シェズは、剣神バハムートと呼ばれた。アルブレダンの息子として生きてきた。ドラキュラ・ディフォルタの性を失っても星辰の節(12月)14日、双剣持ちのシェズは、父親に似て紫色の髪の毛の色にキリっとした紫色の眼は、鳥の鷹や鷲のようだ。歴史の波間に消えるはずだった傭兵いや盗賊だったかいずれにせよ彼は、ロンニア帝国の二代目皇帝に即位した。アドラステア帝国滅亡までおおよそ一ヶ月を切っていた。もうアドラステア帝国は、立ち上がる様子もない。ロンニア帝国は、この頃、方針がアドラステア帝国滅亡となり、軍事に注力するようになった。シェズ=アサシンの兵種は、似合っている。父親そっくりだ。出陣した8人の武将というか軍人がいた。彼らは、後に帝都警護戦士とも呼ばれる近衛騎士。まず難関なのがシェズ自身。双剣持ちで突破は、不可能だとされた。ベレトも既に他界していてベレスは、戦った事があるが老いていた。しかし、二人は、決着が付かなかったという。もう一人がアドラステア帝国の皇族である。由緒正しい傍系血族のリヴァール。彼は、ベレトとエーデルガルトの9男だったが後継者問題になるのを恐れられて棄てられた。後にヘキスティン家に拾われた。そのままロンニア帝国で育ち、シェズの娘イシュタルの婿であるとともにイシュタルの長年の眼の病気で失明した右眼の代りとなっている。北部から侵攻したリヴァール、シェズは、西部からそのまま来た。ミルディン大橋をなんなく突破した。更にはメリセウス要塞をロンニア帝国の新兵器、爆弾と銃剣で粉砕。一方でリヴァール軍人は、ファーガス神聖王国王都フェルディアに侵攻した。ダスカー地方も制圧され、ダスカ地方とリード地方に分かれる事になった。アドラステア帝国が滅亡すべすとらる寸前、アドラステア帝国では、ヘヴリング家とベストラ家、ベルグリーズ家が徹底抗戦の意志を見せるもののヴァーリ家とエーギル家は、断固拒否した。ベレトの次女であるレーナのクリオキェン・フレスベルグ家も参戦したのでアドラステア帝国は、朝廷戦になってしまった。血みどろの争いで悲惨な状況になってしまった。エーデルガルトが復活させたアドラステア帝国もエーデルガルトから三代目で滅亡を迎えようとしていた。一方で一ヶ月後の守護の節14日にアドラステア帝国は、滅亡した。ほとんどのアドラステア帝国諸侯が降伏した。ロンニア帝国は、アドラステア帝国の帝都アンヴァルへと入城。アンヴァルは、後にアルタイルと星の名前に変わってしまった。アルタイルシティの誕生である。一方でファーガス神聖王国の国王であるアンゼルムもユアンが亡くなって継いだ直後に降伏した。フェルディアは、シリウスと名付けられた。シェズとリヴァールがこの時に双剣を掲げ、「我々の長年の戦いは、幕を閉じた。皆、平和に尽力せよ。」とシェズが言った。こうしてフォドラの戦いは、フォドラと呼ばれた最後に幕を閉じた。マイクラザイア帝国の誕生である。皆、ドヴァーキン(戦士)もアルクプセス(貴族)もアドゼリア(平民)も安心して戦いを終わらした。
作者の言葉
本当は、4月下旬に投稿する予定でしたのでこの後に終章を書きます。忙しい忙しい