あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(66~70)

◆『この可愛らしい黒猫に感謝を!』◆

 

アスカ

「燦ちゃん、今日が黒猫感謝の日ということを知っていましたか?」

 

 

「え、なにそれ。知らなかった」

 

 

アスカ

「あは。私も今日知ったのですが、いい機会かと思いまして、燦ちゃんに日頃の感謝を伝えようと思います。生まれてきてくれて、出会ってくれて、そして私を好きになってくれて、ありがとうございます」

 

 

「あぅ。改まって言われると、照れる」

 

 

アスカ

「えへへ。こんな機会でもないと、なかなか言えないから」

 

 

「でも、私だってアスカちゃんに感謝してるんだよ」

 

 

アスカ

「燦ちゃん?」

 

 

「こんな私を好きになってくれて、好きって言ってくれて、ありがとう」

 

 

アスカ

「はあぅ。……今日は私がありがとうって言う日なのに。……どうしよう、すごく嬉しい」

 

 

「えへへ。言われるのも照れ臭いけど、言うのもやっぱり照れるね」

 

 

アスカ

「ふふっ、そうだね。……それじゃあ言葉を変えてみる?」

 

 

「あっ、それいいかも。……アスカちゃん、大好きだよ」

 

 

アスカ

「うん。私も大好きだよ」

 

 

 

 

 

◆『二番煎じ? いいえ、リスペクトです!』◆

 

アスカ

「燦ちゃん、これを見てください!」

 

 

「これって、アスカちゃん?」

 

 

アスカ

「はい! 某野球ゲームで再現してくれたみたいで、ほら、燦ちゃんのことも再現してくれてますよ」

 

 

「え、すごい。……えへへ、こういうのってちょっと照れるね」

 

 

アスカ

「でも、それ以上に嬉しい気持ちになりませんか?」

 

 

「そうだね! ……それにしても、野球ゲームかぁー」

 

 

アスカ

「あは、興味湧きましたか?」

 

 

「うん。いつかあるてまメンバーや個人Vtuberを集ってさ、ドラフトで選んだVtuberをゲーム内で再現して対戦とかしてみたら面白そうだよね」

 

 

アスカ

「それは楽しそうですね! もちろん誘って頂ければ私も参加しますし、手伝えることがあれば協力を惜しまないよ」

 

 

「ありがと、アスカちゃん! 善は急げって言うし、みんなに相談してみようかな? 他の企業とかに企画を取られて、二番煎じとかになったら嫌だし」

 

 

アスカ

「あはは……。杞憂だと思いますが、燦ちゃんがやる気ならいいのかな? 上手くいくといいね」

 

 

「うん!」

 

 

 

 

 

◆『北風と太陽と旅人燦』◆

 

 

                              

今日はねぇチューしよに注意だって

ねぇチューしよにチューいしよって言って

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

 

                              

一生のお願いだから

 ねぇちゅーしよ? 

って囁いてください

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

 

                              

ねぇちゅうしように気をつけてください

 って言って!

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

「あぁーはいはい。くそまろくそまろ」

 

 

アスカ

「あはは……、一生のお願いは大事に取っておいてくださいね」

 

 

「はい、終わり! 暑くてツッコむ気力も湧かないから次に行きまーす」

 

 

『熱・中・症! 熱・中・症!』

『言ってもろて!』

『食い逃げは許さんぞ!』

 

 

「はーい、次のましゅまろに行きまーす!」

 

 

 

 

                              

天気が悪いから今日は中止よ

 ゆっくりと言ってください

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

「あのさぁ」

 

 

アスカ

「えっと、新しいパターンですね」

 

 

「言いません! はい、次っ!」

 

 

 

 

                              

中小企業

 ゆっくり言って!

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

「だから、言わないが! 次っ!」

 

 

 

 

                              

抽象的な?

ゆっくり家

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

「いいえ! はい、次!」

 

 

 

 

                              

誹謗中傷

 以下略

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

「略すなよ! はぁはぁ、暑っ、……しんどい」

 

 

アスカ

「お疲れ様です。はい、お水どうぞ」

 

 

『お水助かる』

『ありがとぅ!』

『お水で生き返った』

 

 

「……ふぅ。ありがと、アスカちゃん。危うく熱中症になるところだったよ」

 

 

アスカ

「どう致しまして。……ふふっ」

 

 

「え? 急にどうしたの?」

 

 

アスカ

「あは、いえ。立場が逆ですが、北風と太陽のお話みたいだなって。ふと思いまして」

 

 

「ん?」

 

 

『あぁ確かに』

『今回は北風アスカちゃんの勝ちってことで』

『俺たちが!』

『太陽だ!』

『もっと熱くなれよ!』

『じゃあ、旅人は旅人燦だな』

 

 

アスカ

「ふふっ。旅人さん、勝手に巻き込んじゃってごめんなさい」

 

 

「???」

 

 

 

 

 

◆『歯触りを楽しむ』◆

 

「ごちそうさま。……ふぁ~っ」

 

 

アスカ

「お粗末様でした。なんだか眠そうだね」

 

 

「うん。食べたら余計に眠くなってきたみたい」

 

 

アスカ

「でしたら、お昼寝する前に歯を磨いておきましょうか。虫歯になったら大変だからね」

 

 

「ふわゃ~い。……そうする」

 

 

アスカ

「……もぅ。眠たいのは分かるけど、寝ぼけたまま歯を磨くと危ないよ」

 

 

「ん~。アスカちゃん、みがいてぇ~」

 

 

アスカ

「仕方ないなぁ。はい、こちらへどうぞ」

 

 

「ふぁ~い」

 

 

アスカ

「はい、お口をあーんしてください」

 

 

「あーん」

 

 

アスカ

「あは。こうしていると、小さい頃に見ていた教育テレビを思い出しますね」

 

 

「んん~っ」

 

 

アスカ

「ふふっ、ごめんなさい、燦ちゃんは立派なレディーだもんね。……はい、終わりです。最後に、お口くちゅくちゅしてくださいね」

 

 

「くちゅくちゅ、ぺっ」

 

 

アスカ

「はい、よくできました。ご褒美に、燦ちゃんの大好きな膝まくらをプレゼントです」

 

 

「わぁ-い!」

 

 

アスカ

「ふふっ、おねむだったんじゃなかったの?」

 

 

「えへへっ。アスカちゃんが誘惑するから、つい。……ねぇ、八重歯触っていい?」

 

 

アスカ

「え? えと、触りたいの?」

 

 

「うんうん。前から気になってたから触ってみたい!」

 

 

アスカ

「……今日だけだよ」

 

 

「やったぁ! じゃあ、……さ、触るよ?」

 

 

アスカ

「んっ、……あむ」

 

 

「あ、ちょっと。甘噛みされたら触れないよ」

 

 

アスカ

「えへへ、燦ちゃんの指がおいしそうだったから。つい」

 

 

「も、もぅ。……今日だけだよ」

 

 

 

 

 

◆『うさぎの逆ってなんですか?』◆

 

 

                              

黒猫燦派?

 それとも黒犬燦派?

 俺はやっぱり黒兎燦派

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

「……え、なにこれ? くそまろじゃん」

 

 

アスカ

「あはは……。猫はもちろん好きですが、犬やうさぎも好きですよ」

 

 

『てぇてぇ』

『告白!?』

『おら、早く犬耳生やせ!』

『バニーコス舞ってる』

『貧乳バニー、ありだな』

『俺たちの淫猫なら逆バニーをしてくれるって信じてるぞ!』

 

 

「は? やらんが。仮にやったとしてもお前らには見せないし」

 

 

『じゃあ誰に見せるんだよ』

『逆バニーしてゆいままに怒られろ』

『そしてアスカちゃんに慰めてもらえ』

『すし』

 

 

「だから逆バニーしないが!」

 

 

アスカ

「えと、燦ちゃん。一つ質問なのですが、逆バニーってなんですか?」

 

 

「……え?」

 

 

アスカ

「あ、いえ。バニーガールの衣装の一つなのは話の流れで分かるのですが、その、バニーガールの衣装の逆ってなんなのかなぁって疑問でして」

 

 

『逆バニーってなに?(キョトン)』

『え、黒猫にそれを説明させるのwww』

『ほら、ちゃんと説明してやれよ』

『俺も分かんない』

 

 

「えっと、えー、その、……着ぐるみ!」

 

 

アスカ

「着ぐるみ?」

 

 

「そう、着ぐるみ! うさぎを模した衣装の逆だから、うさぎそのものになりきる衣装、つまり逆バニーとは着ぐるみのことなんだよ!」

 

 

アスカ

「なるほど」

 

 

『なるほど?』

『逆バニーは着ぐるみだった?』

『???』

 

 

アスカ

「あは、着ぐるみのことだったんですね。そうだ! 今度、逆バニーの新衣装で一緒にコラボ配信しませんか?」

 

 

「それはホントに勘弁してください!」

 

 

アスカ

「??? そうですか、燦ちゃんがそこまで嫌なら諦めます。……でも、ちょっと楽しそうだし、今度一人で配信してみようかな?」

 

 

「それもだめ!」

 

 

『あとでお仕置きな』

『ほら、嘘つくから』

『ちゃんと教えてあげなよ』

『そして赤面するアスカちゃんを見せるんだ!』

『アスカちゃんなら土下座で頼めば着てくれそう』

『逆バニー助かる』

 

 

「だから、着ないし着させないから!」

 

 

 

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