あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(281~285)

◆『ぐーちょきぱーでなにつくる?』◆

 

「こんばんにゃー。今日はなんとー」

 

 

アスカ

「なんと?」

 

 

「おててが動きま~す。ほれほれ~」

 

 

『!?』

『おてて助かる』

『こいつ、動くぞ!?』

『荒ぶってて草』

『いまぐきっってなったぞ』

 

 

「見てみて。ほら、じゃんけんもできるよ」

 

 

アスカ

「わぁ、すごいです! これなら手遊び歌とかもできそうですね」

 

 

『ぐーちょきぱーでなにつくろうってやつか』

『子供の時にやったなぁ』

『黒猫にちょうどいいじゃん』

『カタツムリとかちょうちょとかあったよね』

『ねこはないの?』

 

 

「あ、それ懐かしい。せっかくだし、やってみようか」

 

 

アスカ

「いいですね。では、私が歌うので、燦ちゃんは歌に合わせてつくってみてください」

 

 

「おっけー」

 

 

『ぐーちょきぱー』

『ナニつくろう。ナニつくろう』

『それにしても、にゅるにゅる動いててえちち』

『技術の○んぽすげぇ』

『コメント草』

 

 

アスカ

「右手はチョキで、左手もチョキで」

 

 

『#』

『マ○ドナルドのマーク』

『ひし形だろ』

『ア○顔ダブルピース』

『だれもカニって言ってなくて海藻生える』

 

 

アスカ

「ねこさん」

 

 

「ねこさん」

 

 

『かわいい』

『あざとい! あざといぞ黒猫!?』

『保存した』

『ひげに見立てたのか』

『いや、もとから猫やんけ!』

 

 

「か、かわいいとかはいいから! ほっほら、次いくよ!」

 

 

アスカ

「ぐーちょきぱーで、なにつくろう」

 

 

『次はぐーとぐー』

『雪だるまかな?』

『野球の某監督のグータッチ』

『エドは○み』

『ファイティングポーズ!』

『草』

 

 

アスカ

「にゃんにゃんにゃん」

 

 

「にゃんにゃんにゃん?」

 

 

『かわいい』

『昇天した』

『あっあっ』

『また猫やんけ!?』

『これはボケなのか。それともガチなのか……』

 

 

「うぅっ、……やばっ。普通にはずい。公開処刑じゃん」

 

 

アスカ

「公開処刑だなんて、恥ずかしがらなくてもいいのに。……燦ちゃん、すごくかわいかったよ」

 

 

『かわいいぞ黒猫!』

『キュートキャット』

『かわいいやったー』

 

 

「あぅ。……恥ずかしいから、見ないで」

 

 

『手で顔隠すな!』

『パーとパーで照れ隠し、かな?』

『見ないでって言われても……』

『今日の黒猫めちゃかわいいな』

『配信者の台詞じゃないよね』

『普段の言動の方がよっぽど恥ずかしいと思うのは俺だけ?』

 

 

「も、もういいでしょ! はい、じゃあパーとパーはやり直し!!!」

 

 

アスカ

「そっかぁ、残念。では、もう一度。パーとパーで」

 

 

『か○はめ波』

『うさぎさん』

『うーぱーるーぱー』

『運命ですポーズ』

『今度こそカニだろ!』

 

 

アスカ

「プロポーズ」

 

 

「プロポーって、プロポーズ!?」

 

 

『えんだーいやー』

『いや、なんでやねん!?』

『指輪の入った箱を開けるポーズなのか』

『てか、全部アスカちゃんが見たいポーズだよね』

『プロポーズの一言をどうぞ!』¥1,000

 

 

「えっえっ、すっスパチャ3ヶ月分の指輪を受け取ってください?」

 

 

『草』

『それはないわー』

『貢いでもらったお金でプロポーズするクズ猫』

『スパチャ3ヶ月分っていう必要ないよね?』

『振られたな』

 

 

アスカ

「燦ちゃん……」

 

 

「あっアスカちゃん、いいい今のは、その、えっと!?」

 

 

アスカ

「っ、嬉しい! 婚約指輪、ここにつけてくれますか?」

 

 

「え? う、うんっ! ……えへへっ」

 

 

『(アスカの)左手がパーで、(黒猫の)右手がオッケーで、プロポーズ?』

『てぇてぇ』

『ぐーちょきぱーはカップルもつくれるのか』

『俺もぐーちょきぱーで彼女つくりたい』

『俺の彼女は右手のぐーだぞ?』

『(右手が彼女で検索して)あっ察し』

『強く生きろ』

『(てか、オッケーはぐーちょきぱーじゃないけど誰もツッコんでないから)ヨシッ!』

 

 

 

 

 

◆『空気読んだり読まなかったりしろ!』◆

 

 

                              

空気を読むゲームの新作が出てるけど

黒猫さんはやる予定ないの?

たしか前作はやってたよね?

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

「他のみんながやってるから、私はやらなくていいかなって。ほら、これも空気読みみたいなものだし」

 

 

『いや、みんなやってるんだから、そこは空気読んでやれよ』

『黒猫ってやっぱりKY?』

『まぁ、箱推しだから、同じゲーム配信ばっかりだと飽きるから助かるけど』

 

 

「でしょ。やっぱり私って偉い? 偉いよね。ほら、みんなもっと褒めろ」

 

 

『はいはい。え○いね』

『褒めたら褒めたで照れるくせに』

『めんどくせぇ猫だなぁ』

『でも、いろいろなパターンを見たいって人もいるぞ』

『そうだそうだ!』

『空気読めないってバレたくないだけだろ』

 

 

「は? 空気くらい読めるが???」

 

 

『じゃあやってみて』

『つ前回の成績』

『この自信はどこから湧いてるんだ?』

 

 

「はぁ、仕方ないなぁ。配信だからって、空気読まずに満点出しても文句言わないでよ」

 

 

『……あ、うん』

『1000点満点で503って』

『一番コメントに困る成績なんだが』

『マジで空気読めてないじゃん』

『山も谷もないって、まるで黒猫だな』

『本当に配信者なの?』

 

 

「は??? あるてま所属の配信者だが!?」

 

 

『知ってる』

『そういう意味じゃないと思うよ』

『撮れ高がなくて配信者的にどうなのって意味かと……』立花アスカ✓

『あっ、これ恥ずかしいやつ』

『空気も文章の意味も読みとれない黒猫』

『新人じゃないんだからさぁ』

 

 

「……はい」

 

 

『はい、じゃないが』

『素直に反省してて草』

『てか、今更だけど、空気読んで、あえて中途半端な成績にしたんじゃ……』

『なるほど、ボケだったのか』

『ボケって気づかずに責めちゃってごめんね』

『つまり、ここまでの流れは計画通りって訳か』

 

 

「そ、ソウナンダヨー。まったく、みんな早とちりなんだから。失礼しちゃうよ」

 

 

『違ったみたい』

『バレバレだぞ』

『いつの間に空気読みのボケパターン始まったの?』

『残念。空気読み失敗』

『草』

 

 

 

 

 

◆『アスカとコンビに?』◆

 

「あ、そういえば。今日からあるてマートキャンペーンが始まってるけど、みんなはクリアファイル手に入れてくれた?」

 

 

『全種コンプリートした』

『推しは手に入れたぞ』

『置いてなくて泣いた』

『最後の一枚だったけどゲッツしたよ』

『燦ちゃんをお迎えしました』立花アスカ✓

 

 

「私も、お菓子を買うついでに、自分のクリアファイルを貰ってきたよ。かわいいよね」

 

 

『自画自賛?』

『ついでかよ!?』

『コラボないなった』

『実はお菓子を買いに行くまで忘れてた説ある』

『流石にそれは、ありそうで草』

 

 

「……さっ、さてと。せっかくだから、お菓子を食べながら雑談しよっか」

 

 

『誤魔化したぞ』

『ホントにクリアファイルがおまけで草』

『忘れてたのかよ』

『コラボしたコンビニは怒っていいと思う』

『謝罪会見しろ』

 

 

「わ、忘れてないし! ちょっと日付を間違えただけだから!」

 

 

『それを忘れてたっていうんやで』

『黒猫だもの』

『じゃあ、クリアファイルに一言書いてるけど、なんて書いたか覚えてるか?』

 

 

「え? えっと、……ご主人、甘いお菓子はいかがですかにゃ? でしょ」

 

 

『今の間は、カンニングしたな』

『ご主人? 急にどした?』

『拾い食いやめなー』

『語尾のにゃとか久しぶりに聞いたぞ』

『死に設定で草』

『どちらさまですか?』

 

 

「黒猫燦だが!?」

 

 

『草』

『知ってた』

『でも、正直言うと、文章だけだと分からなかった』

『初見なら騙されてたと思う』

『今回のコラボで知った人が配信見たらがっかりしそう』

 

 

「お、お前らな!」

 

 

『まぁまぁ。お菓子でも食べて落ち着けって』

『初見です。コンビニコラボから来ました』

『被害者、じゃなくて初見さんいらっしゃい』

『ほら、語尾ににゃって言わないと』

『お前らじゃなくてご主人だろ』

『私はどちらの燦ちゃんも好きですよ』立花アスカ✓

 

 

「アスカちゃん……、しゅき! 結婚しよ」

 

 

『……ブラックコーヒー飲みたくなってきた』

『次、コラボするときは缶コーヒーにしてくれ』

『せやな』

 

 

 

 

 

◆『少女マンガみたいな恋芋(こいも)したい』◆

 

「ふぁっ!?(なにこれ!?)」

 

 

アスカ

「燦ちゃん? 私の髪になにか付いてますか?」

 

 

「え、いやその……(髪の毛に大学芋ってどういうこと???)」

 

 

アスカ

「???」

 

 

「(いや、首を傾げたいのはこっちなんだけど! なんで芋けんぴじゃなくて大学芋なの!? 大学芋なんで!?!?!?)」

 

 

アスカ

「……もー、せっかく大学芋のヘアピン付けてきたのに」

 

 

「え? 大学芋の、ヘアピン?」

 

 

アスカ

「そうですよ。これなんですが、かわいいと思いませんか?」

 

 

「あ、うん。ユニーク、かな? そっ、それにしても、ほんとに大学芋が髪に付いてるのかと思って、ビックリしちゃったよ。芋けんぴならネタとして分かるけど、急にどうしたの?」

 

 

アスカ

「そ、それは……(少女マンガみたいな胸キュンしたくて、芋けんぴだとそのままだから大学芋にした。なんて言えないよぉ)」

 

 

「あっ、もしかして……」

 

 

アスカ

「っ(も、もしかして私の気持ちに気づいて……、あっ、燦ちゃんの手が、……あぅ)」

 

 

「ネタでボケたつもりが、芋けんぴと大学芋を間違えちゃったんだよね? よしよし、大丈夫だよ。私が余計なこと言ったせいで、恥ずかしい想いさせちゃったよね。ごめんね、アスカちゃん」

 

 

アスカ

「……燦ちゃんの、ばかっ。鈍感。KY」

 

 

「うんうん、……ん?」

 

 

アスカ

「今度、髪に芋けんぴ付いてても、食べさせてあげないからっ」

 

 

「え? あっうん。……どういうこと???(そもそも、髪に付いてたのはいらないんだけど……。ま、いっか)」

 

 

 

 

 

◆『お土燦』◆

 

 

                              

今度、北海道に旅行に行くのだが

お土産はなにがいいと思う?

オヌヌメがあったら教えてくれ

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

「北海道かぁ」

 

 

アスカ

「北海道と言っても広いですからね。無難に有名どころを選ぶか、あとは行く場所次第かな?」

 

 

『無難に尾も白い恋猫』

『海産物がいいな』

『木彫りの熊』

『オヌヌメならマリモだぞ』

『やだこのマリモ、ヌメヌメしてるぅ~』

 

 

「木彫りの熊って。たしかに有名だけど。貰って嬉しいかと聞かれると、う~んって感じだよね」

 

 

アスカ

「あはは……、気持ちは嬉しいけど、置き場所には困っちゃうよね」

 

 

『たしかに、小さいのならいいけど、大きいのは邪魔でしかない』

『だからと言ってゴミに出すのもアレだし』

『自分が貰って嬉しいお土産が一番じゃね』

 

 

「それはそう。アスカちゃんはなにを貰ったら嬉しい?」

 

 

アスカ

「お土産は気持ちが大事だと思っているので、特にコレというものはありませんが。えっと、強いて言うなら……」

 

 

「なになに、強いて言うなら?」

 

 

アスカ

「尾も黒い黒猫、かな?」

 

 

「あっ、そ、それってつまり……。あぅ」

 

 

『てぇてぇ』

『尾も黒い黒猫って、ただの黒猫やんけ』

『お土産なんかよりもお前が欲しいってか』

『俺自身がお土産になることだ!』

『お土産屋さんが潰れるから現地でちゃんと買ってもろて』

 

 

アスカ

「あ、そっそうですよね。えっと、それならご当地キ○ィちゃんは、以前、貰って嬉しかったです。地域ごとに個性があって、すごくかわいいんですよ」

 

 

「……むぅ、私の方がかわいいもん」

 

 

『張り合わないでもろて』

『サ○リオに喧嘩売るなよ!?』

『コラボ案件ないなったな』

『白猫に嫉妬する黒猫かわいいなぁ』

『お土産の木刀には勝ってるんだし、気にするなって』

『そうそう。木彫りの熊よりもかわいいぞ』

 

 

「木刀と熊に勝っても嬉しくないんだが!?」

 

 

 

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