ウルトラマンメビウス×ウルトラマンZ~ご唱和ください我の名を~(仮題)   作:クレナイハルハ

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オス!

俺は瑠樹、ウルトラマンゼットと一体化した元一般人だ

ゼットに転生させてもらってメビウスの世界に生まれ変わりタロウさんとメビウスさんと共にインペライザーと交戦、見事勝利した!

メビウスさんとタロウさんと共闘したあと、何故か目の前にはワームホールが出現!?

目が覚めると、俺が元いた世界の天宮市に戻ってきちまった!

更には見たことのない奴らに俺が助けたあの子が襲われていた所を目にし、俺はウルトラマンゼットに変身

彼らの前に現れたのだった


わたしを救ってくれた人 中編

 

 

side瑠樹

 

 

俺はウルトラマンゼットとなり、彼女の前にたち守るように両手を広げる

 

あの子をこれ以上、傷付けさせない!!

 

だが、その意思とは反対に体がまるで鉛のように重い

 

─『ピコン、ピコン、ピコン』─

 

カラータイマーが!?

 

『瑠樹、前の戦闘のダメージが響いて体力が少ない!!』

 

…………ごめんゼット

 

俺はせめてあの子が逃げるまで!!

 

『分かった。ギリギリまで、踏ん張ろう!』

 

例え体が傷付いても、あの子が笑えるなら

 

彼女に攻撃は届かせない!!

 

すると、メカメカしいアーマーを纏った女性達は躊躇いもなく此方へと銃弾を放つ

 

俺は頭のスラッガーに手を添え、それを二つ正目に構えてアイススラッガーヌンチャクを作る

 

「デュワァ!!」

 

それで此方へ

 

正確には俺達の後ろで逃げようとしているあの子へと放たれた銃弾をスラッガースラッガーヌンチャクで全て弾くが、俺達本体へと放たれた銃弾は殆どが命中してしまう

 

ぐぅ、思ったりよりダメージが

 

『瑠樹、流石にこんな短時間じゃお前にもダメージが!』

 

大丈夫、まだ僕はここに立っている!!

 

後ろを少し振り向き確認すると、あの子は完全に逃げられたようだ

 

すると、俺達への弾幕が更には激しさを増す

 

流石にスラッガーヌンチャクを維持することは出来なかった

 

─『ピコンピコンピコンピコンピコンピコン』─

 

そしてカラータイマーの音が加速し、ウルトラマンゼットの体は維持できなくなり粒子となり分解去れていく

 

そして俺はそのまま瓦礫が落ちているビルとビルの間に倒れた

 

「はぁ、はぁ……ぐっ」

 

『大丈夫か瑠樹』

 

「ゼット、悪いけど少しキツイかな……」

 

とにかく移動しないと、ここだと不味い

 

俺は重く、動かすのが辛い体を引きずりながら近くにあったはずの公園へと向かう

 

財布は持ってるけど、それ以外は向こうの世界に置いて来ちゃったからテントも無いし

 

「はぁ、デジャブを感じるなぁ」

 

そう呟きながら公園のベンチに深く腰を下ろす

 

それにしても、まさか戻って来ちまうとは思って無かったなぁ

 

『あぁ、俺もまさかこんなことが起こるなんて』

 

「取り敢えず問題は今日の寝床だなぁ、手持ちは少しあるし、安宿探すか」

 

そう言って俺は体に鞭を打って立ち上がり、駅の辺りへと向かう

 

もしまたあんなことがあった時の為にしっかりと休んだ方がいいな、どっかに泊ろう

 

もし安宿が無かったら、そうだなぁ

 

ネカフェとかに泊まるか、意外と道具揃ってるし

 

そんなことを思いながら歩く、すると少し先にカプセルホテルがあった

 

見た感じ、一泊一万未満……ここにするか

 

取り敢えずチェックインを済ませ、近くにあったはずの銭湯へ向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風呂に入り、さっぱりした俺は銭湯を出てカプセルホテルへと戻っていた

 

疲れたからなのか、食欲はあまりない

 

早めにホテルに戻って寝ないと

 

「瑠樹?」

 

聞き覚えのある声がして、思わず振り返る

 

そこには友達の五河士道が買い物袋をもって此方を見ていた

 

「ルキ?誰ですかその人?僕の名前はハルキですけど」

 

誤魔化す為、ゼットの主人公の名前を借りる

 

「嘘だ!瑠樹、お前なんだろ!」

 

そう言って近付いてくる

 

『瑠樹、このままでは駄目だ、走れ!』

 

ゼットに従い、俺はホテルの方へと走る

 

「おい、待て!」

 

そして走り、どうにか士道巻いたあとカプセルホテルに戻り死んだように眠った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五河士道side

 

 

「そんなわけないでしょ?」

 

俺が先程、死んだはずの友達

 

瑠樹に会ったことを琴里に伝えたが、彼女から出た言葉はそんな否定の言葉だった

 

「アイツは、瑠樹は死んだのよ?葬式だってしたわ」

 

「本当なんだ琴里!ハルキって言ってたけど、間違いなくアイツは瑠樹だった!」

 

「そんなことより、今はハーミットの事よ!」

 

「………分かった」

 

そう言って俺は頭を整理するために部屋に戻る

 

あの顔は間違いなく瑠樹だった、でもなんで死んだはずのアイツが……

 

いや、今は四糸乃の事を考えよう

 

そう言えば、なんで四糸乃は瑠樹の墓の前にいたんだろうか

 

たまたまあの場所に現れた?

 

そう言えばアイツが死ぬとき少女を助けたって、まさかその少女って

 

四糸乃、なのか?

 

俺はそれを調べるため、部屋を飛び出した

 

 

 

 

 







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