおっけーてね!』

『草』

 

 

 

 

 

◆『○ニーガーデン』◆

 

「てなわけで、今日は話題のゲーム【バ○ーガーデン】をプレイしていきます」

 

 

『こんばんにゃー』

『深夜のこそこそ配信』

『えちちと噂のゲームじゃん』

『BANされない?』

『これで全年齢対象とか嘘だろ』

 

 

「ふむふむ、なるほど。お店でお酒を頼んだり女の子と会話したり、プレゼントしたりして好感度をあげていけばいいと」

 

 

『なるほど』

『てか、黒猫ってお酒飲んでもいいの?』

『JKなんだからだめだろ』

『※全ての登場人物は20歳以上です』

『主人公は燦人くんだからセーフ!』

 

 

「よし、今回はこれに決めた! 奮発して一番高いので!」

 

 

『あっ』

『それ自分の分だぞ』

『15万www』

『お金ないなった』

『女の子の分を頼めなくなった』

 

 

「え? あっあっ、まって! 今のなし。キャンセル、キャンセルするから!?」

 

 

『あーあ』

『借金する?』

『大丈夫、明日給料日だしいけるって』

『女の子は安い酒で自分だけ高いやつ頼んで目の前で飲むのクズ過ぎて草』

『好感度さがってそう』

 

 

「ん? えっ、ちょみえっ、みえっ……ふぅ」

 

 

『黒猫、必死に身体傾けて覗き込もうとしてて草』

『えっちなのはいけないと思います!』

『全年齢対象だから健全だもん!』

『PTA!』

『PTA?』

『ぱ○つ助かるありがとう、という独自のシステムがあるらしい』

 

 

「けっこう好感度稼いだし、そろそろ進展ないかな。……え、個室? いいことしてくれるってま? ……ごくり」

 

 

『生唾飲むなwww』

『いいこと? うさぴょいするんか?』

『燦ちゃんはこういう女の子が好きなんだ……』立花アスカ✓

『あっ』

『アスカもよう見とる』

 

 

「にゃ!? アスカちゃん、これはその違くって!? 個室でちょっとマッサージとかしてもらうだけだし、それにほらゲーム。ゲームだからっ」

 

 

『マッサージ(意味深』

『浮気がバレたときの言い訳かな?』

『まずいまずいまずい』

『やばい、BADエンドになる前に早く好感度あげないと』

『こうなったらイケボで【愛してんで】って言うしかないな』

『それさっきゲームで見た』

 

 

「い、イケボ!? えーっと、じゃあ……アスカ、愛してんで」

 

 

『いや、ゲームじゃあるまいし、そんなんで好感度あがるわけ……』

『♡♡♡』立花アスカ✓

『ハートエフェクト出たから成功だな!』

『好感度あがってるからセーフ!』

『アスカルート入ったな』

『今日の配信はバニーじゃなくてハニーガーデンだったか』

『だれが上手いこと言えとwww』

『でもまだハーレムルートの可能性も……あっいやなんでもないです』

 

 

 

 

 

◆『○シアンルーレット』◆

 

「こんばんにゃー。今日はロシアンルーレットのゲームをプレイしていきます」

 

 

『こんばんにゃー』

『ショットガン×ロシアンルーレットのやつか』

『楽しみ』

 

 

「えっと、実包が1で空包が2だし、1発目は自分に向けて撃っても大丈夫なはず。えいっ! ……にゃっ!?」

 

 

『あっ』

『運悪いな』

『なにやってるの?』

 

 

「だだだ大丈夫! い、1発までは誤射だから。それにまだライフは残ってるし。こ、今度こそ自分は大丈夫なはず……えいっ! んにゃっ!?」

 

 

『草』

『ロシアンルーレットの才能ないよ』

『配信上手だね!』

『あーあ』

『がんばれー』

 

 

「……な、なんとか勝てた。で、次からはアイテムが使えるようになると。試しにこの虫メガネ使ってみようかな。……あっ、これすごい! スケスケだ。みんな見て! スケスケだよ!」

 

 

『使いこなせなさそう』

『スケスケ!?』

『えっ!?』

『えちち』

『(タマが)丸見えじゃん!』

 

 

「あ、やばい!? このままだと負けるかも!? どどどどうすれば……。へっ、ヘルプ。みんな助けろください!」

 

 

『アイテムがないから無理』

『せめて手錠があればなぁ』

『アスカちゃん持ってないかな?』

『アスカちゃんが手錠を持ってるだと? 妙だな……』

『それって黒猫をか○きんする用の手錠なんじゃ……』

『いいからさっさと撃て』

『確率は2分の1だからいけるって』

『俺らが信じる俺らを信じろ!』

 

 

「わ、分かった! じゃあ撃つよ。……ぴにゃっ!? おい、お前ら。だめだった! 撃てって言うから自分を撃ったら負けたんだが!」

 

 

『あ、相手を撃てって意味だから……』

『黒猫の早とちりだから俺らは悪くないよねぇ?』

『自分を撃てとは言ってないもん』

『だからあれほど手錠をしろって言ったのに』

『(黒猫に)手錠をしろ』

『黒猫に手錠をするとどうなるの?』

『アスカの攻めが始まってタマが当たる(意味深)とライフ(意味深)が増える』

『あっ察し』

『それはもうロシアンルーレットじゃなくてギ○アンルーレットなんよ』

『草』

 

 

 

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