帝国章第1話「黒鷲は、羽ばたく」
あくる朝、エーデルガルトは、起きた。父親、イオニアス9世が現れる。その隣には、ルートヴィヒ・フォン・エーギルがいた。彼は、宰相である。「姫様、時間です。」と言ったのは、ヴァルデマー・フォン・ヘヴリング。内務卿だ。彼は、眼鏡をかけていて隣のヴィルフリート・フォン・ベストラが現れる。部屋の蝋燭の明かりを消したと思うと彼が話し始める。「エーデルガルト様、また蝋燭を消し忘れたのですね。」とヴィルフリートが話す。彼は、いつも冷静で優しいがどこか野心があるように見える。するとレオポルト・フォン・ベルグリーズがやって来てアドラステア帝国領内の山賊が現れましたが私が討ち取りました。
もう恐れる事は、ありません。そうだ先日の大雨の日、山賊征伐に一緒に向かったんだとエーデルガルトは、思い出す。そしてレオポルトに訳を話すと「皇太女様、またお忘れですか貴女は、先日の夜、気絶をしました。」彼は、軍務卿で戦争においては、大将軍の座にいる。部下からの信頼も厚い。すると教務卿のグレーゴーア・フォン・ヴァーリがやって来て一冊の本を渡す。「エーデルガルト様、貴女が欲しかった兵法書です。」その兵法書は、かなり昔の人物、ジークフリート・アベルスダム・ヴェルトマーが書いた兵法書でもう100年前に書かれた兵法書である。ヴィクトール・フォン・オックスも現れた。彼は、オックス男爵家の当主である。モニカの父親でもある彼は、怪盗紳士でもあった。最終的には、ゲルズ公爵が登場。7貴族が現れたが彼ら全員アドラステア帝国の政務、軍務を司る。エーデルガルトは、ベットから起き上がると歯磨きをしながら朝食を済ませるとフェルディナント、ヒューベルト、リンハルト、カスパル、ベルナデッタ、モニカが現れた。彼らと共に今日は、外出の約束をしていた皇帝家ながらその護衛が必要という事でエーデルガルトの護衛にあたるのが彼らだった。エーデルガルトの外出は、今回に限った事では、なくもう11回、外出をしている。彼女は、実際、馬車を利用してどこかに行って静かに過ごしたという。歴史書に記載があった。もしアドラステア帝国が彼女の手で復活すればどうだろうか?たまたまエーデルガルトは、その日、大通りにて暗殺者に追われたが間一髪で助かった。ベレトが登場。一気に敵を蹴散らす。ベレトは、ベレスの兄だ。その剣技は、皆、息を飲んでいて静かに見物していた。暗殺者は、見事に退治された。ベレトは、それ以来、アドラステア帝国に仕えた。二人の運命の出会いだった。あの出会いから一ヶ月後、エーデルガルトは、イオニス9世から皇位を継いだ。