ありふれた転生でなにをする?   作:Acedia666

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1話 確認する

やぁやぁ初めまして!俺の名前は、遠野(とおの) 最火(さいか)。

院の皆からは、モカって呼ばれてる!!

どうでもいいけど、コーヒーより紅茶が好きだ!(コーヒーも嫌いではない←ホントにどうでもいいw)

さてさて何故いきなり自己紹介をしたかと言うと、自分の置かれている状況の確認のためである。

簡単にいえば、6歳の子供に転生してて親類縁者が居ない天涯孤独の身だからか、ほんの少し前に孤児院に入ってた!って感じらしい。

ハッキリ言って、今世(6歳まで)の記憶は無くてね。

名前は何故(カミサマの仕業?)か知らないけど、前世の名前と同じ(漢字は違う)だった。

 

「さて、特典はどうなってるかなぁ」

 

ドッキドキが止まらない!

よし、とりあえず!

 

「鑑定」

 

遠野最火 6歳 男 レベル:1

 

天職:■■■

 

クレジット:100000

 

筋力:15

 

体力:15

 

耐性:15

 

敏捷:15

 

魔力:15

 

魔耐:15

 

技能:鑑定・アイテムボックス[+時間停止][+容量無制限]・■■■■・■■・等価交換[+金品交換][+食物交換][+衣服交換][+住居交換][+武器交換][+防具交換]・言語理解

 

「ツッコミどころぉ!!」

 

「エッ!いやいや、天職ってなんぞ?!おっ鑑定で出てきた!何々ってぇ、そのままの意味かい!表示おかしくなってるからわからん!

次!」

あっここ外でまだ人目あったわ。

めっちゃ変な子って目で見られてるぅ。(ハズイ//)

1人なのにいきなり叫びだしたら、そりゃ可笑しいか。

気を付けてよう。

うん。!

よし、気をとりなおして。

おい、ふざけんなよ!なんでバグってんだよ!なんなのその二つ。もう次次!

ふう、アイテムボックスの、ん?追加技能?あぁ!これも鑑定出来たのか!感謝!で、えっと容量気にしなくていいし、物が劣化することもない、かいいねぇ!

で最後が、等価交換!!ほぼ何でも交換できるのかぁ。あえて無視したクレジットは、やっぱりこれのことだなぁ。ふむふむ望んだ通り、金から物、物から金に交換出来ると。注意事項?同一世界において、時期・場所など多くの要素により価値が変動する?また各世界により、価値は異なる?

 

ポッポッポッチーン!

 

異世界転生したのに、こっから異世界行くことあるってこと?!

もしかして、異世界間交流とかやってるのか?

いやでも、いくら転生したばかりだからって、そのことに気付かないってことは無いよなぁ?

まぁこれから色々確認していくけどな!

 

というか天職やら技能に驚いてたけどステータスの数値って良いほうなのか?

比較しようにも、他の人見ても名前と年齢くらいしかみえないんだよなぁ。

 

まぁいっか!

暗くなりだしたなぁ、早く帰ろう!

帰る途中まさに美女・美幼女って感じの人とすれ違った。

 

この出会いとも言えない出来事が俺の人生に大きく関わってくるなんて思いもしなかった。

 

 

 

ーーー

 

 

 

「!今の子、気のせいかしら?」

 

母親と思われる美人が何(・)か(・)に(・)気(・)づ(・)い(・)た(・)素振りを見せるが。

 

「どうしたの?ママ」

 

母親の様子が少しおかしいと思った幼い娘が問いかけると、いつもの母親に戻り

 

「何でもないわ。フフ、急にごめんね!

さぁ!帰ってお父さんとお爺ちゃんに美味しいご飯を作らないとね!」

 

と朗らかに言い。

 

何かに不満があるのか、幼い娘は頬を膨らませ

 

「ちがうもん!し(・)ず(・)く(・)と(・)も(・)ん(・)か(・)せ(・)い(・)のひとがはいってないもん!」

 

と自分が入っていないことに怒る。

 

「もちろんよ。ごめんね雫も門下生の人も一緒にね!」

 

とかわいい娘に謝りながら嬉しそうに笑う。

 

「うん!かえろ!はやくはやく!」

 

と幼い娘も嬉しそうに母親を急かすのだった。

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