あるてまれアスカちゃん劇場´   作:立花アスカの偽猫

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あるてまれアスカちゃん劇場まとめ(341~345)

◆『にゃんけん、ぽん』◆

 

燦

「じゃんけんってあるじゃん。紙のパーに、石のグーが負けるのが意味わからなくない?」

 

 

『いや、そんなこと言われても』

『石なら紙くらい破けそうだけどね』

『また髪の話してる』

『パーはじゃんけん四天王の中で最弱!』

『3通りしかないのに四天王?』

『黒猫の頭がパー』

 

 

燦

「は? グーで殴るよ?」

 

 

『な、殴らないで……』

『じゃあ俺はパー出すね』

『はい、お前の負け』

『また負けたにゃ』

『負けたんだから1枚脱げ』

 

 

燦

「や、さらっと脱がそうとするな!? 野球拳か!」

 

 

『ちっ』

『え、野球拳の流れだったよね?』

『空気よみなー』

『てか、石、ハサミ、紙に文句あるって言うなら、逆になんならいいのさ』

『たしかに』

『黒猫じゃんけんを考えるとするならそれぞれ何になるの?』

 

 

燦

「え、っと? う~ん、グーはグーパン。チョキは目潰し、パーは張り手?」

 

 

『格ゲーか!』

『ぶっそうだな』

『じゃん拳?』

『じゃんけん(物理』

『もっと穏便に済ませてもろて』

 

 

燦

「えぇー。そっちから聴いたくせに、文句多いなぁ。そんなに言うなら、お前らで勝手に考えなよ」

 

 

『丸投げするな』

『グ○コ、チョコレート、パイナップル』

『それは階段でやるやつ』

『頭ぐりぐり、しっぺ、おしりぺんぺん』

『あっち向いてほいの罰ゲームで、似たようなのなかったっけ?』

『グーは猫のポーズ、チョキは投げキッス、パーはなでなで。なんてどうですか?』立花アスカ✓

 

 

燦

「アスカちゃんの案、それいいね! はい、採用」

 

 

『天才か?』

『試しに1回やってみて』

『ちゃんとポーズしてね』

『わくわく』

『グーはにゃん、チョキはチュッ、パーはいい子いい子でお願いします』

 

 

燦

「はいはい。じゃあ、いくよ。最初はにゃん。じゃんけん、いい子いい子」

 

 

『可愛い』

『やべ』

『これは反則』

『チョキなら即死だった』

『えへへ、燦ちゃんが可愛いすぎて、チョキだったけど負けちゃった』立花アスカ✓

『くっ、これは負けを認めざるを得ない』

『もう1回! もう1回じゃんけんしよ!!!』

 

 

燦

「あっ、ちょ。これ、思ったより恥ずかしいやつじゃん!? ……うぅ~っ、お前らなぁ。あ、あんまり褒めないで……。あぅあぅ、わっ、私の負けでいいから……」

 

 

『じゃんけんから逃げるな』

『照れてて草』

『そんなところもかわいいぞ』

『黒猫じゃんけん改め、にゃんけんを流行らせようぜ』

『あるてま内でじゃんけんするときはにゃんけんを公式に採用しよう』

 

 

燦

「やめてぇ!? 流行らせるなよ! 絶対にもうやらないからな!?」

 

 

『えぇー』

『じゃあ、にゃんけんで決めよう』

『それいいね』

『にゃんけんなら文句ないだろ』

『よし勝負だ!』

 

 

燦

「いや、だからしないってば!?」

 

 

 

 

 

◆『アスカはやらんが……』◆

 

燦

「推しの結婚がショックで休暇を取る、推し休暇が話題になってるみたいだね」

 

 

アスカ

「そうですね」

 

 

燦

「あぁー。私も推し休暇したい。1年くらい」

 

 

アスカ

「あ、あはは……。えっと、流石にそれは無理じゃないかな?」

 

 

『一年は草』

『黒猫、配信しろ!』

『それは休暇じゃなくて活動休止なんじゃ』

『やめないで』

『アスカちゃんが誰かと結婚することになるけどいいの?』

 

 

燦

「は? どこの馬の骨とも分からないやつに、うちのアスカはやらんが???」

 

 

アスカ

「さ、燦ちゃん……。えへへっ」

 

 

『てぇてぇ』

『お前ら結婚しろよ。いや、もうしてたか』

『推しが結婚してたので明日会社休みます』

『じゃあ俺も、ハロワ行くの休む』

『↑お前は行け!』

『てか、誰か祝ってやれよwww』

『だって、相手が黒猫だよ。あとは言わなくても分かるだろ』

『悪い人に騙されて多額の借金をするなよ』

『浮気して愛想を尽かされないようにな』

『女遊びもほどほどにね』

 

 

燦

「余計なお世話なんだが!?」

 

 

アスカ

「ふふっ、そんなことがないように、ちゃんと手綱を握っておくので大丈夫ですよ。任せてください!」

 

 

燦

「アスカちゃんまで!? もーっ!!!」

 

 

『ごめんって』

『黒猫に手綱、つまり黒猫は馬だった?』

『どこの猫の骨とも分からんやつに、アスカはやらんが???』

『見事なブーメランじゃん』

『じゃあ、黒猫は貰ってくね』

『あ、どうぞどうぞ』

『ほんとに黒猫でいいの?』

『あとで後悔しても遅いぞ』

『……やっぱキャンセルで』

『草』

 

 

 

 

 

◆『素敵なパーティしましょ』◆

 

燦

「おすすめのゲーム。今後、遊んで欲しいゲームで募集したましゅまろを読んでいくよ」

 

 

 

 

                              

マ○オのパーティゲームして欲しい

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

燦

「あ、マ○オパーティならプレゼントで貰ったからあるよ。うん、まだ遊んでなかったし。ちょうどいいかも」

 

 

『マリ○のパン○ィゲーム?』

『おっ、いいね。パーティしようぜ』

『わちゃわちゃしそう』

『燦虐たのしみ』

『でも、人数集まるかな?』

『積極的にコラボしてけ』

 

 

燦

「え、コラ……ボ? マ○オパーティって一人で遊ぶゲームだよね???」

 

 

『ん?』

『あっ』

『これは陰キャ』

『ひ、一人っ子なだけだから……』

『ぼっちあるあるかな?』

『コラボは止めて、一人でできるゲームにしよ』

 

 

燦

「ぼっちじゃないが!? それに、や、やろうと思えばちゃんとコラボもできるし!」

 

 

『えぇー』

『無理するなって』

『じゃあ、今から誘って突発コラボしてみる?』

 

 

燦

「い、いまから。それは、ちょっと……。ほっほら、私はいいけど、他の人の都合とかもあるだろうし……」

 

 

『参加者0人になりそう』

『急に空気読み始まっちゃう?』

『俺たちの信じるアスカちゃんを信じろ』

『じゃあ、ゆいちゃも誘おう』

『祭ちゃんも誘えば来てくれるかもよ』

 

 

燦

「アスカちゃんに、結に、祭先輩? ……うっ、考えただけで胃ががが」

 

 

『メンツがすでに燦虐なんだが』

『修羅場かな?』

『(乱闘)パーティ始まっちゃう』

『え、○交パーティ?』

『どっちにしても黒猫は逝かされそう』

 

 

燦

「お、おなかいちゃい。……相談なんだけど、コラボじゃなくて、一人でやってもいい?」

 

 

『正妻戦争から逃げるな!』

『見てるこっちも胃がキリキリしそう』

『つぶやいたーでみんな反応してるの草』

『良かったな、誰もマ○オパーティ持ってないってさ』

『残念』

『でも、一人でマ○オパーティ配信って、それはそれで心が抉られるんだが』

『一人マ○パ。うっ、頭が……』

『どうやら俺たちはここまでのようだ。あとは一人でパーティを楽しんでくれ』

『パーティ(一人)とはいったい?』

『もしくは配信外でやってくれ』

 

 

燦

「や、配信外でやってくれじゃないんだが!? 見ろよ! 配信するから絶対に見ろよ!?」

 

 

 

 

 

◆『あま~いプレゼントを召し上がれ』◆

 

燦

「あははっ、そうだよね」

 

 

アスカ

「はい、そうなんですよ。……あっ、そう言えば。燦ちゃんにプレゼントを用意してたんだった」

 

 

燦

「プレゼント? ありがとー! え、でもなんだろう? ヒントちょうだい」

 

 

アスカ

「ふふっ、ではヒントです。このプレゼントは、5月23日に因んだものだよ」

 

 

燦

「今日ってなにかの記念日だっけ? えっと、検索してっと……。ん~、亀じゃないだろうし。それって貰ったら嬉しいもの?」

 

 

アスカ

「燦ちゃんがとても喜ぶものだよ」

 

 

燦

「ん~、恋文とか?」

 

 

アスカ

「ぶっぶー。じゃあ、次のヒント。燦ちゃんが大好きで、甘いものって言えば分かるかな?」

 

 

燦

「えっ!? 5月23日に因んだ、私が大好きで、甘いものって。もしかして……きs」

 

 

アスカ

「あは、もう分かっちゃったよね。じゃあ、食べちゃおっか」

 

 

燦

「食べるって!? あっあっ。だ、だめだよこんな時間に!?」

 

 

アスカ

「大丈夫だよ。夕食前だけど、ちょっと摘まむくらいなら、お腹も膨れないから……」

 

 

燦

「たしかにお腹は膨れないかもだけど!? その、気持ちの問題っていうか。お母さんに見られたら……」

 

 

アスカ

「そのときは私が責任取るから、ね? ……目、閉じて?」

 

 

燦

「うっ、ぁ、……ぅん」

 

 

アスカ

「あはっ、じゃあいくよ? あ~んっ」

 

 

燦

「んむっ、……ん?」

 

 

アスカ

「どう、かな? 私の焼いたチョコチップクッキー」

 

 

燦

「チョコチップ、クッキー?」

 

 

アスカ

「はい。ちょっと焦がしちゃって、見た目は少し悪いけど。味は大丈夫なはずなんですが……」

 

 

燦

「う、うん。おいしかった、けど。……え、キスは?」

 

 

アスカ

「きす? えっと、うなぎパイじゃないんだし、流石に鱚は入ってないよ?」

 

 

燦

「いや、そうじゃなくて!? 今日、キスの日だから、てっきり……」

 

 

アスカ

「キスの日? あっ!? ……ふふっ、そっかぁ。燦ちゃんは、こっちのプレゼントが、欲しかったんだね」

 

 

燦

「えとその、えっと……」

 

 

アスカ

「……いいよ。ちゃんと責任取るから」

 

 

燦

「あっ」

 

 

アスカ

「目、閉じて?」

 

 

燦

「あっあっ、ぁ……んっ」

 

 

アスカ

「……えへへっ。どう、かな?」

 

 

燦

「甘くて、幸せな気持ちになれて、……これすき」

 

 

アスカ

「よかったぁ。……おかわりは、どうしますか?」

 

 

燦

「……いりゅ」

 

 

アスカ

「あはっ。どうぞ、召し上がれ」

 

 

 

 

 

◆『あなたと精神交代したい』◆

 

 

                              

お二人に質問です

もし誰かと身体が入れ替わったら

まずなにをしますか?

 

ましゅまろ

❒″

 

 

 

燦

「入れ替わりネタは定番だよね」

 

 

アスカ

「そうですね。アニメとかマンガでよく見ますね」

 

 

燦

「身体が入れ替わったらまずなにをする、か。う~ん、せっかく入れ替わるなら女の子がいいよね。……じゃあ、お胸を揉むとか?」

 

 

『言うと思った』

『おまわりさん、この猫です』

『淫猫』

『黒猫と入れ替わった子かわいそう』

『黒猫は揉むだけないもんね』

 

 

燦

「ぼいんぼいんだが!? なんなら、身体を入れ替えてたしかめさせるぞ!」

 

 

『あ、結構です』

『黒猫のを揉むくらいなら、太ってる自分の胸を揉むし』

『男の子と入れ替わったって勘違いしそう』

 

 

燦

「は???」

 

 

アスカ

「まぁまぁ。そんなことより、入れ替わったらなにするかのお話でしたよね。私はどうしようかな?」

 

 

『そんなこと扱いは草』

『アスカちゃんと身体取り換えっこしたい』

『もし黒猫と入れ替わったらなにする?』

 

 

アスカ

「燦ちゃんと入れ替わったら……?」

 

 

燦

「ん、なぁに? 私の顔になにかついてる?」

 

 

アスカ

「つまり、燦ちゃんと一つに? ……はあぅ、そっ、そんなの死んじゃうよぉ」

 

 

燦

「や、なんで!? えっえっ、アスカちゃん。死ぬほど私の身体がいやってこと!? 違うよね? そうだと言って!?」

 

 

『そっか、死んじゃうのかぁ』

『黒猫として生きるくらいなら死んだ方がマシってこと?』

『そりゃ黒猫は下位互換だし』

『下位互換というか別物。芸人とアイドルくらい違うぞ』

『てか、一つになるってそれでいいのか?』

『本人が嬉しそうだしいいんじゃね? 知らんけど』

『なんにせよ。黒猫と精神交代、略して精交できるといいね』

『草。てか、略すな』

 

 

 




◆本編とは関係ないあとがき◆

 つい最近のことなんですが、とあるライブ配信事務所の方からスカウトのダイレクトメッセージが来てました。

 それでふと思ったのですが、『……あれ、もしかして原作読んでくれてるのかな?』って。

 タイミング的にもそうとしか思えず、くすっと笑ってしまったというお話でした。
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