ウルトラマンメビウス×ウルトラマンZ~ご唱和ください我の名を~(仮題)   作:クレナイハルハ

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準備

瑠樹side

 

 

あのあと、直ぐにその場から離れ

 

近くの壊れてない町の公園、原作でリュウさんとミライがウルトラ5つの誓いを叫んでいた場所にたどり着いた

 

だってインペライザーがいた場所に無傷でたってるなんて絶対怪しいし

 

それにしても

 

「これからどうすれば………」

 

そう呟き、遠くに見えるGUYSのフェニックスネストを眺める

 

今日だけで、本当に色々な事が起こってる

 

女の子を助けて、引かれて死んで

 

まさかのウルトラマンゼットに生き返られせて貰って

 

目覚めた場所がメビウスの世界なんて、あれ?

 

もしかして、俺のスマホ……使えない!?

 

急いでポケットのスマートフォンを取り出してみると、圏外となっていた

 

「圏外、電波のいらないアプリが少し使えるぐらいか」

 

スマホの充電は常に持ち歩いているリュックに充電器が入っているから問題ない

 

財布と通帳はあるけど、この世界で使えるかどうかも分からないし

 

「死ぬ前に多めに引き出しといて良かった」

 

俺の財布には今、合計20万5千ほど入っていた

 

たしか、お金は前世と変わらないから大丈夫なはず

 

転生して別の世界ってことは、前世の通帳も家も、身分証もないってこと

 

これはもしかしてなくても

 

「野宿……かなぁ、お金はあるけどホテルって一泊一万とかだからなぁ」

 

そう言って取り敢えずスマホのカメラでこの光景の写真撮る

 

こんなときだけど、特撮ファンとしてはこの風景は撮っておきたいのだ

 

「取り敢えず、ホームセンターで大きめで防水のリュックとテント、あと寝袋も買わないと」

 

そう言って、俺はホームセンターに向かい

 

防水のテントと大きめのリュックサック

 

そして寝袋と毛布を購入した、合計で5万が減った

 

仕方ない、ホテルで20泊するより最低限の装備で1ヶ月以上暮らした方がましだ

 

取り敢えず次は水は2リットルのを買おう

 

使いきったらそれに水を汲んでおけばいい

 

次に食料だ、取り敢えず保存のいいものを買おう

 

メビウスの時は確か、まだ税金がやすかったからコンビニでベーコンを買おう

 

ベーコンは日持ちがいいし、うまい。他は乾パンを三つぐらい買おう

 

食器等は100円ショップのプラスチック性なら壊れくにいし、大丈夫だろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方、買い物を終え公園に戻ってきた

 

そういえば、買い物の途中でいいバイト先を見つけたので

 

いって話してみたら採用して貰った

 

仕事内容は清掃員、明日の夕方から仕事らしい

 

やったぜ!

 

取り敢えずこれでお金と食料の問題はないだろう

 

そう思いながら公園にテントを張る、夕方

 

7時に近い時間な為、回りに人がいなくて良かった

 

それにしても今日の買い物だけで10万も使ってしまった

 

バイトしたとしてもこれからどうすれば

 

…………………寝るか

 

『いやいやいや!ちょっと待て!』

 

「どうしたのゼット?」

 

『まだ今後について聞いてないでございます』

 

「そういえばそうだね、確か明日にGUYSでインペライザーを倒す作戦が始まるんだ。だから明日はそこへ移動して、もしもの時は参戦しよう」

 

『そうか、分かったぜ!』

 

そのあと、コンビニのベーコンを少し齧り

 

乾パンを食べてから寝袋に入って眠る、体力回復しないと

 

おやすみなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「───い!───おい!」

 

五月蝿いなぁ、今日は学校休みだし

 

ウルトラマンの放送も明日だからもっと寝てていいでしょ?

 

「おい!──おい起きろ!」

 

大声にだんだんと意識が覚醒していく、そして目の前を見ると

 

体の所々に包帯を巻いてある熱血な感じの男、ウルトラマンメビウスのクルーGUYSの一員、アイハラ・リュウが此方を見ていた

 

「うぇ!?ど、どなたですか!?」

 

一瞬名前を叫びそうになったが、どうにか押さえてそう言った

 

「俺はCrewGUYSのアイハラ・リュウだ。お前、こんな所でテント張って何してんだよ?」

 

「お、俺はその……旅をしてまして」

 

「その若さでか?」

 

「ア、アハハハ………大丈夫です!だって俺クウガだし!」

 

どうにか笑ってごまかす、改めて考えると俺くらいの年齢は普通学校に通ってる

 

怪しまれて当然だ

 

「く、くうが?なんだよそれ」

 

「な、何でもないです!今すぐテント片付けて消えるで!」

 

そう言って寝袋からでて、テント内に置いてある物をどんどんとしまって外に出る

 

そしてテントの骨組みを外し片付ける

 

「おい、それどうした?」

 

「へ?テントですか?これならホームセンターで」

 

「テントじゃねぇ!そのTシャツだ!」

 

「へ?」

 

そう言って自分の服装を見る、普通のズボンにウルトラマンメビウスの描かれたグッツTシャツ………あ

 

や、ヤラカシタァァァァア!!

 

ヤバイ、この世界じゃこんなの売ってるわけないし

 

「そ、その…ば、バイト!」

 

「バイト?」

 

「ま、前に働いてたバイト先で、貰ったんです!」

 

「バイト先?それってどこだよ」

 

「え!えっと、その……あの」

 

ど、どうしよう

 

このままだと、確実にGUYSに連行されてしまう!

 

古典的に騙すか?

 

リュウさんには悪いけど、脳筋の彼なら引っ掛かるはずだ

 

「あ、あそこにがUFO!!」

 

「なに!?」

 

リュウさんが引っ掛かっている好きに上着を羽織ってTシャツを隠してテントをリュックに入れる

 

そして、俺は走りだす。

 

「おい待て!逃げるな!!」

 

全身、全霊、全力で走る

 

今ならリュウさんは怪我してるし、きっと逃げ切れるはず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのあと、少し早めにバイト先であるGUYS JAPANのフェニックスネストに来ていた

 

「三日月君だったよね、実はねまだちゃんと話が決まってなくて。仕事は明日からになっちゃうんだけどいいかい?」

 

「だ、大丈夫ッス!」

 

「なら助かるよ、取り敢えずこの中は立ち入り禁止の場所以外なら言っても大丈夫だよ」

 

「はい!」

 

そう言ってバイト先の先輩が走っていった

 

それにしても、いま自分がフェニックスネストの中にいるだなんて

 

未だに信じられないなぁ

 

さて、確かあと少しでインペライザーの件の作戦が始まるからその前に()()()に会っておこう

 

そうすれば、暫くの衣食住は大丈夫かもしれない……かもしれない(切実に)

 

でもあの人部屋って何処なんだろう?

 

そう思い、適当に歩き回っているとその人の名前が書かれた部屋を見つけた

 

よし、いくか

 

扉を三度ノックする

 

「入っていいよ」

 

その声が聞こえたのでドアを開き、一礼

 

「失礼します、サコミズさん!」

 

そう言って部屋に入る、そこにはGUYS総監であるサコミズ・シンゴさんが立っていた

 

どうやら部屋には俺とサコミズさんしかいないようだ

 

これなら都合がいい

 

「今回、清掃員のアルバイトとして雇ってもらいました三日月 瑠樹です!」

 

「よく来たね、今は少し忙しいけどコーヒーぐらいなら出せるよ?」

 

コーヒーを出して貰えるってことは少しは時間があるようだな

 

「いえ、大丈夫です」

 

「そうかい?」

 

「はい。お話があります、サコミズさん。いやサコミズ()()

 

総監と言った瞬間、サコミズの表情が驚愕に変わる

 

「なぜそれを?」

 

「俺は、M78星雲から来たメビウス先輩の後輩にあたるウルトラマンです」

 

「なるほど、君が後任の……。君の地球での身分はどうなっているんだい?」

 

「はい、三日月 瑠樹。17歳で、身分証は持っていません」

 

「そうか、分かった」

 

「今回はそれを報告に来ました、それでは失礼します」

 

そう言って部屋をでてそのままフェニックスネストを出る

 

そしてそのまま歩いてインペライザーを倒す作戦の場所に向かった

 

 

 

 

 

 





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