あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(86~90)

◆『言葉って難しいよね』◆

 

 

                              

なくときはにゃーにゃー?

 それともわんわん?

 ポン、チー、カン?

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

燦

「泣くときはわんわん、鳴き声がにゃーにゃー、麻雀で鳴くときはポン・チー・カン」

 

 

『犬だったのか』

『言葉って難しい』

『もっとわんわん言って』

 

 

燦

「言わないが!? あと、犬じゃないし!」

 

 

アスカ

「あはは……。口頭だと誤解を与えたり、伝わりにくかったりすることって、多々ありますよね」

 

 

燦

「だよね。言葉って難しいよね」

 

 

アスカ

「そうですね」

 

 

『これは熱中症の流れか?』

『パン作ったことあるでもいいぞ』

『アスカ、ちゃんと風呂入ってる?』

 

 

燦

「私はともかく、アスカちゃんにセクハラするなよ! てか、もうこれ系のコメント見飽きたんだが!?」

 

 

アスカ

「確かに、前にもこんなことありましたね」

 

 

燦

「ワンパターンなんだよなぁ」

 

 

『カッチーン』

『コッチーン』

『は? 喧嘩売ってる?』

『おまんこっちんこーし!』

 

 

燦

「は? いや、流石に煽られたからって、そういうコメントはだめだろ」

 

 

『そういうコメントってどういうコメントですか?』

『コメント差別だ!』

『コメントの自由の侵害だ!』

 

 

燦

「いや、だって、センシティブワードじゃん! 自由もくそもないから!」

 

 

『は?』

『ぷぷっ』

『うわっ、これをセンシティブとか淫猫じゃん』

『甲州に謝れ!』

『そうだそうだ!』

 

 

燦

「え、私が悪いの!? どう考えてもお前らが悪い流れじゃん! ねぇ、アスカちゃん!」

 

 

アスカ

「えっと、確か甲州弁で、あなたこっちに来てくださいとか、こっちに来いって意味の言葉だったと思います」

 

 

燦

「え、どゆこと?」

 

 

アスカ

「だから、そのっ、つまり……」

 

 

燦

「つまり?」

 

 

アスカ

「推測ですけど、話の流れ的に、喧嘩を売られたから、こっちに来いってコメントしただけなんじゃないかなぁ」

 

 

燦

「……」

 

 

『ねぇねぇ。なんでセンシティブな言葉だって思ったの?』

『教えてえ○い人!』

『甲州弁がセンシティブなぁんでぇすかぁ?』

『これは炎上だな』

『これだから淫猫は嫌なんだよ。いっつもえちえちなことしか考えてないんだもん』

『万年発情期』

 

 

燦

「うがぁぁぁあああ!? 甲州弁ってなんだよ! さっきまで標準語でコメントしてたのに、そんなの急に振られて分かる訳ないじゃん!」

 

 

アスカ

「さ、燦ちゃん!? 落ち着いてください!」

 

 

燦

「落ち着いてるもん! 私をキレさせたら大したもんだもん!」

 

 

『キレてるじゃんwww』

『もんもんしてて可愛い』

『なにそれ、もんもんとかえちち』

『アスカちゃん、がんば』

『言葉って難しいね』

 

 

 

 

 

◆『冗談ですよね?』◆

 

燦

『アスカちゃん、相談ってなに?』

 

 

アスカ

「急にすみません。Vtuberのお友達が暑さでとけてしまいそうらしくて、どうしたらいいのか一緒に考えて欲しいんです」

 

 

燦

『むぅ。……アスカちゃんの頼みだし、力になれるか分からないけど考えてみるよ』

 

 

アスカ

「ありがとうございます!」

 

 

燦

『それで、暑さでとけそうなんだよね。だったら、涼しくしてあげればいいんじゃない?』

 

 

アスカ

「そうですね。ですが、その方法が思いつかなくて……」

 

 

燦

『だよねぇ。う~ん、あっそうだ! ダジャレだよ!』

 

 

アスカ

「えっと。ダジャレ、ですか?」

 

 

燦

『そうダジャレ。それもさっむ~いオヤジギャグならきっと涼しくなるよ!』

 

 

アスカ

「えと、あはは……」

 

 

燦

『ほら、アスカちゃん。私も協力するから、とっても寒いダジャレを一緒に考えよう!』

 

 

アスカ

「さ、燦ちゃん。それは流石に、……えと、冗談ですよね?」

 

 

燦

『冗談じゃなくてダジャレだって』

 

 

アスカ

「え、そうではなくて……。はあぅ」

 

 

 

その後(つぶやいたーにて)

 

 

 

アスカ

『はい、どうぞ! 高利子の氷です!』

 

 

黒染スレイ

『え、あっうん。……暑さで頭でもやられたの? 大丈夫?』

 

 

アスカ

『うぅ~。大丈夫だけど、大丈夫じゃないです』

 

 

黒染スレイ

『ホントに何があったのよ!?』

 

 

 

 

 

◆『手のひらくるくる』◆

 

アスカ

「9月9日は救急の日らしいですよ」

 

 

燦

「へぇ~。それ以外にもあるのかな?」

 

 

アスカ

「調べてみますか?」

 

 

燦

「うん、調べてみるね。……えっと、手巻き寿司の日、ロールケーキの日、栗きんとんの日、あとは食べ物を大切にする日でもあるんだって」

 

 

アスカ

「食べ物に関係するものが多いですね」

 

 

燦

「た、たまたまだよ。あっ、ほら。今日はカー○ル・サ○ダースの誕生日で、カ○ネルズ・デーだって!」

 

 

アスカ

「あはは……、結局食べ物なんですね」

 

 

燦

「ちょっとアスカちゃん!? それだと私が食いしん坊みたいじゃん!」

 

 

アスカ

「ふふっ、ごめんなさい。でも、それじゃあ三時のおやつは食べれないかな。今日は食いしん坊な私の分だけにしておくね」

 

 

燦

「うっ、それは……、私も食べたい」

 

 

アスカ

「無理しなくていいんだよ?」

 

 

燦

「おやつは別腹だから! 食いしん坊とは関係ないもん」

 

 

アスカ

「ふふっ、そういうことにしておくね。それじゃあせっかくだし、おやつはロールケーキにしよっか?」

 

 

燦

「うんっ!」

 

 

 

 

 

◆『朝は忙しいので』◆

 

 

                              

朝はパン派? ごはん派?

 私はシリアス派

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

 

燦

「朝からシリアスって、どんな状況なんだろうね」

 

 

アスカ

「あはは……、ただの誤字だと思いますが、ちょっと想像できないですね」

 

 

『朝起きたら妻が家出していたとか』

『それはシリアスだね』

『コー○フレーク!』

『それはシリアルだね』

 

 

燦

「アスカちゃんは、朝ごはんはどっち派?」

 

 

アスカ

「朝は忙しいことが多くて、簡単に済ませたいので基本的にパンですね。時間があるときは、おかずを用意してごはんにすることもありますが」

 

 

燦

「あぁ、そう言えばどっちも食べたことあったね」

 

 

『???』

『朝ご飯を一緒に食べる関係?』

『朝チュン?』

 

 

アスカ

「べ、別にやましい関係ではありませんよ! 燦ちゃんが朝が弱くて、ごはんを抜くことが多いから、作ってあげたことがあるってだけで!」

 

 

燦

「あ、アスカちゃん。落ち着いて!?」

 

 

『てぇてぇ』

『朝が忙しいってそういう』

『これが万病に効くという噂のアスねこか!?』

 

 

アスカ

「うぅ~っ」

 

 

燦

「え、えと、……愛してるよゲームでもする?」

 

 

アスカ

「………………する」

 

 

『あ、するんだ』

『かわええ』

『やっぱりてぇてぇじゃん』

 

 

 

 

 

◆『聴いてからのお楽しみです』◆

 

アスカ

「燦ちゃんが貰って嬉しかったものって何ですか?」

 

 

燦

「貰って嬉しかったもの? えと、……みんなから貰ったファンアートかな」

 

 

アスカ

「あ、それはすごく嬉しいですよね」

 

 

燦

「うぅ、……恥ずい。こんなこと、配信中なら絶対に言えないし」

 

 

アスカ

「ふふっ、そうですね」

 

 

燦

「そ、そう言うアスカちゃんこそ、貰って嬉しかったものってなんなの?」

 

 

アスカ

「私ですか? う~ん、そうですね。私のために作ってくれた、オリジナルの歌かな」

 

 

燦

「え、なにそれ。初耳なんだけど」

 

 

アスカ

「最近のことですし、まだ誰にも言ってないので、燦ちゃんが知らなくても仕方ないですよ」

 

 

燦

「そうなんだ。それで、送り主は誰なの?」

 

 

アスカ

「送り主は私の古参のファンの方なんですが、つぶやいたーのフォロワーが200人を突破した記念に作って下さったんです」

 

 

燦

「へぇ~、そうだったんだ。因みに、どんな歌なの?」

 

 

アスカ

「えっと、そのっ、昔の私のことをイメージした歌で、……あとは秘密です」

 

 

燦

「えぇ~っ、すごく気になるじゃん」

 

 

アスカ

「う~ん。すごく恥ずかしいけど、……聴いてくれますか?」

 

 

燦

「うん、もちろんだよ!」

 

 

アスカ

「あは、ありがとう。大好きだよ」

 

 

燦

「私もアスカちゃんが大好きだよ! でも、急にどうしたの?」

 

 

アスカ

「ふふっ、それは聴いてからのお楽しみです」

 

 

燦

「???」

 

 

 

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