あるてまれアスカちゃん劇場´ 作:立花アスカの偽猫
◆『トレンド1位はだてじゃない?』◆
燦
「そう言えば、昨日つぶやいたーでやった、お試しすぺーすどうだった? なんかトレンド上位だったらしいけど、いろいろあって確認できてないんだよね」
『ホントにいろいろあったからね(目逸らし』
『すぺーすよかったぞ』
『聞き逃したけど翌日のアレでなんとなく内容察した』
『アーカイブないの?』
『トレンド1位おめでとう』
『あの並びは笑った』
『深夜とはいえ上位ほぼ独占だったよね』
『2位のデカパイってなんだったの?』
燦
「え、私のことに決まってるじゃん。言わせんなよ」
『はい?』
『黒猫のデカパイwww』
『いや違うだろ』
『異議あり!』
『それだけ関係ないぞ』
燦
「は? 違くないが??? 世界が認めたデカパイやぞ?」
『日本のトレンドだけどね』
『だれも認めてないぞ』
『やっぱり盛ってるじゃん』
『話も胸も盛ってて草』
『嘘やめなー』
『てか、なんで黒猫がトレンドの1位だったの? 教えてえ○い人!』
燦
「そ、それは……えと。そっそんなことより! えとえと、今日はいい天気だったよね!!!」
『誤魔化すの下手くそか』
『全国的に雨だったぞ』
『てか、最初にこの話題振ったの黒猫だったよね?』
『ヒント。トレンド3位、新衣装。トレンド6位、情報漏洩』
『いつものやつって言えば分かるだろ』
『あっ察し』
『黒猫くんさぁ』
『これにはマネさんも激おこぷんぷん丸』
燦
「あ、あれはうっかり口が滑っただけで! 悪気はなかったんだって!」
『なおさら悪いだろ』
『なんで普通に配信できてるの?』
『マネさんが、早い段階で黒猫に教えた自分に落ち度があったって庇ってくれたらしい』
『謹慎でもおかしくなかったのに、反省文で済んでよかったね』
『マネージャーさんに感謝しろよ』
『よしよし。ちゃんと反省して、次からは気をつけましょうね』立花アスカ✓
『アスカちゃんがまた甘やかしてる』
『気をつけないと、ホントにいつか愛想を尽かされるぞ』
燦
「そそそそんなことないし! アスカちゃんと私は仲良しだもん! 来週だってコラボすr、……あっ」
『あっ?』
『あれ、もしかしてまたやっちゃった?』
『燦ちゃん……、昨日今日でこれは流石に庇えないよ』立花アスカ✓
『だめだこいつ。早くなんとかしないと』
『またトレンド1位になれそうでよかったね』
燦
「全然よくないんだが!? ど、どうし、ぴぃ!? めめめメール! あっあっ、ちゃんと反省してます」
『マネージャーさんからかな?』
『黒猫の担当とか大変そう』
『つ胃薬』
『いつもお疲れさまです』
『たとえ黒猫がデカパイでも、俺なら絶対にやりたくないけどな』
『分かる』
『結局、デカパイってなんだったの?』
『黒猫のデカ(いしっ)パイ』
『なるほど、ってだれが上手いこと言えと』
『デカパイが美味いだけに? ぷぷっwww』
◆『間違い探し』◆
燦
「黒猫燦からの挑戦状。ということで、本日はみんなに私が用意した間違い探しをしてもらいます」
『はーい』
『間違い探し?』
『おもしろそう』
『今日は中の人が違うとか?』
『間違いがあるが間違いに1票』
『間違い探し……髪切った?』
燦
「はいはい、今から説明するから。えと、今から表示する画面の中に、間違いが見て分かる範囲で8つあるので、ぜひ探してコメントしてね。自力で解きたい人はコメント非表示でお願いします。では、スタート!」
『ヒェ』
『2枚のイラストが下手すぎて間違いどころじゃないんだが』
『こんな生物がいるというのが間違い』
『イラスト担当する人間違ってない?』
『俺らと黒猫の感性が違う』
『足が3本生えてるよね?』
『ふぇぇ。アスカまま、こわいよー』
『SAN値が削られてまともに見れないぞ』
燦
「は? お前ら好き勝手言いすぎなんだが??? ほら、お前らちゃんと見ろ! 見ての通り、今回は上手くいった方じゃん!?」
『見ての通り下手なんだよなぁ』
『上手くいった方?』
『いまの間違いは正解なのか?』
『何百年後なら評価されるかもね』
『アスカちゃんでもこれには全肯定しないだろ』
『えっと、ど、独創的でいいと思います?』立花アスカ✓
『無理にフォローしなくて大丈夫やで』
『※上手いとは言ってない』
燦
「っ~!? もうっ、私の画力についてはいいから! ちゃんと間違い探ししろ!」
『ごめんって』
『右のヘンテコ生物が帽子? を被ってるね』
『左下の人? が骨折してる』
『答えは分かってるのに、コメントで説明できないの草』
『別の意味で難しいな』
『う~ん。最後の1つが分からない』
燦
「えぇー、分からないのぉ? みんながどうしても、って言うなら、ヒントあげてもいいけど?」
『むかっ』
『うぜぇ』
『にっこにこで草』
『性格が悪い』
『でも、悔しいけどマジで分からんのだが』
『ぐぬぬ。……黒猫燦さま、どうかヒントをくださいお願いします』
燦
「しょうがないにゃ~。ヒントは、私の最初の台詞の中にある。とだけ言っておこうかな?」
『なんて言ってたっけ?』
『そう言えば、イラストの中に間違いがあるとは言ってなかった気が……』
『見て分かる範囲で8つ、だよね』
『つまり、画面の中で普段との違いを比べられる何かに間違いがある?』
『やっぱり黒猫のニセモノなんじゃね?』
『燦ちゃんは本物ですよ?』立花アスカ✓
『あっうん。アスカちゃんが言うなら間違いないね!』
『胸しぼんだ?』
燦
「普通に失礼なんだが!? 胸ばっか見てないで、他に顔とかもっとよく見ろ!」
『見る胸ないんだが……』
『草』
『今更だけど、なんかいつもより表情豊かじゃね?』
『それだ!』
『表情差分!?』
『新衣装に合わせて実装された感じかな』
燦
「え、もしかしてみんなガチで気づいてなかった??? ……むぅー。別にいいもん。気づいてもらえなくたって。どうせ、みんな私に興味ないんでしょ」
『耳がしゅんって!』
『しょんぼり差分かわいい』
『普段の黒猫もいいけど、落ち込んだ黒猫もいい。俺はどうすればいいんだ!』
『黒猫を曇らせて泣かせたい。涙差分まだ?』
『やばい、変な性癖に目覚めそう』
『燦ちゃんにしか興味ありません!』立花アスカ✓
『アスカちゃん、それはそれで問題が……』
『そのうちだれか間違い起こしそうで怖いんだが。警察沙汰だけは起こすなよー』
『つまり、コメント欄の俺たちが最後の間違いになるのか』
『それだと黒猫の最初の言葉と矛盾するから、間違いが8つあるって言うのがそもそもの間違いだったんだよ!』
『な、なんだってー!』
『差分が囮だった、ってこと?』
燦
「違うから!? あぁもう! 間違い探しなんてしたのが間違いだった!!!」
◆『ねこぴょい! ねこぴょい!』◆
二人はうまぴ○いしたんだ・・・ う○ぴょいしたんだ!
ましゅまろ ❒″ |
燦
「アスカちゃんとう○ぴょい? え、どういう意味? 某ウマのゲームならしてないけど……」
『草』
『猫なのにうま○ょい』
『ねこやんけ!』
『誰だよ、このくそまろ送ったの』
『伝わってないし』
『ggrば?』
燦
「そうだね。えっと、なになに……。調べてみたんだけど。うまぴ○いって、歌とダンスのことであってる?」
『あ、あってるぞ』
『間違ってはない』
『ソ、ソウダネー』
『うんうん! だからこれ以上調べるのはやめよう』
『う○ぴょいしよ?』
燦
「う~ん、ダンスは難しいけど、歌ってみたならできるかな? あんま気乗りしないけど」
『一人で歌える?』
『聴きたい!』
『アスカちゃん誘ってみたら?』
『う○ぴょいしよって誘ってみて』
『私は構いませんよ。燦ちゃんさえよければ、ぜひ一緒に歌ってみたいです!』立花アスカ✓
燦
「ホント!? やったぁ! じゃあ、今度一緒にう○ぴょいしようね!」
『てぇてぇ』
『こいつまじでいったよ……』
『う○ぴょい(意味深)しようね!』
『ふ~ん、う○ぴょいするんだ。だっちじゃん』
『くーろ、ねこ○っち!』
『アスねこだから、うまぴょいじゃなくてねこぴょい?』
『ねこぴょい! ねこぴょい!』
『結局、う○ぴょいってなんなんだよ』
『うま○ょいはう○ぴょいだろ?』
『あっはい』
◆『飴と鞭』◆
燦
「学校行きたくないなぁ」
アスカ
「熱は、……うん。ないみたいだね。どこか調子でも悪いんですか?」
燦
「ん~。体調というより、気分の問題?」
アスカ
「もー、精神的な問題ならともかく、特に理由もないのに気分で学校を休むのはだめだよ」
燦
「うぐっ。ででででも! り、理由ならちゃんとあるよ」
アスカ
「どんな理由ですか?」
燦
「それは、その……。アスカちゃんと、もっと一緒にいたいんだもん……」
アスカ
「あぅ……。さ、燦ちゃん……」
燦
「あ、アスカちゃん……」
アスカ
「じゃあ、今日はずる休みしちゃおっか。……な、なんて言わないからね! 燦ちゃんのためにも、ちゃんと学校行かないとだめです」
燦
「うぅ~。今日のアスカちゃん、厳しい」
アスカ
「……でも、その代わりと言ってはなんですが、学校が終わったらデートしよっか。ね? それなら学校行くのがんばれるよね?」
燦
「うんっ! アスカちゃん、だいしゅき!」
アスカ
「ふふっ、私も大好きだよ。それじゃあ、んっ……、行ってらっしゃい」
燦
「えへへっ、行ってきます!」
◆『黒猫イヤーは地獄耳?』◆
燦
「ねぇ、アスカちゃん。福耳ってなに?」
アスカ
「福耳ですか? 耳たぶが大きくて肉厚な耳のことで、金運に恵まれ福運になると言われてますね」
燦
「へぇー、そうなんだ。じゃあ、私の耳はどうなんだろ? 福耳かな?」
アスカ
「燦ちゃんだと、一番外側の耳介が耳たぶになるのかな?」
燦
「ここ? う~ん、大きくもないし肉厚じゃないよね。残念」
アスカ
「でも、私は好きだよ。燦ちゃんの耳」
燦
「えへへ、ありがと。そ、そう言えば、アスカちゃんの耳はどうなの?」
アスカ
「私の耳ですか? あは、確認してみますか?」
燦
「するっ!」
アスカ
「ふふっ。はい、どうぞ」
燦
「ん~、見た感じ普通だけど。……はむっ」
アスカ
「ひゃっ!? さ、燦ちゃん!? そっそういうことはベッドで……」
燦
「あっち、違うの! これはその、肉厚か確かめてただけだから!」
アスカ
「てってっきり……あっ、じゃなくて!? その……、急に耳たぶに吸い付かれて、びっくりしちゃった。……それで、私の耳はどうでしたか?」
燦
「え? えっと、おいしかった?」
アスカ
「はぅ。そ、そうじゃなくて。もー、福耳の話してたのに……」
燦
「あれ、そうだっけ? でへへ、ごめんって。でも、福は来たよね? 耳ぱくってされて、満更でもない様子だったし。そういうことはベッドでってことは……」
アスカ
「そそそそのことは忘れてください!? むぅ~、……燦ちゃんのいぢわる」