上杉幸太郎と六等分の思い出   作:Aikk

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第四十八話 不良少年と二と五の家出

今朝の事だ 俺と風太郎は三玖からの呼び出しを受け

中野姉妹のマンションへと向かった 

走って向かえば出入口前が見え その前で三玖が既に待機しており

何処か沈んだ顔でその場に立ち尽くす

 

「三玖」

「よう 三玖何があったか説明してくれ」

「ごめん 日曜日なのに呼び出して」

「他の四人はどうした あれから何があったんだ?」

「その様子からだいたいは察せれる…話してくれ」

 

コクリと頷く

そう昨日起きたあの騒動は、まだ終わっていない

延長戦として未だに解決もしていなかったのだ…………。

 

 

 

全ては昨日起きた

五月が二乃をぶったところまで時間を巻き戻す

 

 

彼女が叩いた後だ  パシンと再び乾いた音がした

 

二乃が五月の頬をはたき返していた

 

 

「五月………急に何を!!」

 

「この問題集は上杉君と幸太郎君が 私達のために作ってくれたものです 決して粗末に扱っていいものではありません   二人に 謝罪を」

 

俺はこんな五月の顔を知らない 頭に来ていると言うには冷静だ

そしてとても冷めた瞳で二乃を睨む

彼女の発する圧はとても年下の子が発してるものとは思えない

一瞬だが二乃も気押されたじろぐもぎっと奥歯を噛み 五月を睨み返す

 

「あんた…………何時も何時も幸太郎 幸太郎ってうるさいのよ 

 それでまんまと口車に乗せられたってわけ! そんな紙切れに熱くなっちゃってさ」

 

「ただの紙切れじゃない よく見て」

「は?」

 

ダメだ このままだと本当にこいつらの仲は最悪なままになる

楽しくそして笑顔で勉強させる その筈だったんだ 俺達がいけないんだ

二乃の意見は正しい 家庭教師である風太郎と補佐である俺が立ち入った事で

状況を悪化させただけに過ぎない…………。

 

「二乃が正しい 俺達が悪い」

「あなたは黙ってください…………あっ……… 

  彼等はプリンターもコピー機も持っていません 本当に呆れました 

    一字一句 全部 手書きなんです」

 

初めて五月に本気で怒られた

一度我に返るが、彼女は言葉を続けた これはただの紙切れではないと

そうだ これは俺達が手書きで教科書や教材から必要な箇所を書き写した今回のテスト勉強用だ

 

最初こそ 勉強に参加する事を拒んでいた五月だが何時しか彼女自身…。俺達が思っていた以上に真剣に向き合ってくれていたんだ

だから二乃が、これを破り捨てる事が許せないんだ 本当に何処までも優しく不器用な奴だ…。

 

「だから 何よ!」

「私達も真剣に取り組むべきです 上杉君や幸太郎君に負けないように」

「私だって…………」

「二乃…………」

「いい加減受け入れて」

「わかったわ………あんたたちは 私よりも こいつ等を選ぶわけね」

「二乃 それはやめろ 早まるな 頼む……それは口に出すな」

「うるさい こんな家出てってやる」

 

俺の忠告は無視され 二乃はその言葉を言い切った

流石に想定外だったのだろう 五月も驚きを隠せない表情で二乃を制止する

風太郎も止めに入るが聞き入れない

 

「前から考えていたことよ この家は私を腐らせる」

「に 二乃っ こんなのお母さんは悲しみます やめましょう!」

「未練がましく母親の代わりを演じるのはやめなさいよ!」

「やめろ 二乃」

「うるさい 逃げたあんたに何が分かるのよ! 裏切り者」

「っ…………」

 

俺が五月を邪険に扱うもそれでいて 彼女に嫌な気分を覚えなかったのは……

 

彼女が死んだ母親 零奈さんを演じていたからだ

 

二乃がそれを指摘した事で俺もそれを理解した

不自然なまでの敬語と丁寧語どんな時にもそれを崩さない姿勢はまさにあの人だ

でもその姿は 二乃にはただの真似事にしか見えず それがとても見苦しかったのか…

誰も言わないのなら 自分が言ってやろうと 彼女は事実を突き付けた…………。

 

そうだ 俺が最後に会った時 

五月は『こうくん お母さんのお葬式に来てくれてありがとうございました。』

自分を押し殺しとても見ていられない姿だった…………

だから俺は逃げ出したんだ 苦しむあの子を見ていられないと

 

そして 五月だけではない その逃げ出した俺本人も二乃は『裏切り者』と言い放つ

彼女からすれば、いや事実だ ずっとそばにいる絶対に泣かせないと約束をした

けど実際 俺は何も出来ず ただ今の彼女達をかき乱しただけだ…………。

助けて欲しいと俺を見る 二乃の前から俺は去った 本当に裏切り者さ

 

でも今は落ち込んでいる暇はない 後悔なんて後で一人でやっていればいい

二乃を止めなければ 今の俺が出来るせめてもの償いだ

 

「二乃早まらないで」

「そうそう話し合おうよ」

「話し合いですって? 先に手を出したのはあっちよ

  あんなドメスティックバイオレンス肉まんおばけとは一緒にいられないわ!」

「ド……ドメ 肉………」

 

手を出したなら向こうが悪い 話し合いの余地はないと五月を非難し

彼女を指させば、ドメスティックバイオレンス肉まんおばけと物凄い表現で彼女を言い表した

 

先ほど狼狽えていた五月だが、冷静さをなくし 声を荒げ怒りだす

 

「そんなにお邪魔なようなら私が出て行きます!」

「あっそう! 勝手にすれば?」

「もーなんでそうなるのよー!!」

「ど どうすれば」

 

その状況をいさめようにも解決の糸口は見つからず

おろおろとする風太郎に最早語ることは何もないといった感じで見守る三玖

 

暫くし一度は冷静さを取り戻した二乃は『ばかばかばか』と連呼し

自分の部屋へと戻り 

俺と風太郎は『今日は悪かった』と彼女達に謝罪の言葉を入れればその日は解散した

去り際に五月が『怒鳴るような事を言ってしまい すみませんでした』と頭を下げたが

彼女が謝る事はない 俺達がもっとうまくやっていればこうはならなかったのだから…………。

 

 

そして翌朝だ

俺達の元に三玖からの電話が届く

『ごめん 今すぐ来て欲しい』と何処か慌ただしいものだった

昨日の今日だ 俺達はすぐにマンションへと向かい

 

冒頭へと戻る

 

部屋へと招かれ事情を聞けば

再び些細な事で二乃と五月は衝突し大喧嘩

二乃は宣言通りに家出を実行し 何と五月も家出をしてしまったのだ

確かに彼女も『出て行きますよ』とは述べていたがまさかそれを本当にやってしまうとは

子供の喧嘩ならいざ知らず 高校2年での大喧嘩だ まだまだ子供と勘ぐっていたがどうも…。

そこまで単純な物ではない 姉妹感でのトラブルとは総じて簡単に解決できるものではないだろう

 

あの意地の張り合いだ 二人は自分の意思を曲げる気はないと頑固一徹…。四葉と一花の説得も効果は見込めないと三玖は肩を落とす

彼女が見せたラインには『もう連絡してこないで』と二乃から届いている

 

「馬鹿やろうが………で その二人は?」

「外せない用事があるって 一花は仕事だと思う」

「こんな時に………試験勉強はどうするつもりだ………昨日まで一緒だったのに………」

「………うん こんなに部屋が広いと感じたのは久しぶり」

「こういうことはよくあるのか?」

「姉妹だもん珍しくない でも今回は今までと少し違う気がする」

「確かに 少しの言い合いはあれど あの二人のやり取りは………しくった」

「コータローは悪く無い 誰も悪く無いから そんな顔はしないで」

 

二乃と五月の小競り合い

俺は、彼女達がここまで大きな喧嘩する姿を多くは見た事はない。合ったとしてもちょっとした言い合い程度だ

それでも翌日には姉妹の仲は元通りに『私達は 五つ子だもん』とあの言葉で終わるっている

 

けど今回は三玖が言う通り何かが違う

軽い叩き合いが起こり最終的には二人は家を飛び出した

普段は冷静な五月も余程頭に血が上っていたのだろう 二乃よりも先に出て行ったそうだ

 

五月の喧嘩 その状況はあれを思い起こさせる

三玖が落ち込む理由はそこから来ている…。

彼女もかつて五月と軽い小競り合いを起こし 三玖は飛び出し

俺とばったり遭遇していた

 

あの後どうなったか、病院に運ばれた時の俺には記憶がないから確認する事もしなかった

ただ 学園で再会した日には4人と普通に遭遇しており仲直りは出来たと思った

 

「三玖 安心しろ あんな事は起きねぇよ」

「うん もうあんな事はたくさんだから…………。」

「ん?………ともかく五月と二乃を捜そう」

「二乃と仲の良い友達なら知ってる五月は?」

「五月は………あいつとクラスでつるんでるのは お前だろ?」

「あぁ 俺だな ダメだ アイツから何も連絡がない」

「…………」

 

無言はやめて欲しい それはそれで深く傷つくから…。

二人を捜索する中で重要なのは彼女達が誰と仲が良いかという事だ

家出となれば きっと仲の良い友人の所で世話になっている可能性もあるし何かしら聞いている筈だ

二乃が良く話す友人を三玖は知ると話すが

五月はどうなのかとなれば 風太郎は俺を指さす

四六時中 アイツは俺を追いかけまわしている そりゃ俺だろうけどスマホを見てもそれらしい連絡は着ていない…。

 

こうなれば頼りになるのは自分の足だ

何処でもいい あの二人が行きそうな場所を手あたり次第に探す作戦とも言えないお粗末なもんだけどな

 

 

 

「も…………もう疲れた」

「まだ 一時間も経ってねぇぞ」

「お前と一緒に……はぁ するな こっちは体力無しなんだからな」

「コータローが…元気があり過ぎる…………仕方ない この手は使いたくなかったけど」

『『?』』

 

二乃が行きそうな場所を先ずは捜索と

街の方まで走って向かい 聞き込みをするが、数分も経てば三玖と風太郎は体力の底が尽き

壁に寄りかかり 一時休憩をとる

普段からバイト尽くしの俺はいまだ元気が有り余っており その場で足踏み

『見ていて疲れる 止まってろ』と風太郎に言われる

 

このまま待っていても状況は変わらないと判断した三玖は

本人曰く禁じ手と言い 歩く人々の方へ向かうと『すみませーん』と声をあげる

 

「こんな顔の人 見ませんでしたか?」

 

『『五つ子ってなんて便利なんでしょう』』

 

顔は見えないが、きっと二乃の顔真似をしているのだ、

 

三玖はこれをすることで、彼女が居るであろう場所を絞り込むつもりでいる

ざわざわとする中で 一人の女性が声をだした

『私の泊まってるホテルで見た顔だわ』

 

「それだ」

「二乃はそこか!」

 

何たる幸運だろうか、三玖の頑張りもあり無事に二乃の行先を俺達は知る事が出来た

女性にその場所を聞きお礼を述べ 俺達はそこまで全速前進と…………いう訳にも行かず

 

「タクシーで行こう」

「流石に走る気力は無い」

「あっはい」

 

三玖はタクシーを止めれば三人で乗り込み今度こそ二乃が居るであろう

ホテルへと向かった

 

行先まではそう遠くはない

少し車を走らせればすぐに目的の場所が見えてくる

近場で降りれば、三玖はカードで支払いを済ませ 

フロントに向かう その前にと三玖は一度 髪型を変え 受付に声をかけた

 

暫くすれば三玖を鍵を受け取り 後方で待機する俺達にこっちに来るよう指示

 

部屋はこのホテルの最上階とまたとんでもない所を借りているなと苦笑い

エレベーターに乗り込み 三人で作戦会議 二乃とは喧嘩をせず穏便に事を済ませる方針で行こう

二人もそれに頷いてくれる 先ずは謝罪が大事だ 

あいつの気持ちをもう少し尊重してやるべきだった 無意識のうちに勉強を重点に物事を考えていた

 

こんな事では笑顔で勉強なんて夢のまた夢 良い思い出で卒業させるなんて幻とかすだろう

そうはならないように今度こそ間違わない…………。

 

 

「な………なんであんたたち って鍵は………」

「部屋に鍵を忘れたって言ったら 貸してくれた」

「ガバガバセキュリティー」

 

部屋に入れば最初に見たのは 顔にパックをしのんびりと寛ぐ二乃の姿だ

俺達に気づけば一気に表現を変え持っていた雑誌を下に落とす

 

本当に心配していたんだけど………何だろう何故か納得できない…………。

早速と声を出す二乃だが、三玖も謝罪の言葉を述べようと歩み寄る

 

「二乃 昨日のことは…………」

「出てって! 私たちはもう赤の他人よ!」

 

「あっ」

「うぐ!」

 

「せっかく来たんだお茶でもだしてくれよ」

「そうだぞ 折角なんだ 話だけでもさ」

 

「お断りよ!」

 

一気にこちらまで詰め寄れば部屋の外まで俺達を追い出す

そのまま扉が閉まるが 咄嗟に俺と風太郎は割って入り 腕を代償に締め出される事ん阻止した

結構痛いが、こんくらい安いもんさ

うぐぐぐぐと扉に力を入れ始める二乃に男二人で対抗ロール 以前とは逆でそれも2体1で互角

五月といい二乃といいパワフルな姉妹だよ

 

「二乃………どうしたんだ お前は誰よりもあいつらが好きで あの家が好きだったはずだ」

 

この話を聞いたのは俺で風太郎はその場にはいなかった 

ただ昨日の一件でどうして二乃が必死になるのか 俺が彼女の本音を聞いているのを知っていた

彼はその理由を尋ねた これは大っぴらに言う事ではないけど 

彼女と風太郎が向き合う中で大事な事だ彼にも知る権利があるだろう

 その話を聞けば『なるほど 要件は分かった』とすんなり受け入れた

 

当然二乃は驚くが、今はそんな事はどうでもいいとばかりに更に扉に力を入れる

いい加減感覚がなくなって来たんだけど…………。

 

「知ったような口をきかないでって言ったでしょ あんたまで…………

  こうなったのは全部あんたたちのせいよ   あんたたちなんて来なければよかったのに」

 

それが今の二乃の本心なんだ やはり姉妹が大好きで あの家が大事だ

繊細ででも怒りっぽいでもそれは全て姉妹の為にその役を自分でやっていた

けどそれもいい加減限界に来ていたんだ 何をやっても 上手く行かず

気づけば自分以外 全員 それを当たり前として受け入れていた

『嫌われてもかまわない』と俺に宣言もして来た 俺はそれを真っ正面から迎え撃つと宣言

実際に彼女は三玖と言い争う 五月には叩かれ 仲違い

自分は何の為に頑張って来たんだろうと彼女は心が擦り減ってしまった

『この家は腐らせる』とはまさしくその通りだ…………。

 

扉越しに出ている 風太郎の手首を見れば そこにはらいから風太郎に送られたそれがあった

だが 二乃からすればそんな事情知らない これはキンタローから二乃が貰い

林間学校最終日の日に二乃が風太郎に託していたものだ

 

だけど もうそんな事はどうでもいいとばかりに風太郎から奪い取り

更に声を荒げる

 

「あんたたち兄弟じゃなくて キンタロー君が家庭教師だったらよかったのに 彼はどこにいるの

 会わせなさいよ!」

「それは…………できない」

「ならもう…………」

「二乃 いいから聞いてくれ!」

「あんたもうるさい いい加減兄貴ずらするのはやめて! あんたなんか あんたなんか

  コウにぃ何かじゃない! この馬鹿!」

「二乃俺は……お前にもう一度」

 

「……すみません 部屋の中にヤバい奴らがいるんですけど」

 

風太郎は彼と会わせる事を拒み

そして俺は二乃ともう一度あの頃のように話そうと向かうが

『あんたなんかコウにぃ何かじゃない』と遂に言われてしまった

同時に扉にかかっていた力は急になくなり 部屋に入る事が出来たが二乃はフロントに電話をかけ

『一時撤退』と三玖の指示に従い 俺達は部屋を去って行く

残された二乃の姿を俺は一度見ればすぐに前を振り返る 『ごめんな』と小さくもらす

 

(バカ…………本当に何で謝るのよ)

 

 

 

そこから俺達は一度マンションまで戻るが結局

五月は戻っておらず今日の捜索はここで打ち切りとして一度解散する事になった

 

「コータロー 二乃は本心で言ってない だから落ち込まないで フータローも」

「あぁ 分かってる 三玖…。ごめんなこんな時に一人にさせて」

「もう少ししたら二人も帰ってくるから大丈夫 じゃまた明日」

「またな」

 

 

三玖の励ましの言葉は今の俺を助けるには十分過ぎる程だ

言われた時は頭が真っ白になって一瞬思考が止まっていた程だ

風太郎は五月なら大丈夫だろうと言うが三玖が解散する前に重要な事を教えてくれた

 

昨日出て行く際に 五月は二乃と違い 何も持たずに家を出ている為

下手をしたら野宿を強いられてる可能性すらあると

 

結構重要な事だが、ただでさへ喧嘩が起きて三玖自身も参っているんだ

言うのを忘れていても責められはしない

 

風太郎なりに五月を心配し『腹空かせてんだろうな』と口に出す

最近はめっきり喧嘩も減っているし それさへ聞ければ俺も安心できる

 

五月の野宿とは俺も心配だが、連絡を取りたくてもアイツのスマホは電源が切れているのか繋がらない

 

ただ朝からずっと真弓ちゃんから電話が着ていたんだが二乃との一件で出る暇もなく

これ以上出ないのも彼女に心配をかけてしまうと俺は番号にかけ直す……。

 

「もしもし 真弓ちゃんどうしたんだ?」

「あぁー 先輩やっと繋がった…。あの先輩今から私の家に来てくれませんか!」

「えっ…。俺も今は忙しいんだけど」

「お願いします 迷惑なのはわかっているんですが この件は先輩にしかお願い出来ないんです!」

「はぁ…。わかった 今から向かう… 須藤はいるのか」

「兄は今出かけているので…。暫くは戻って来ませんから安心してください」

「あいつと鉢合わせはしたくないからな Оk了解だ」

 

須藤真弓はとても焦っていた

兄と同じく重要な事を電話では伝えないのがあの兄妹の悪い癖だろう

やはり似ているんだな 容姿は全く違うんだけどな…………。

 

「急用ができた 風太郎先に帰っていてくれ」

「お おう お前も無理はするなよ!」

 

 

一旦風太郎とは別行動を取り

須藤真弓の家の方向へと足を向け走って向かう事に

昨日今日色々と起きていたどうも頭が追い付かん…………。

二乃の発言が今も刺さっているが、次に会う時はもっとあいつに寄り添って話し合うべきだ……。

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