★無個性だからって諦められるかよ!!
(僕のヒーローアカデミア×ワンピース×オリ主)
無個性の少年が諦めずにヒーローを目指す物語。
アンケート結果で義勇にヒロインは無しで行きます!
次なる任務へ
藤の花の家紋の家に留まってから、数日が経った…。
留まっている間は賑やかで、怪我も治ってない伊之助に勝負を挑まれたり、善逸に獪岳が俺の継子と教えると騒ぎ出したり、禰豆子の遊び相手になったりと退屈しない日々を送っていた。
「うん!完治です!」
「ようやく治ったか...」
最初の検診から数日の休養を取ってから検診をしてもらうと、三人の肋骨はしっかりくっ付いて完治したと診断をもらった。完治の診断をもらってから一息ついていると、炭治郎の鎹鴉が次の任務を持って飛んできた。
「北北東!北北東!次ノ任務ハ北北東!四人ハ那田蜘蛛山ヘ向カエ!」
「治った途端に任務かよ!」
「ガハハ!腹が鳴るぜ!!」
「それは腕が鳴るぜ!だと思うぞ伊之助」
俺達は次の任務先である那田蜘蛛山へと向かう為に、何時でも出発出来る様に身支度を整えた。全員の支度が終わり、婆さんに那田蜘蛛山へ行く道中に食べられる様に、笹の葉に包まれたお握り二つを四人分を渡された。婆さんに門の所まで見送られながら藤の花の家紋の家を出た。藤の花の家紋の家を出てから、婆さんに切り火を切ってもらい、那田蜘蛛山に向けて出発した。
○
御影達一行が那田蜘蛛山付近に辿り着くと、日が完全に落ち、辺りは暗くなっていた。唯一の救いは今日が満月だったお陰で、完全な暗闇ではなく月光に照らされていた為、少しだけ明るかった。
御影達は那田蜘蛛山へと1歩、また1歩ずつ進むと、少し先に鬼殺隊の隊服を着ている隊士が道のど真ん中でうつ伏せに倒れていた。倒れていた隊士は御影達に助けを求めたが、那田蜘蛛山を根城にしている鬼によって付けられた糸に引っ張られ、那田蜘蛛山に引きずり込まれて行った。
「俺は行きたくないよ〜。何かいっぱい動いている音するし、グジュグジュって気持ち悪い音が聞こえてくるよ〜」
善逸は御影の服を引っ張りながら、怖くて行けないと泣きべそをかきながら訴えた。那田蜘蛛山から濃い死臭を嗅ぎとった炭治郎は、那田蜘蛛山の中に居る隊士を一刻も早く助けに行きたいと歩を進めた。炭治郎に続き、伊之助も那田蜘蛛山に入る事になった。
「悪いな善逸…。俺も行くわ、善逸は此処で待ってな」
御影、炭治郎、伊之助の三人は、善逸を道の真ん中に置き去りにして、那田蜘蛛山の内部へと進んだ。道のど真ん中で置き去りにされた善逸は呆然先に進む三人を膝を抱えて見ていた。
○
「ありがとうございます御影さん…伊之助」
「あ?」
那田蜘蛛山の中に進んでからしばらくして、炭治郎が突然立ち止まり、礼を言った。那田蜘蛛山に入る前に嗅いだ死臭で少し竦んでいたらしい、俺と伊之助が着いていくと言った時に安心感を得られて竦みが治まった事に対しての礼みたいだ。
「ん?あれは…村田か?」
少し先に、何かに怯えながら慎重に動いている村田が見えた。炭治郎と伊之助も村田に気づいた様で、俺達三人は村田に接触する為に、村田へ近づいた。
村田との距離が、あと数cmの所で村田は刀に手を掛けて勢いよく後ろに居た俺達の方に振り返った。
「み、御影さん!応援に来てくれたんですか!」
「此処に居る二人と一緒にな、それより、此処で何が起きたか状況を説明してくれるか?」
俺達が那田蜘蛛山に到着する1時間前…。
村田の他に9人の隊士で那田蜘蛛山に入ったらしいのだが、先頭を歩いていた奴が突然様子がおかしくなり、日輪刀を抜いて近くに居た隊士を斬り殺し始めたと、村田は震えながら俺達が応援に来る前に起きた事を説明してくれた。
村田の状況説明が終わった時だった…。
木の影から村田と一緒に那田蜘蛛山に入った隊士達が、虚ろな目をしてユラユラと俺達に近づいてきた。近づいてくる隊士達の手には日輪刀が握られ、俺達を斬り殺す気満々で日輪刀を構えて襲いかかってきた。
「俺達を殺す気満々の団体さんのお出ましだぞ」
「もう少し焦ってくださいよ!」
俺の発言に、村田は泣きそうになりながらツッコミを入れてくれた。襲いかかってくる隊士達を迎え撃つ為に、俺は逆撫、村田、炭治郎、伊之助の三人は日輪刀を抜き応戦した。
○
「普通さ...三人で俺を説得して一緒に行く流れでしょ?何で、三人とも俺を道のど真ん中に置き去りにして、先に進んじゃうの?」
善逸は、先に進んだ三人に対してブツブツと文句を言っていた。そんな善逸に対して、善逸の鎹雀であるチュン太郎は励ましたり、仲間を助けに行くようにと伝えた。だが、チュン太郎の言っていることが分からない善逸は、チュン太郎の気持ちが伝わらず、チュン太郎にくちばしで、手の甲を抓られていた。
「は!そう言えば、炭治郎の奴!禰豆子ちゃんを山の中に連れていったよな!」
フェミニストな善逸は、危険な山に女の子である禰豆子を炭治郎が連れて行ったことに怒り、那田蜘蛛山へと突撃した。
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冨岡義勇のヒロインについて
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しのぶ
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カナエ
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蜜璃
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真菰
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いらない