ウルトラマンメビウス×ウルトラマンZ~ご唱和ください我の名を~(仮題)   作:クレナイハルハ

8 / 9

皆様、長らくお待たせしてすいません

これからもこの作品をお願いします




この世界を守りたいから 前編

 

瑠樹side

 

 

あれから、泣き出してしまった女の子をどうにか泣き止まさせさっき座ってきた椅子に女の子と座っていた

 

「大丈夫?」

 

そう聞くと、黙ってうなずく女の子

 

「良かった。僕の事、覚えてたりする?」

 

「はい、覚えて……ます」

 

そう言って此方を向く女の子

 

「そう言えばしてなかったよね自己紹介、俺は三日月 瑠樹」

 

「四糸乃、です。あの時は、ありがとう……ございました」

 

「どういたしまして。君が無事で良かった」

 

「は、はい。あの……どうして生きてるん、ですか?」

 

「実はさ、ヒーローに助けて貰ったんだ」

 

「ヒーロー、ですか?」

 

「うん、俺にとって最高のヒーローだよ」

 

ゼットが助けてくれたから俺はメビウスさんとタロウさんと会えたし

 

憧れのウルトラマンになれた

 

ずっと成りたかった理想の姿に、ヒーローに成れた

 

「ルキさん……問います、貴方が私のマスター……ですか?」

 

「なにそれ?」

 

「前に、テレビで映ってたのを見たんですよ。ねぇ四糸乃!」

 

「は、はい。一回だけやってみたくて」

 

「そっか」

 

「はい!」

 

そう言って二人で笑っていると突如として地面を揺らす大きな地震が起こる

 

「うわっ!?」

 

「キャッ!?」

 

 

『ギャヤァオオオオオオ!!』

 

 

耳に響き渡る、聞き覚えのある鳴き声

 

嘘だろ、まさか

 

鳴き声が聞こえてきた方向を見ると、そこには

 

まるで恐竜のような体に尻尾

 

そして頭にある三日月のような角

 

「ゴモ、ラ…………」

 

なんで、この世界には怪獣はいないはず、いや地下に潜っていたか丸くなってたのか?

 

「なに、あれ………」

 

俺は隣で震えている四糸乃を横抱きに抱えて走る

 

「ッ!?」

 

「ごめん!でも逃げないと!!」

 

そう言ってゴモラのいる反対方向に走る

 

『ルキ、怪獣が!この世界に怪獣はいないはずじゃ!?』

 

今はとにかく、この子をゴモラから逃がさないと

 

ひたすら走って少し遠くのデパートで四糸乃を下ろす

 

「取り敢えず、ここまで来れば」

 

振り返るとゴモラが、前にこの子を攻撃していた人達に攻撃されていた

 

そもそも、あの部隊は何のために結成されたのだろう?

 

だが、ゴモラにあの人達の攻撃は効いていない様に見える

 

このままだと、ゴモラの攻撃で誰かが死ぬかも………

 

僕はしゃがんで四糸乃ちゃんに目線を合わせる

 

「四糸乃ちゃん、ここで待ってて。必ず戻ってくるから」

 

「どういう、事ですか?」

 

「あの怪獣、ゴモラを倒してくる」

 

「ッ!?無理、です!死んじゃいます!」

 

そう言って涙目で服の袖を引っ張ってくる四糸乃ちゃんの頭を撫でる

 

「大丈夫だよ、俺はしなない!」

 

やるよ、力を貸してゼット

 

『あぁ!行くぞルキ!』

 

目の前に光が集束し、ゼットライザーを形作る

 

四糸乃ちゃんや士道や琴里ちゃん、学校のクラスの皆がこれから生きていくこの街を

 

彼らの居場所を

 

この星を、世界を俺は…………守りたい

 

例え、傷付き倒れたとしても

 

俺は………俺は!

 

「ウルトラマンだ!」

 

そう言ってゼットライザーのトリガーを押す

 

すると、目の前にまた光が集まりウルトラアクセスカードに変化する

 

ウルトラアクセスカードをウルトラゼットライザーにセット

 

『Ruki Acccess Granted.』

 

腰のゼットホルダーを開けて、アルファエッジのメダル

 

ゼロさん、レオさん、セブンさんのウルトラメダルをゼットライザーにセットしスライドする

 

「宇宙拳法、秘伝の神業!」

 

『Zero』『Seven』『Leo』

 

ウルトラゼットライザーからメダルを読み込んだ音が成り、俺の後ろにゼットが現れ腕を広げる

 

『ご唱和ください、我の名を!

         ウルトラマンゼット!』

 

「ウルトラマンゼットーーーーー!」

 

 

『デヤッ!』『デュアッ!』『ィヤァッ!』

 

 

『Ultraman Z Alpha Edge』

 

 

「デュアァーーチ!!」

 

空中に跳び出てから、ゴモラに向け急降下して蹴りを放つ

 

「デュア!」

 

見事、背中に辺りゴモラの攻撃を止めて転ばさせた

 

バク転してゴモラを見据え、右手を前に

 

左手を腰に戦闘の構えをとる

 

ここからは、俺らが相手だ!

 

すると起き上がって怒りの目で此方へ突進してくるゴモラ

 

『ギャアォオオオオ!』

 

それを横に飛んで避けてから接近し、数回殴り付ける

 

か、固い!?でも、前のインペライザーよりは固くない!

 

足に力を込めて炎を纏わせ、ゴモラを蹴り着ける

 

「デュアアアア!」

 

するとゴモラが少し後退する、そして再び突進しようとしてくるのを避けようと

 

「っ!?デュアァァ」

 

その時、ゴモラが此方に斜めに倒れ俺にゴモラの固い尻尾が

 

どうにか腕をクロスさせて直撃する尻尾の攻撃を耐えようとするが思った以上に威力があり吹き飛ばされてしまう

 

吹き飛ばされた後ろには、まだ避難が終っていないビル

 

(駄目だ!)

 

「ッ!」

 

どうにか空中で体を捻りそのまま上空に飛行する

 

どうにかぶつかる事は避けられた

 

俺はゴモラの近くに降りながら頭のスラッガーに手を翳す

 

「デュァア!!」

 

そしてヌンチャクのようにして展開、降下しながらスラッガーで斬りつけ、ゴモラが怯んだ隙に連続で斬りつける

 

そしてスラッガーを消してそのまま炎を纏った足で蹴り飛ばす

 

すると、ゴモラが少し下がる

 

よし、まずはゼスティウムメーザーで角を──

 

その時だ

 

『全員、撃てぇえいー!!!』

 

「デュアァァァァッ!?」

 

その声が聞こえた瞬間、背中にまるで焼けるかのような激痛が走った

 

思わず地面に膝を付いてしまい、それが隙になってしまった

 

『ギュアァァアオォオオオオオ!!』

 

ゴモラの突進が目の前に迫る、どうにか受け止めようと角に手を伸ばすが勢いは止められず俺は吹き飛びされ、ビルに叩き付けられる

 

「デュゥゥ………」

 

よく見てたけど、ビルの上に叩き付蹴られてビルを潰してしまうのは背中にとてつもない痛みだった

 

痛い、そもそもさっきの激痛は一体

 

「ッ!?」

 

そう思い周囲を見回す、そこには空中に浮かぶアーマーを装備した女の人たちの集団がこちらに向けて銃を構えていた

 

『我々はこれから、あの巨人……判別名称『巨人Z』を攻撃する!撃て!』

 

ASTは、暴れる怪獣

 

ゴモラではなく、ウルトラマンゼットへと攻撃を始めた

 

 

 

 




ご愛読ありがとうございます

感想、お気に入り登録、高評価

お待ちしています

おや、メダルの様子が………

  • 擬人化
  • ペット化
  • 変化無し
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。