あるてまれアスカちゃん劇場´ 作:立花アスカの偽猫
完全新作ですので、よかったら最後までお付き合いください。
◆『真っ赤なお花の』◆
燦
「みんなは、明日がなんの日かもちろん知ってるよね?」
『4月6日ってなにかあったっけ(すっとぼけ』
『しろの日(城・白)』
『新聞をヨム日』
『もしかして、私の誕生日ですか?』立花アスカ✓
『アスカちゃんもよう見とる』
燦
「そう! 明日はアスカちゃんの誕生日! だから、サプライズをしようと思うんだけど、なにかいい意見ない?」
『黒猫、うしろ!』
『コメント見て』
『サプライズとは』
燦
「え、コメント? 別になにもないよね? あっ、4月6日だから、しむ○うしろうしろってことか!」
『違う』
『そうじゃない』
『だめだこりゃ』
燦
「で、サプライズの話に戻るけど。サプライズって言えばプレゼントだよね。なにがいいかな?」
『お前自身が以下省略』
『鱚』
『無難に花束』
『その気持ちだけで十分だよ』立花アスカ✓
『婚姻届け』
燦
「う~ん、花束かぁ。やっぱり赤いバラがいいのかな?」
『赤いバラの花言葉はあなたを愛してます、だっけ』
『たしか色で変わるんだよね』
『本数によっても花言葉が変わるらしいよ』
燦
「へぇー、そうなんだ。じゃあ、一番ふさわしい数のバラを揃えて、プレゼントする感じでよさそう」
『よきよき』
『じゃあ13本で』
『永遠の友情www』
『俺のオススメは108本』
『結婚してくださいはシンプルで好きかも』
『本人に何本欲しいか聞けば?』
燦
「聞いたらサプライズにならないじゃん。……んしょ。みんな今日はありがとー。今日はこのあと用事があるから、あとは一人で何本にするか考えてみるね」
『りょ』
『楽しみにしてますね』立花アスカ✓
『黒猫に任せたら999本贈りそう』
『実際、999本はいやがらせ』
『花言葉がくそ重いんだが』
『999本の黒色のバラだったら草生える』
『だ、大丈夫。アスカちゃんならきっと受け止めてくれる、はず。たぶん、めいびー』
◆『バースデーサプライズ』◆
燦
「アスカちゃん、お誕生日おめでとう!」
アスカ
「わぁっ、ありがとうございます!」
燦
「えと、これ。アスカちゃんにサプライズプレゼント!」
アスカ
「綺麗……。赤いバラの花束を貰うの、私、初めてです。すごく嬉しい!」
燦
「あ、アスカちゃんの方が、その、……きっ、綺麗だよ」
アスカ
「も、もー。そんなに褒められたら、燦ちゃんの顔、み、見れなくなっちゃうよぉ」
燦
「えへへ、でも喜んでもらえてよかった。流石に108本、全部を花束にできなかったけど。残りもちゃんと別のところに飾ってあるから。見てみて」
アスカ
「はいっ! 忘れずに、あとで確認しておきますね」
燦
「えっ、あとじゃなくて、その、できれば今すぐ見て欲しいな。なんて」
アスカ
「??? 燦ちゃんがそう言うなら、少し失礼しますね。……あれ、これは。メッセージカード?」
燦
「っ」
アスカ
「ふふっ、もしかして。こっちが本命のサプライズだったのかな? では、中を確認して……えっ?」
燦
「みみみみ、見た?」
アスカ
「ひゃ、ひゃい!? えっと、これは。その……」
燦
「こ、婚姻届。……です」
アスカ
「婚姻、届」
燦
「あ、アスカちゃんが欲しそうにしてたから! その、なにをプレゼントしたらいいのか、私センスないし、よく分からなかったし! だから、えと、その……」
アスカ
「ぅん、……うん」
燦
「役所に出せないし、正式なものにはならないけど。えと、だから、あの、私なんかでよかったら。その、……名前を書いて、くれる?」
アスカ
「私なんか、なんて、言わないでください。私は、燦ちゃんがいい。ううん。燦ちゃんだから、好きなんだよ?」
燦
「じ、じゃあ返事は……」
アスカ
「あは、もちろん。答えは〝はい”だよ!」
燦
「アスカちゃん……」
アスカ
「燦ちゃん……。んっ」
燦
「んっ……、ひゃっ!? アスカちゃん。首、くすぐったいよ。……っ、いたっ!?」
アスカ
「えへへ。燦ちゃんのこと、傷ものにしちゃった」
燦
「えへへ、じゃないよ。もー、傷、5つもつけてぇ……」
アスカ
「あは、真っ赤なバラが5輪も咲いたね」
燦
「むぅ~、他人事みたいに。隠すの大変なんだからね」
アスカ
「んっ、……ごめんね」
燦
「……好き、って言ってくれたら。今回だけは許してあげる」
アスカ
「昔も今も、そしてこれからだって。ずっと、ずーっと大好きだよ」
燦
「えへへっ! 私も、大好き。生まれてきてくれて、ありがと!」
アスカ
「あはっ。私、あなたに出会えて幸せです!」
◆『た、誕生日いぇーい(*ノωノ)』◆
アスカ
「誕生日って、どんな内容をツイートしたらいいと思いますか?」
燦
「う~ん、アスカちゃんは企業Vじゃないし。別になんでもいいと思うよ?」
アスカ
「そうなんだけど。なんでもいいが、一番難しいんだよね」
燦
「じゃあ、テキトーに顔文字や絵文字でキラキラさせるとかは?」
アスカ
「なるほど。たしかに、特別な感じがあっていいですね!」
燦
「あとは、ん~。誕生日いぇーいとか呟いておけばいいんじゃない? 知らないけど」
アスカ
「さ、燦ちゃんじゃないんだから。流石に、それはちょっと恥ずかしい、かな」
燦
「アスカちゃん? それだと、普段の私のツイートが恥ずかしいみたいに聞こえるんだけど???」
アスカ
「あ、いえ、そういうことではなくてっ。その、私のキャラじゃないから恥ずかしいという意味で……」
燦
「もー! そんなこと言うなら、アスカちゃんのツイートは、誕生日いぇーいに決定だからね! 異論は認めないから!!!」
アスカ
「えぇっ!? そんな急に決められても……」
燦
「はい、もう決定したから。諦めて、誕生日いぇーいってツイートしようね!」
アスカ
「うぅ~っ、でも、……やっぱり恥ずかしいよぉ」
燦
「そんなに心配なら、ツイートする前に私が大丈夫か確認してあげる。はい、せーの!」
アスカ
「えっえっ。た、誕生日いぇーい?」
燦
「あぁ~、アスカちゃんは今日もかわいいなぁ~」
アスカ
「(*ノωノ)」
燦
「……という経緯があって、『た、誕生日いぇーい(*ノωノ)』になったんだよね」
アスカ
「はぁぅ~」
『かわいいぞアスカ!』
『黒猫ナイス! よくやった』
『俺もアスカちゃんの誕生日いぇーい聴きたい!』
アスカ
「い、言いませんからねっ!」
◆『かります』◆
燦
「今日は、モ○スターハンターやってくよ」
『モ○ハンだ!』
『ハンターデビューおめでとう』
『一緒に狩りに行こうぜ』
燦
「えっと、まずはハンターの作成をしないといけないみたい。どんなキャラクターにしようかな?」
『黒猫を再現しよ』
『じゃあ性別は男だな』
『理想の美少女を作ろうぜ』
燦
「うんうん。作るなら、やっぱり愛着の湧くかわいい子がいいよね。じゃあ、私に負けない超絶美少女にしよっか」
『え?』
『超絶、美少女?』
『超絶壁ならいるけど』
『草』
『美少女どこ?』
燦
「う~ん。キャラクタークリエイトって、意外と難しいよね。あとめんどい」
『なんかバランスが変』
『メスゴリラやん』
『考えるな、感じろ!』
『始める前に飽きてきてないか?』
『キャラクリだけで配信終わりそう』
『まじで時間泥棒だよね』
『おい。ハンターしろよ』
燦
「理想の美少女。……うん、こんな感じでどうかな?」
『かわいい』
『なんかアスカちゃんに似てるね』
『たしかに』
『黒猫にとっての理想の美少女はアスカちゃんだし』
『今日ってコラボだっけ?』
燦
「あっ、言われて見ると。アスカちゃんっぽいかも……」
『無自覚かよ』
『てぇてぇ』
『なんか恥ずかしいな』立花アスカ✓
『ご本人登場』
『アスカちゃんもよう見とる』
燦
「あ、アスカちゃん。身体借りてるね」
『身体借りてるねは草』
『返してもろて』
『傷一つ付けるなよ』
『や、優しくしてね?』立花アスカ✓
『なんかえ○い』
『憑依系かな?』
燦
「えと、次はお供の犬? でいいのかな。こっちも作っていこっか」
『わんわんお』
『もふもふ!』
『も○のけ姫の山犬っぽいのにしようぜ』
『お前に燦を救えるか!』
『分からぬ。だが、共にモンスターハントすることはできる』
燦
「……うん、こんな感じでいいよね。じゃあ、次はお供の猫? なんだけど。どんな感じにしようかな?」
『キ○ィちゃんっぽく』
『↑猫じゃないらしい』
『え、マジで?』
燦
「……はい、これで終わり。ん~っ、はぁ疲れた。ちょっと席外すから、待っててね」
『お花摘みいっといれー』
『上手に出せました!』
『ED画面だけどいいのか?』
『ぽんにゃ!』
『あれ、もう終わったの?』
『今日の配信は終了しました』
『同接減ってて草』
『ばいにゃー』
『お疲れさまでした?』立花アスカ✓
『キャラクリだけで終わった』
燦
「いや、まだ終わってないから!? あっあっ、違うって。勝手にばいにゃーするな!」
◆あるてまれ外伝『とある世界線におけるスレイの記念配信』◆
スレイ
「みんなーこんぞめー! 黒染スレイで~す」
『こんねぎねぎ』
『こんねぎー』
『ねぎー』
スレイ
「ちょっとぉ! ねぎは挨拶じゃないから!?」
『え、違うの?』
『ちょっとなにいってるか分からないwww』
『で、今日の記念配信ってなにするの?』
『○周年だっけ。おめ』
『おめでとー』
スレイ
「ありがとー。今日は記念配信だから凸待ちしまーす。リスナーでも参加していいから、よかったら参加してねー」
『分かった。参加しないわ』
『凸待ち0人にしよ』
『草』
『お、空気読みか?』
『よかったな。凸待ち0人はいい思い出になるぞ』
スレイ
「そんな思い出いらないんだけど!? お願いだから、凸待ち0人はや~め~て~」
『でも、そっちの方が配信的においしいし』
『スレ虐助かる』
『今のスレイ、めっちゃ輝いてるぞ』
『それにしてもよく○周年も続いたよなぁ』
『たしかに』
『まぁ、なんやかんや俺らもリスナー続けてるし』
『なんで俺らこいつの配信見てるんだろ?』
スレイ
「わざわざ記念配信を見に来るくらいだし。普段なんだかんだ言ってるけど、みんなあたしのこと好き過ぎじゃない? ほれほれ~、そこんとこどうなのよ~」
『それはない』
『うざっ』
『そっ閉じします』
『低評価押しました』
『チャンネル抜けてもいい?』
『つぶやいたーブロックしました』
スレイ
「なんでよ!? って、ほんとに同接減って、低評価がバカみたいに増えてるし! あぁ~っ!!!」
『草』
『低評価が高評価を上回ったwww』
『あぁーあ』
『おもれーおんな』
『なぁーにこれー』
スレイ
「それあたしの台詞だから!?」
『そんなことより凸待ちまだ~』
『そんなことwww』
『だれも来ないね』
『凸ったら負けかなって』
『ほら、サボってないでちゃんと場を繋いで』
スレイ
「誰のせいだと思ってるのよ!? ……まったく。で、トークってなに話せばいいの?」
『おい!』
『ゲーム配信ばっかしてるから……』
『最近あった話とかすればいいんじゃね? 知らんけど』
スレイ
「最近あった話かぁー。……なにかあったっけ?」
『ないのかよ!?』
『アスカちゃんに記念イラスト貰った話は?』
『あぁーそういえば貰ってたね』
『アスレイてぇてぇ』
『裏でめっちゃ喜んでそう』
スレイ
「よよよよよ喜んでるわけないじゃない!?」
『ほんとでござるかぁ?』
『動揺しすぎ』
『お、ツンデレか?』
スレイ
「ツンデレじゃないから!? 別に記念イラストなんていらないのに、あっちが勝手に……」
『こんぞめです。○周年おめでとうございます!』立花アスカ✓
『アスカちゃんもよう見とる』
『あっ』
スレイ
「あっ、ちっ違う。違うから! 記念イラストがいらないって言うのは、そういう意味じゃなくて! アスカちゃん忙しいのに、余計な労力をかけて欲しくなかったって意味で、だから、えと、その……」
『めちゃ早口やん』
『そんなこと気にしなくてよかったのに。私がスレイちゃんに喜んで欲しくてしたことなんだよ』立花アスカ✓
『てぇてぇか? てぇてぇなのか?』
『アスレイきちゃ』
『今、アスカちゃんって言った?』
スレイ
「へ? あっちょっ、間違った!? 今のなし! 立花アスカは立花アスカだから!」
『裏ではアスカちゃん呼びなのか』
『にやにや』
『てぇてぇ』
スレイ
「や~め~て~! えと、どうしたら……。そうよ、今日はアーカイブなしにしましょう! あとはあんたたちの口封じをすれば……」
『記念配信だぞ』
『記念配信でアーカイブなしは草』
『どうやって口封じするんだ?』
スレイ
「それは、えっと……ゲーム?」
『ゲームっておまっwww』
『凸待ちしてもろて』
『じゃあ、逆にスレイが負けたら罰ゲームだな』
『罰ゲームなににしようかな~』
『ねぎしっぽを公式設定にしようぜ』
スレイ
「ふっふーん、別にいいわよ。どうせ勝つのはあたしだし? それより、あんたたちこそ負けたらちゃんと約束守りなさいよ」
……
…………
………………
黒染スレイ@なりきりねぎ垢(新人VTuber)
ねぎ系VTuberの黒染スレイねぎノシ
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よかったら遊びに来てねぎー
※記念配信の罰ゲームで1週間ねぎになってます。なんでぇ~
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