デート・ア・ライブ~二天龍を従えし者~   作:眠らずの夜想曲

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第6章 美九リリィ
第1話~歌姫~


夏休みが明けて、九月八日。

未だに夏の暑さが抜けきらなくて困りきっている午後のことだ。

来禅高校の体育館は今、異様な雰囲気に包まれていた。

 

 

『今からちょうど一年前……我らは多くのことを学ぶこととなった』

 

 

檀上に立って、拳を握りながらマイク越しに声を絞り出しているのは、クラスメートの山吹亜衣だ。

ちなみにその両脇には亜衣とセットでいつも一緒にいる葉桜麻衣と藤袴美衣が親衛隊かボディーガードみたいに、『休め』の姿勢で立っている。

ついでに左右に来禅高校の校旗まで立てかけてある。

 

亜衣はの異様な力の入り具合はも相まって、まるでこれから開戦を宣言する一国の元首のように見える。

 

 

『苦汁の味を、敗北の屈辱を……這い蹲らされた地の冷たさを』

 

 

拳を震わせながら憎々しげに言っていた亜衣が、バッと顔を上げた。

 

 

『さぁ諸君。見るも哀れな敗残兵諸君。私は君たちに問いたい。我らは苦汁を舐めたままなのか?這い蹲ったままなのか?敗北に沈んだままなのか……!?』

 

 

ダン!!と亜衣が拳を演台に叩きつけた。

マイクのハウリング音が辺り響き渡った。

 

うるさい。

拳も痛そうだ。

 

 

『否!!否だ!!貴奴らは重大な失敗を犯した!!それは我らに復讐の牙を研ぐ時間を与えてしまったことである!!悲願成就の時は来た!!来禅に栄えあれ!!来禅に誉れあれ!!我らが渾身の一撃を以て、気奴らののどを噛み千切らんッ!!』

「「「「「おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!」」」」」

 

 

亜衣が拳を振り上げるのと同時に、それに呼応するように、体育館にひしめいていた生徒たちが一斉に声を上げた。

 

正直に言うと、無駄にうるさい。

 

テンションが上がっているとはいえ、騒ぎ過ぎだ。

もう高校生だぞ?

もう少しで大人の仲間入りだ。

 

 

「ヤイバ、亜衣は一体何を言っているのだ?どこかと戦争でも始めるのか……?」

 

 

と、右方から怪訝そうな声が聞こえてきた。

目をやると、俺の隣に立っていた十香が視線を向けてきていた。

 

夏服、最高だな。

 

おっと、脱線した。

表情は困惑の色に染まっていた。

まぁ何も事情を知らない者が今の演説を目にしても、何だこれ?、みたいになるのは必然だ。

 

 

「今月にな、天央祭があるんだ」

「天央祭?なんだそれは」

「簡単に言えば、クソでかい文化祭だ」

 

 

俺の言葉に、十香は目をキラキラと輝かせた。

 

 

「文化祭……おぉ、テレビで見たことがあるぞ。学校に食べ物やが並ぶ夢のような祭だ」

「おいおい……」

「おぉ……そうか、文化祭をやるのか!!それはあれだ、うん、いいと思うぞ!!」

 

 

言ってとてもうれしそうな表情を浮かべたが、すぐに首をひねった。

忙しい奴だ。

 

 

「ぬ……?それで、なぜその文化祭をやるのに、このような決起集会が必要なのだ?」

「あー……天央祭ってのはな、天宮市内の高校十校が合同でやる文化祭なんだ」

「十校で……合同?」

 

 

十香が目を丸くした。

俺はうなずく。

 

 

「まぁ当時は学校数も生徒数も少なかったらしいからな。一緒にやって盛り上げようってことだったらしい。それが、住民数が増えた今でも続いているんだ」

 

 

厄介極まりない。

この学校は結構生徒数の多い方だと思っている。

なのに、これ以上増えたら―――面倒事が増える。

 

その一つが、これだ。

 

 

『今年こそ!!今年こそは、我が来禅が王者の栄冠を手にするのだ!!』

 

 

檀上の亜衣が高らかに叫ぶ。

 

そう、これが面倒事だ。

天央祭は、模擬店部門、展示部門、ステージ部門などの優秀校を投票により決める。

最優秀賞に選ばれた学校は、以後一年王者に君臨することになるだけという、俺的にはどうでもいいことなのだ。

 

王者に君臨したからなんだ?

何がある?

自慢できる?

馬鹿言うな、王者になったぐらいで自慢してどうする。

 

と、俺が十香に説明をしていると、背後から何やら声が聞こえてきた。

 

 

「くく……なるほどな。亜衣たちが奮起している理由がようやく知れたわ」

「納得。そういうことであれば負ける訳にはいきません」

 

 

見やると、そこにはいつの間にか瓜二つの少女―――耶倶矢と夕弦の八舞姉妹が建っていた。

 

うむ、相変らず可愛い。

 

 

「耶倶矢に夕弦、なんでここにいるんだ?」

 

 

この二人は俺と十香とは同じクラスではないのだ。

耶倶矢と夕弦は二人で一緒にいれば十分精神状態が安定するらしい。

だから隣のクラスへの編入となったのだ。

 

無論今は集会の最中だ。

クラスごとに分かれて整列しているはずなので、八舞姉妹も列を隔てて三組の方にいるはずだ。

 

まぁ理由はすぐにわかった。

興奮状態の生徒たちは来禅コールを繰り返していて、クラスごとの列など意味をなしていなかった。

 

 

「ふ、とはいえまぁ、我ら八舞姉妹がいる異様、来禅の勝ちは揺らぐまいて」

「同意。夕弦と耶倶矢のコンビは最強です。どんな相手がこようと無敵です」

「くく、そういうことだ。何しろ夕弦ときたら何をしても完璧にこなしてしまうからな」

「肯定。しかも夕弦以上にパーフェクトな耶倶矢もいるのです。負ける道理がありません」

「いゃふふ……このー、なんだー、むず痒いぞ夕弦ー。つんつん」

「微笑。耶倶矢こそ。つんつん」

 

 

なんて、楽しそうにに微笑みながらお互いの二の腕をつつき合っている。

この光景を生で見れることを、俺は誇りに思います。

 

もう百合百合な展開を目の前で見せつけてくれている。

最高だ。

 

二人の世界を作り始めた八舞姉妹から視線を十香に視線を戻す。

 

十香は何やら無地傾げにうめいたあと、ふぅむとうなずいた。

 

 

「なるほど……つまり食べ物屋もたくさんあるということだな?」

「もうそこから離れようか」

 

 

十香はどれだけ食べることが好きなんだ。

でもどれだけ食べてもぜんぜん太らないよな。

 

 

「そうか、ふむ、そうか……ふふ、楽しみだなヤイバ。一体何屋があるのだ?」

「あー……それはだな―――」

「説明しよう!!」

 

 

俺が応えるよりも早く、今度は前方から声が響いてきた。

見ると、そこには殿町が特撮ヒーローのようなポーズをとりながら立っていた。

 

馬鹿だ。

馬鹿がここにいる。

 

それから、殿町が十香に名前を呼ばせるなどの無意味なことをさせてから説明した。

まぁ内容はまったく知らない。

余計なことを十香に吹き込んでいないのを祈ろう。

万が一吹き込んでいたら―――潰すか。

 

 

「―――今年の龍胆寺にはもう一つ、きな臭い噂がある」

 

 

殿町から聞こえてきたこの一言で俺は思い出す。

あぁ、そう言えば今回の精霊は―――

 

誘宵 美九

 

だったな。

 

竜胆寺女学院の生徒で、さらに男性を寄せ付けないアイドルとして天宮市内に在住・活動している。

話しかけるだけで好感度がゴキブリ以下に下落していくほどの極度の男嫌いで、かわいい女性が大好きないわゆる百合っ子。

しかし他人の絆というものに関心がなく、お気に入りの女子が死んでもまた新しいお気に入りを探せばいいと公言している、少しぶっ飛んでいる女の子だ。

 

しかし、

 

 

「―――美九たんだよ美九たん。五河も知ってるよな?」

 

 

そのタイミングで急に話を振られても何のことを話しているか分からないぞ、殿町。

まぁどうにかわかるけど。

 

 

「一応はな。ミステリアスアイドルとか言われているんだろ?それより俺は創破のほうが好きだ」

 

 

何気なく創破の名を出してみる。

これで知名度がわかる。

これで天央祭で美九と真正面から闘えるかが少しだけ決まる。

 

 

「あー……俺も好きだぜ、創破。顔は一切表に出てきてない歌い手だろ?作詞作曲もすべて自分でやっていて、なおかつPVまで自分ですべて作ってるって。マルチクリエーターすぎだぜ。美九たんを押さえて今までかなりの回数ランキングで一位を取ってるしな」

 

 

どうやらかなり知れ渡っているようだ。

よしよし、これでどうにか美九に対抗できそうだ。

 

 

「なぁヤイバ」

 

 

十香に声を掛けられた。

俺は殿町から十香に視線を移す。

 

 

「なんだ?」

「天央祭当日は一緒に食べに行こう!!」

 

 

十香が満面の笑みを浮かべながら、右手の小指をピンと立ててきた。

 

 

「ん?」

「令音に教えてもらったのだ!!指切りというらしい」

「なるほど」

 

 

俺も右手の小指をピンと立てて、十香の小指を組む。

 

 

「「指切りげんまん、うそついたら針千本飲ーます」」

 

 

無事に十香と指切りをすました。

 

そして同時に気づいたことが一つ。

辺りがやたらと静かなのだ。

何があった?

 

 

『いや、っていってももう大体の仕事は終わっているのよ?ホントホント。会議のとき座っててくれるだけでいいからさ!!マジもう超アットホームな委員会だから!!スキルアップに繋がるから』

 

 

今の言葉から推測してみよう。

多分、役員が何等かのアクシデントによって退場。

よって、代わりに役員を補充したい。

ってところだろう。

 

勧誘の仕方がブラック企業みたいだ。

周りを見回すと、誰一人亜衣と目を合わせようとしない。

そりゃそうだ。

絶対に役員なんてやりたいわけがない。

 

大体の仕事が終わっている。

 

ということはまだ少しは仕事が残っているということだ。

だったらなおさらやりたくないだろう。

 

俺はどう転んでもやらないので、十香の髪を久しぶりに撫でる。

今このタイミングですることではないが、無性にしたくなってしまったのだ。

 

 

「む?どうしたのだ」

「いや、綺麗だなって」

「そ、そうか」

 

 

十香が顔を赤く染めた。

可愛い。

 

 

「議長!!」

 

 

殿町が急に声を出した。

 

 

『はい、殿町くん』

「天央祭の実行委員に、五河刃くんを推薦しますッ!!」

「あ゛ぁ?」

 

 

何言ってんだコイツ?

でも待てよ、ここで実行委員になっておけばある程度流れが読める。

これは逆にいいんじゃないか?

よし、やってやるか。

 

 

「いいぜ、俺がやってやるよ」

『ホント!?ありがとー!!二年四組五河刃くんを、天央祭実行委員に任命しまッす!!』

「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」」」」」

 

 

まったく、調子のいい奴らだぜ。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

すっかり日も落ちた十九時三十分。

俺は薄暗い道をゆっくりと歩いていた。

 

 

「あ゛ー……やっぱりやらなければよかったか?」

 

 

あの後、仕事の引き継ぎをしたのだがこれがまた面倒だった。

ブースの設営の決まり事から始まり、よさんの配分に各種伝達事項その他諸々の情報を次々を詰め込まれた。

途中で面倒になったので、一度に一気に説明してもらった。

十人程度からなら本気だせば脳内で処理できるからな。

 

 

「あれ……?」

 

 

街灯に照らされた道の上に、小さな人影が見受けられた。

 

つばの広い麦わら帽子を被り、淡い色のワンピースを纏った小柄な少女だ。

左手にはウサギのパペット―――あぁ四糸乃か。

どうやら塀に張られているポスターを見ているようだ。

興味深げに、大きな目をさらに大きく見開いている。

 

 

「―――四糸乃」

「……!!」

 

 

名を呼ぶと、四糸乃が肩を揺らして俺の方に視線を向けてきた。

 

 

「あ……刃、さん」

『おー。見ぃーつーけたー』

 

 

四糸乃が小さな声を発し、次いでよしのんが甲高い声を上げる。

 

 

「どうしたんだ?」

「あ、あの……私、刃さんのおうちに、お邪魔してたんです、けど……刃さんの帰りが遅くて、琴里さんが心配してから……それで……」

 

 

様子を見に来てくれたのか……

うれしすぎるだろ。

 

 

「そうか、ありがとうな」

 

 

そう言い、四糸ノの頭を撫でる。

 

 

「あ……こ、これって……一体……」

 

 

四糸乃は頬を染めた後、右手の人差し指をポスターの方に向けた。

 

 

「あぁ天央祭だよ」

 

 

四糸乃にそのまま天央祭のおおまかなことを話す。

すると、四糸乃が何やら興味深そうにうなった。

 

 

「そんなのが……あるんですか……」

『はー、楽しそうだねー』

「よかったら四糸乃とよしのんもこいよ」

 

 

俺がそう言うと、四糸乃が驚いたように目を丸くした。

 

 

「い、いいん……ですか……?」

「あたりまえだ。うちの学校でもいろいろ出し物するしな。遊んで行ってくれよ」

『あっらー、よかったねー、四ー糸乃』

「う、うん……!!」

 

 

よしのんがぷにぷにと四糸乃の頬をつつく。

四糸乃は嬉しそうに首肯した。

 

俺も四糸乃の頬をぷにぷにしたい……

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

家に着いた俺は靴を脱いでいた。

すると、バターン!!とリビングの扉が開け放たれ、そこから妹の琴里が飛び出してきた。

そして、

 

 

「遅ぉぉぉいッ!!」

 

 

そう叫び、俺の鳩尾に見事な跳び蹴りを放ってくる。

 

 

「……………」

「……………」

 

 

互いに顔を見合わせる。

先に口を開いたのは俺だ。

 

 

「足、大丈夫か?」

「……痛ったぁぁぁいッ!!」

 

 

琴里は俺の鳩尾に蹴りを放った方の足を手で押さえて飛び跳ねている。

そりゃそうだろう。

俺の身体に何の強化なしで自分の身体で攻撃をしたら攻撃をした自らの身が痛むに決まっている。

 

 

「で?どうしたいきなり」

「……それはこっちの台詞よ。なんでこんなに遅いのかしら?一本の電話もなしに」

 

 

八時前か……

さすがに遅かったか?

確かに妹を一人で家に置いておくには少しな。

 

 

「悪い。文化祭実行委員になったからな」

「実行委員……」

 

 

琴里は俺の言葉を聞くと、なぜか、ほぅと息を吐いた。

 

 

「体調が悪くなったりだとか、そういうことはないのね?」

「あぁ……」

「なによりで。―――それより、四糸乃を迎えによぶなんてどういう了見よ。もう日も落ちてるってのに」

 

 

俺が頼んだわけではなにのだがな……

だがまぁ、俺のせいで四糸乃が来てしまったのだから、

 

 

「悪い。今後は気を付ける」

「あ……そ、その、琴里さん、刃さんは……」

「いいから」

 

 

俺を擁護しようとしてくれた四糸乃を制止した琴里。

怖いぜ。

 

琴里はそんな様子を見て、一層不機嫌そうに顔を歪めた。

フン、とはなを 鳴らしてリビングの方に歩いて行った。

その後ろ姿が見えなくなってから、四糸乃が申し訳なさそうに頭を下げてきた。

 

 

「すいません……私のせいで……」

「気にするな」

 

 

それにしても今日の琴里はツンツンしてたな。

まぁそれも可愛いのだが。

 

とりあえず、荷物を持ってリビングへ歩いていく

それに四糸乃も続いてくる。

 

そこで、リビングの扉が微かに開いていることに気づく。

そしてその隙間から、ジトッとした目つきで視線を放つ琴里がいた。

 

 

「どうかしたか?琴里」

 

 

琴里に問う。

すると、扉の奥からお腹の音が聞こえてきた。

 

 

「……………」

 

 

琴里が頬を赤く染めていた。

くくく、ますます可愛いな。

 

 

「何が食べたい?」

「……ハンバーグ」

「あいよ。少し時間かかるからな」

「……ん」

 

 

俺は台所に移動する。

そして夕飯―――夜飯の準備を始めた。

 

 

「……ねぇ、刃。何かあった?」

「別に何も。あぁ、霊力のことなら安心してもいいぞ。別に支障はない。むしろいい塩梅の力だ」

「そ、そう……」

 

 

俺の一言に琴里の顔が引きつった。

 

 

「……でも、本当に気を付けて。いろいろと厄介な状況になってきたし」

「そうだな……〈ファントム〉もそうだがそれ以上にDEMだ。あいつらは―――いや、いい」

「なんであんたがそんなに知っているのかは聞かないでおくわ。―――それより何よ。最後のやつ」

「いや、まだ話すわけにはいかない。まぁすぐにはなせるようになるさ」

 

 

世界の反転なんて簡単に言えるわけがない。

 

 

「DEMには気を付けろってころでいいだろ」

「そうね。連中には倫理観がないから真那は―――」

「どうした?」

 

 

途中で言葉を止めた琴里。

これは真那がまずい状況なんだな。

 

 

「あぁそうだ。コレを真那に投与してみてくれ」

 

 

そう言いながら、琴里に見えないように空間倉庫を開き、《フェニックスの涙”極”》を手渡す。

 

 

「何よこれ?」

「万能薬。怪我ならどんな状況でも治せる。腕が無くなったら生えてくるし」

「ちょっと!!それってどういう―――」

 

 

琴里がすこし叫びながら詰め寄ってくる。

そのタイミングでだった。

 

ウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――――――――――――――

 

空間震警報がない響いた。

 

 

「―――琴里」

「えぇ、準備しなさい刃」

 

 

琴里はレッグホルスターのごとくスカートの中に装着していたキャンディーホルダーからチュッパチャプスを一本取り出し、一瞬で包装を解いて口に放り込んだ。

すごい……

あの包装はなかなか解けないのに。

 

さて、一仕事しますか。

まぁ美九は百合だからまず相手にされないだろうけど。

最初はね。

 

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