あるてまれアスカちゃん劇場´ 作:立花アスカの偽猫
燦
「こんばんにゃー、黒猫燦にゃ」
アスカ
「はいこんにちは。バーチャルミャーチューバーの立花アスカです」
『こんばんこんにちにゃー』
『コラボきちゃ』
『アスねコラボの時間だぁぁぁあああ!!!』
『ちょうどアスねこが切れてたから助かる』
『アスネコニウムは万病に効く』
『その分、依存性が高いのがたまにきずだけどね』
燦
「今日は、4月6日のアスカちゃんの誕生日に届いた、リスナーさんからのプレゼントを開封する配信となっています」
アスカ
「先日は、たくさんのお祝いコメントだけでなく、お誕生日プレゼントまで下さり、本当にありがとうございました!」
燦
「みんなありがとー!」
『お誕生日おめでとー』
『手作りの黒猫ぬいぐるみ贈れなくて残念』
『生もの、手作り、ぬいぐるみはNGだからね』
『俺は手作りケーキの写真をプレゼントに添えて入れたぞ』
『これからも応援します』
『来年もお祝いするからね』
燦
「では、早速だけどプレゼントを開封していくよ」
アスカ
「はいっ! まずはこれ。赤いバラの花束です!」
『造花かな?』
『ネット通販とかで普通に贈れるぞ』
『お店でも配送できるはず』
『黒猫のと合わせたらバラだらけになりそう』
『何本くらいありそう?』
燦
「えっと、12本って書いてあるね」
『付き合ってくださいは草』
『告白するな』
『N○Rは黒猫が泣いちゃう』
『999本贈られるよりはマシだろ』
『それは普通にテロだから』
アスカ
「えっと、お気持ちは嬉しいのですが、……ごめんなさい。その、先約があるといいますか、婚約してるので……」
『婚約!? え、いつの間に!?』
『黒猫の方を見たけど。……えっ、そういうこと』
『108本燦ちゃん?』
『まじでやりやがった』
『ヒューヒュー。黒猫、やることやってんねぇ』
『いや、流石にまだヤってないだろ』
『12本の人。どんまい!』
『骨は拾ってやる』
燦
「あっあっ、しーっ! 次、次のプレゼントにいこう!」
アスカ
「そそそそうですね! えっと、箱の中に、小さな箱でしょうか?」
燦
「あ、メッセージカードがあるね。なになに、黒猫と使ってね。だって」
アスカ
「使う? これ、なんだろうね? 0.01、Lサイズ……」
『あっ』
『草』
『おい、お前ら!? なんてもの贈ってるんだよ!?』
『女性に、それも誕生日に贈るプレゼントじゃねぇwww』
『それってもしかして、近藤さん?』
燦
「はい、アウト! アスカちゃんは見なくていいやつだから!」
アスカ
「なんでですか? せっかくのプレゼントですし、一回くらい使った方が……」
燦
「だめったらだめ! これは私が処分しておくから!」
『処分=黒猫が使う』
『※黒猫は男の娘』
『生えとるやんけ!』
『やめて。黒猫ガチ恋勢が別の性癖に目覚めちゃうから!』
『黒猫のガチ恋勢なんていたの?』
『……』
『てか、なんで黒猫がこれが何か知ってるの?』
燦
「ナ、ナンノコトカナー?」
アスカ
「よく分かりませんが、燦ちゃんが困ってるので。そろそろ次のプレゼントを開封しましょうか」
燦
「うん、そうしよう! 続いては、えと、この箱かな? どれどれ、って、はいアウト! お前らさ、アスカちゃんにセクハラするの止めなよ!」
アスカ
「??? えっと、これってマッサージ器具ですよね? よく肩が凝るので、すごく嬉しいです」
『黒猫くんさぁ』
『淫猫じゃん』
『マッサージ器具ってセクハラなんですか?』
『薄い本の読みすぎ』
『え、黒猫はナニに使うものだと思ったの? ねぇねぇ?』
『どうせ、ナニのときだろ』
燦
「……も、もちろん肩に決まってるじゃん! あぁー、私、ばいんばいんだから、すごく効くな―」
『ん?』
『え?』
『なんて?』
『ははは、ジョークが上手いね』
『肩こりに悩んでるすべての女性に謝れ!』
『寝言は、ブラ付けるようになってから言え』
燦
「は???」
アスカ
「ま、まぁまぁ。ほら、次のプレゼントを見てみましょう! えっと、これは?」
燦
「……」ウィーン
アスカ
「ピンク色のおもちゃ、かな? お豆みたいに小さくて、ぶるぶる震えて、なんだかかわいいです」
『草』
『あっうん。(大人の)おもちゃだね』
『ろくなプレゼントがないんだが』
『後日、黒猫と一緒に開封するって言わなければ……』
『なんかいつの間にか黒猫へのプレゼントになってない?』
『てか、無言で動かすのやめてもろてwww』
燦
「……はぁ。あとは、うん。衣装系が多いみたい」
アスカ
「これ、ほとんど紐……。あぅ」
『それきっと、俺があげた例の紐だな』
『↑ただの紐で草』
『ぜ○ましのコスプレを送ったのは俺です』
『つ 童貞を殺すセーター』
『ノ 猫ランジェリー』
『サメの着ぐるみを送った俺は健全だな』
『お前らさぁ。もっとやれ!』
アスカ
「えっと、き、機会があれば、着させていただきますね」
『これらを着る機会とは……』
『コ○ケとか?』
『夜のコスプレ大運動会(ぼそっ』
『黒猫しか見れないじゃん!』
『(写真集)出して?』
『あとで感想聞かせてくれ』
燦
「聞かせないが!?」
アスカ
「ふふっ。さて、本日は配信にお付き合いいただきありがとうございます! 配信内で紹介できなかったプレゼントも、あとでちゃんと確認させていただきます。本当に、たくさんのお祝い、ありがとうございました!」
燦
「最後は、みんなへの感謝を込めて、お礼の歌で終わりたいと思います!」
アスカ
「それでは、聞いてください!」
『替え歌助かる』
『誕生日おめでとうをありがとうは草』
『黒猫の合いの手のありがとーでじわる』
『アスねこてぇてぇ』
『来年もみんなで祝えるといいね!』
『お疲れさまでした』
『ばいにゃー』